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ryosuke
約10年前、スバルのインプレッサを購入。
その後、トヨタのランドクルーザープラドを購入し、5年後に売却。
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CX-60はサイズが大きくて運転しづらい!?/CX-5などと比較

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【CX-60のボディサイズは!?】ライバル車と比較しながら紹介!

「【CX-60】のボディサイズは?」
「【CX-60】は「CX-5」と比べて大きい?」
「【CX-60】はライバル車と比べて大きい?」

本記事はこんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。

マツダの新型車である【CX-60】は、2022年の発売当初から絶大な人気を誇るSUVです。

とはいえ、CX-5より一回り大きいため、運転のしやすさの面で購入を迷っている方もいるのではないでしょうか。

本記事はマツダの新型車【CX-60】のボディサイズについて、「CX-5」やライバル車と比較しながら解説していきます。

この記事を読むことで、CX-60の大きさがイメージできるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

また、CX-60を購入予定の方は「【CX-60の値引き限界は25万円!】値引き相場は渋い/値引きのコツを紹介」の記事も参考にしてください。

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目次

CX-60はボディサイズが大きくて運転しづらい!?

CX-60はボディサイズが大きくて運転しづらい!?
出典:CX-60ホームページ

結論、運転はしづらくないです。

理由は、下記の通り。

上記のとおりで、運転しづらいという口コミは少ないです。

気になるマツダ【CX-60】のボディサイズは下記の通りです。

・全長:4740mm
・全幅:1890mm
・全高:1685mm
・ホイールベース:2870mm

先に発売された欧州仕様より全長は5mm短いですが、それ以外は同じ大きさです。

サイズ的には「CX-5」と「CX-8」の中間的な大きさです。

特に注目したいのが、全幅1890mmです。

同じマツダ車の「CX-8」は1840mmであり、はるかにボリュームのあるサイズとなっています。

CX-60のサイズを「CX-5」や「CX-8」と比較!

同じマツダ車では下記に2車種と比較していきます。

・CX-5
・CX-8

マツダ【CX-60】のボディサイズは、全長4,740mm×全幅1,890mm×全高1,685mm、ホイールベースは2,870mmです。

同じマツダ車の「CX-5」は、全長4,575mm×全幅1,845mm×全高1,690mm、ホイールベースは2,700mmです。

「CX-8」は、全長4,900mm×全幅1,840mm×全高1,730mm、ホイールベースは2,930mmです。

【CX-60】と「CX-5、「CX-8」のボディサイズ比較
マツダ車だけ見れば、「CX-5」と「CX-8」の中間的なサイズですが、特に注目すべきは全幅です。

上でも述べましたが、【CX-60】は1,890mmとなっており、「CX-5」や「CX-8」よりもはるかに大きなサイズになっています。

まだ、現物を見ていませんが、かなりボリューム感のあるサイズになっていると考えられます。

注目は「ホイールベース」

「CX-5」のホイールベースに対し、【CX-60】は150mm以上も長い2,870mmとなっています。その理由は、新開発のFR用のプラットフォームを採用したことにあります。

それゆえ、最小回転半径は5.4mと、ホイールベースが170mmも短い「CX-5」の5.5mmよりも小回りが効きます。

【CX-60】の1.9m近い全幅は都会の狭い道などでは多少苦労するかもしれませんが、小回りの良さでカバーできるでしょう。

CX-60の大きさをライバル車と比較!

今回は日本車だけで比較していきます。

他メーカーでは下記の4車種と比較してみます。

・トヨタ:RAV4
・トヨタ:ハリアー
・レクサス:NX
・三菱:アウトランダー

トヨタ:「RAV4」は全長4,600mm×全幅1,855mm×全高1,685mm、ホイールベースは2,690mmです。

トヨタ:「ハリアー」は全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mm、ホイールベースは2,690mmです。

トヨタ:「NX」は全長4,660mm×全幅1,865mm×全高1,660mm、ホイールベースは2,690mmです。

三菱:「アウトランダー」は全長4,710mm×全幅1,860mm×全高1,745mm、ホイールベースは2,705mmです。

【CX-60】とライバル車のボディサイズ比較

ライバル車と比べて全体的に一回り大きくなっています。やはり、全幅がライバル車よりも大きいため、ひときわ迫力がありそうです。

また、ホイールベースがダントツで広いですが、他のライバル車は全てFFベースとなるので、【CX-60】の方が小回りは効くと考えられます。

これらのライバル車や「CX-5」はいわゆる「ミドルSUV」と呼ばれてましたが、【CX-60】は頭ひとつ出ており、「大型SUV」に近いのではないでしょうか。

CX-60のパワートレイン

CX-60のパワートレイン
出典:CX-60ホームページ

【CX-60】に搭載されるパワートレインは4つ、組み合わせられるトランスミッションは8ATとなっています。

・25S(2.5L直列4気筒NAエンジン)
・XD(3.3L直列6気筒ディーゼル)
・XD-HYBRID(3.3L直列6気筒ディーゼル+MHEV)
・PHEV(2.5L直列4気筒プラグインハイブリッド)

