中古車を買う際に「低年式・低年式車」という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
中古車において重要な項目でもあり、中古車購入検討の際は知っておく必要があります。どのような中古車を「低年式・低年式車」と呼ぶのでしょうか。
実際に「低年式・低年式車」について詳しく見ていきます。
目次
「低年式車」とは?
低年式の意味を理解しておくことで中古車を上手に買うことができるので、この機会にぜひ覚えておいてください。
新車登録されてから年月が経った車
そもそも「年式」とは新車登録されてからの年月を表す指標です。
新車登録から何年経ったかを表したものが年式で、「低年式=経過年数が多いこと」を指します。
経過年数が浅い=高年式
反対に経過年数が浅い車を高年式と呼びます。高年式車は新車に近い(年数があまり経っていない)車なので、中古車市場では頻繁に取引されています。
年式を見ることで車の新しさが分かるため、状態を確認するためにも、中古車購入時には必ずチェックするようにしてください。
低年式に厳密な定義はない
「低年式=新車登録から年数が経っている古い車」を指しますが、明確な定義はありません。
新車登録から何年までを高年式、何年経過で低年式になると決まっているわけではなく、あくまで目安です。
5年以上で低年式、3年未満で高年式と指す場合も
時と場合によりますが、5年以上で低年式、3年未満で高年式として見ることがあります。
とはいえあくまで目安なので、これが絶対当てはまるわけではありません。