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ryosuke
約10年前、スバルのインプレッサを購入。
その後、トヨタのランドクルーザープラドを購入し、5年後に売却。
車一括査定を利用し、ディーラーの下取りより40万円以上高い買取を経験。
日々、カーセンサーで中古車を確認しつつ、最新の車情報を発信。
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サンルーフとは?/意味や使用用途、メリット・デメリットを紹介

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【サンルーフとは?】サンルーフの意味や用途、メリット・デメリットについて

多くの車種で、メーカーオプションとして設定されているサンルーフ。

メーカーによっては「ムーンルーフ」と呼ぶこともあります。

サンルーフは車種やボディ形状によってさまざまな種類があります。

ガラス製もあれば、パネルサンルーフと呼ばれるスチールのパネルでできたものもあります。

今回は、サンルーフの意味や用途、メリット・デメリットについてみていきます。

目次

サンルーフとは?

サンルールは、車の天井に取り付けられた窓のことを指します。

海外では必須アイテムのためほとんどの車に標準装備されています。

国産車ではオプションで用意されていることが多いです。

天井部分に窓ガラスがあるため非常に開放感があり、付ける方も多いです。

サンルーフを付けることで、車内に光が差し込み明るく感じます。

晴れている日はもちろん、曇りで車内が暗く感じる時などに使用すると、少し晴れやかな気分にもなります。

サンルーフのメリット

サンルーフのメリットは以下の4つです。

  • 車内が明るくなる
  • 査定額アップ
  • 換気がしやすい
  • 見た目がオシャレ

車内が明るくなる

サンルーフの最大の魅力は開放感です。

天井から光が咲き込むことで、車内が非常に明るくなります。

車の中は個室のようなプライベート空間が広がりますが、その中に外の景色と空気を感じられる窓が付いているだけで気分が明るくなります。

また、曇っている日でも、サンルーフがあるのとないのとでは昼間の車内の明るさはかなり違います。

明るい車内にしたい方にはおすすめです。

査定額アップ

サンルーフが付いていると、査定額がアップします。

基本的に車を査定する際は減点方式で行われるため、加点されることはなかなかありません。

しかしサンルーフが付いているとその分加点され、査定額がアップします。

オプションで購入した価格以上の価格がつくことが多いです。

ですのでサンルーフを付けても、車を売る際はサンルーフの価格がそのままリセールに上乗せされるので、金額的に損することはありません。

ただし、サンルーフが故障していると減点の対象になるので注意が必要です。

換気がしやすい

サンルーフを使って換気すると、窓を開けて行なうよりも快適です。

窓を開けて換気する場合、周囲の車の音や走行音が車内に入り込んでしまうため、不快に感じることがあります。

ですがサンルーフを使用して換気すると、外の音があまり入らず、車内の会話や音楽を妨げることが少ないです。

見た目がオシャレ

サンルーフが付いているだけで、車の見た目がスタイリッシュでオシャレに見えます。

天気の良い日は車内に光が入って、それだけでも絵になります。

車の見た目をオシャレにかっこよく見せたい方にはおすすめです。

サンルーフのデメリット

サンルーフのデメリットは以下の4つです。

  • 洗車がやや大変
  • 室内高が低くなる
  • 雨漏りの可能性がある
  • 故障する恐れがある

洗車がやや大変

洗車の際にルーフの拭き上げ作業がやや大変です。

水滴や拭き残しがないようにしなければ、車内にから見上げた時に非常に残念な仕上がりになってしまいます。

また、汚れなどが溜まった状態では、サンルーフが汚く、せっかくの景色が台無しです。

サンルーフの場合、より丁寧な拭き上げ作業が必要です。

室内高が低くなる

車両の天井にガラスと開閉するための電動装置を取付けるため、必然的に室内高が低くなります。

サンルーフを装備していない車と比較すると約10mm程度低くなります。

乗ってみるとサンシェード(サンルーフの日よけ)を閉めた時に圧迫感を感じる場合もあります。

雨漏りの可能性がある

サンルーフのゴム部分の劣化により、雨漏りする可能性があります。

日本の気候は、気温変化が激しくゴムの劣化が起きやすく、日頃のメンテナンスが必要です。

故障する恐れがある

サンルーフに限らず電気系の装備は故障がつきものです。

サンルーフは天井の備わっている電装系の装備なので、天候にも影響を受けます。

5年で故障する場合もあれば、15年以上故障しない場合もあります。

故障する可能性があることもデメリットの1つです。

サンルーフの種類について

種類は3タイプあります。

  • チルトアップ式
  • スライディング式
  • パノラマ式

チルトアップ式

サンルーフの後方を上に押し上げて開閉させるタイプです。

十分な換気ができるため、フロントガラスなどが少し曇っている時やエアコンをつけるほどでもない気温の時に使えます。

開放感や外の空気を取り入れることができるので、非常に人気があります。

スライディング式

サンルーフをスライドさせて、大きく開閉できるタイプです。

窓全体を開けられるので、とても開放感があります。

スライディング式とチルトアップ式両方のサンルーフを備える車種もあります。

ただ、スライディング式はサンルーフの外の顔を出せてしまうので、危険を伴います。

サンルーフから顔を出して走行して大きな事故になったケースもありますので、最近では少なくなっています。

パノラマ式

ルーフ全体がガラスになっていますが、開閉ができないタイプです。

パノラマルーフは、換気を目的としたものではなく、開放感と明るさを重視したものです。

チルトアップ式やスライディング式よりも窓全体が大きく、非常に開放感があります。

開閉できないので外の空気を取り入れらない部分に関しては少し残念ですが、安全面を考慮するとパノラマ式もおすすめです。

サンルーフは後付けできる?

サンルーフは後付けできます。

天井を切り込み、サンルーフキッドをはめ込むだけで取り付けは完了しますが、天井の強度などを補強したり、専用の工具が必要となるため、必ず専門業者にお願いするようにしましょう。

「全国のサンルーフ販売取付店一覧はコチラ-株式会社レアバリュージャパン」

気なる方は上記からアクセスしてみてください。

料金は車種やグレードによって異なりますが、取付工賃で5~6万円程度です。

ただし、電気系統の配線などの関係で取付できない車種もあります。

また、後付けサンルーフの場合、買取時に減点対象になる場合もあるので注意が必要です。

まとめ

サンルーフは開放的でオシャレな、非常に人気があるオプションの1つです。

リーセルに強いことから付ける方も多いです。

ただし、メリット・デメリットそれぞれありますので、自身の車の用途や重視する点を考え、検討してみてください。

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