車幅灯とは、ヘッドライト(前照灯)の外側についている小さなライトのことです。
ポジションランプとも呼ばれます。
車の前方部の両側につけることが義務付けられ、夜や暗い場所などで、その車の幅を他車や歩行者などに知らせるためのライトです。
道路運送車両の保安基準では下記のような決まりがあります。
・車の前面の両側に設置(2個または4個)
・夜間に300mの位置から確認できること
・交通を妨げるほどまぶしくないこと
・5W以上(車種により30W以内)の電球を使用すること
・白色であること(製造年によって例外有り。ウインカーと併用の場合は橙色でも可)
・15㎠以上の大きさであること
少し薄暗いときや、雨天時に車幅灯を活用します。
車幅灯=スモールランプではない
スモールランプとは車幅灯や車の後方に付いている「尾灯(テールランプ:夜間、車の存在を後方へ示すためのランプ)、ナンバー灯などをひとくくりにした名称になります。
また、ランプの操作としては、「車幅灯」のみを付ける操作はなく、スモールランプを付ける操作になります。
色の基準
車幅灯の色は、2006年以降の生産車は原則、白色となっています。
それ以前の生産車は「白色、淡黄色または橙色であり、その全てが同一であること」と明記されています。
橙色をつけても車検に通る?
基本的には白色のライトのみが車検に応じた色となりますが、
2005年以前に造られた車であれば、黄色や橙色のライトでも良いとなっています。
球切れに注意
車幅灯は消耗品です。
他のランプもそうですが、球切れになったとき、普段の運転中に気づくのは難しいです。
月に1回くらいの頻度で良いので、それぞれのライトが正常に点灯するか確認するようにしましょう。
新車購入のためにディーラーを回る際は、事前に下取り車の相場を調べておきましょう。
下取りに出す車がある場合はディーラーに査定してもらいます。
その際、自身の車の相場を調査することでディーラーの査定額が高いか安いかの判断ができます。
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