「ディーゼルエンジン」と「ガソリンエンジン」は今までのマツダ車にありましたが、「ハイブリッド(ディーゼル)」「プラグインハイブリッド」はマツダとして初のエンジンとなります。

また、マツダ車である「CX-5」や「CX-8」のディーゼルエンジンは「2.2Lのディーゼルエンジン」でしたが、今回の【CX-60】は「3.3Lディーゼルエンジン」となっており、今まで以上にパワフルなエンジンとなっています。

各パワートレインのスペック一覧です。

【CX-60】パワートレインのスペック

今までにない素晴らしいスペックですね。

それでは。それぞれのパワートレインの特徴を紹介していきます。

ガソリンモデル

直列4気筒2.5Lガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.5」搭載モデルが用意され、軽快なパフォーマンスと優れた燃費性能を発揮します。

また、2WDモデルはFRとなっており、「CX-5や「CX-8」よりも力強い走りを実現しています。

ディーゼルモデル

既存の2.2Lディーゼルターボに対して排気量を拡大し、余剰空気を燃焼改善に用いることで、加速のレスポンスが向上しています。

さらに熱効率向上に伴い、燃費性能も強化されています。エンジン構造を簡素化することで、エンジン重量を従来の4気筒エンジン相当に軽量化しています。

また今回、排気量が大きいので毎年かかる自動車税は「CX-5」や「CX-8」よりも高くなるので注意が必要です。

ハイブリッドモデル(ディーゼル)

48Vマイルドハイブリッドシステム「M Hybrid Boost」を搭載する「e-SKYACTIV D」は、新開発の直列6気筒3.3Lディーゼルターボエンジン+モーターとなっています。

大排気量による高出力化とクリーンな排ガス性能を実現し、アクセルを踏み込んだ瞬間から感じる上質な走りと高い環境性能が両立されています。

プラグインハイブリッドモデル

直列4気筒2.5Lガソリンエンジン+モーター「e-SKYACTIV PHEV」は、大容量バッテリーと大型モーターを組み合わせたプラグインハイブリッドです。

運転手に高揚感を感じさせるエンジンサウンドと共に力強い走りを実現しています。

大容量バッテリーを搭載し、走行時の回生充電に加え、外部充電機能も備えられています。

一般道路はモーター駆動が主体となり、バッテリー充電が一定以下になった場合とモータートルクを超える加速が必要になった場合は、エンジン駆動を用いて制御が行われます。

新開発のトルコンレス8速AT

新開発のトルコンレス8速AT
出典:CX-60ホームページ

新開発のトルコンレス8速ATは、トルコンをクラッチに置き換えることで、エンジンやモータートルクをダイレクトに伝え、MTのような駆動伝達の切れとリズミカルな変速を両立し、人間にとってより自然な応答を再現しています。

また、クラッチの摩擦伝達機能と冷却機能を進化させ、滑らかな発進と高効率化も実現しています。

コンパクト化とパワーパック全体の最適レイアウトによってトンネルスペースを小さくでき、ペダルワークスペースへの影響を最小限に抑えているおり、人馬一体につながる理想のドライビングポジションを可能にしています。

さらに、ワイドレンジ化によって環境性能にも貢献しています。

i-ACTIV AWD

i-ACTIV AWD
出典:CX-60ホームページ

その他にも、高いトラクション性能と理想的なハンドリング特性を実現したハイパフォーマンスな後輪駆動ベースの4WDシステム「i-ACTIV AWD」が新たに採用されいます。

減速時には回生協調ブレーキと連携し、前後の回生配分を最適化することで、効率的で安定した制動姿勢を生み出しています。

また、サスペンションは、前輪にダブルウィッシュボーン、後輪にマルチリンクを採用し、人間中心の開発思想に基づき、サスペンションをスムーズに動かすことで、日常のさまざまなシーンにおいてしなやかな乗り心地を実現しています。

下記に【CX-60】のパワートレイン詳細や最新情報がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
【マツダ新型「CX-60」予約注文開始!】CX-60の特徴、価格の最新情報!

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CX-60の価格は?

CX-60 2
出典:CX-60ホームページ

【CX-60】の新車価格は299.2万円~626.45万円となっており、一番下から一番上のグレードまでは300万円円以上の価格差があります。

【CX-60】は「ガソリン」「ディーゼル」「ハイブリッド」「PHEV」の4モデルとそれぞれの「グレード」、「2WD/4WD」と数多くのラインナップがあり、トータルで23のグレードに分けられています。

・25S:3,223,000円〜4,268,000円
・XD:3,536,500円〜4,856,500円
・XD-HYBRID:5,307,500円〜5,670,500円
・PHEV:6,099,500円〜6,462,500円

CX-60のガソリンモデル

ガソリンモデル3つのグレードがあり、それぞれ「2WDと4WD」の設定があります。

価格としては3,223,000円〜4,268,000円100万円以上の価格差があります。

パワートレイン グレード 駆動 価格
ガソリン
エンジン
25S
S Package
2WD 3,223,000円
4WD 3,448,500円
25S
L Package
2WD 3,635,500円
4WD 3,861,000円
25S
Exclusive Mode
2WD 4,042,500円
4WD 4,268,000円

CX-60のディーゼルモデル

「ディーゼルモデル」は「ガソリンモデル」よりも50〜60万円ほど高くなっています。

こちらも一番下と一番上のグレードで100万円以上の価格差があります。

パワートレイン グレード 駆動 価格
ディーゼル
エンジン

XD 2WD 3,536,500円
4WD 3,795,000円
XD
S Package
2WD 3,811,500円
4WD 3,037,000円
XD
L Package
2WD 4,224,000円
4WD 4,449,500円
XD
Exclusive Mode
2WD 4,631,000円
4WD 4,856,500円

CX-60のハイブリッドモデル

「ハイブリッドモデル」はマツダ車で初のパワートレインともあって、価格はかなり高めの設定です。

また、「ハイブリッドモデル」は4WDのみの設定で、グレードも「Exclusive」と「Premium」のみとなっています。

パワートレイン グレード 駆動 価格
ハイブリッド
(ディーゼル)
XD-HYBRID
Exclusive Modern
4WD 5,307,500円
XD-HYBRID
Exclusive Sports
4WD 5,307,500円
XD-HYBRID
Premium Modern
4WD 5,670,500円
XD-HYBRID
Premium Sports
4WD 5,670,500円

CX-60のプラグインハイブリッドモデル

「プラグインハイブリッドモデル」もマツダ車で初のパワートレインとなっており、金額はかなり高めの設定です。

ですが、この「Premium」は今までにない高級感漂う内装となっていますので、高級感を求める方にはおすすめです。

パワートレイン グレード 駆動 価格
プラグイン
ハイブリッド
XD-HYBRID
Exclusive Modern
4WD 6,099,500円
XD-HYBRID
Exclusive Sports
4WD 6,099,500円
XD-HYBRID
Premium Modern
4WD 6,462,500円
XD-HYBRID
Premium Sports
4WD 6,462,500円

買い替え前に、車の相場をチェック!

CX-60買い替えの際、下取り車がある場合は事前に車の相場チェック(査定)をしておいてください。事前に相場を知ることで購入資金がいくら必要か把握することができます。

また査定はディーラーではなく車買取業者がおすすめです。

ディーラー下取りは15万円以上損

ほとんどの場合でディーラー下取りより車買取業車の方が15万以上高く売れます。

下記が証拠です。

2つめのツイートはディーラーより100万円以上高く売れています。嘘だと思って車買取業車で査定してもらいましょう。

とはいえ査定は車買取業者にしてもらった方が高い査定が出やすいですが、、、少し面倒なので、ネットで車一括査定が手間も省け、車を高く売ることができます。

おすすめは『MOTA車買取』と『カーセンサー 』 

一括査定のおすすめサイトは『MOTA車買取』と『カーセンサー 』です。

実際に、以前プラドを一括査定で依頼しましたが、ディーラーでの下取り価格は、220万円でした。

しかし、一括査定で見てもらったところ、、、250万円で、下取りと30万円の差がありました。

正直、ディーラーにショックを受けましたが、これが現実です。車はディーラーよりも車買取業者の方が確実に高く売れます。

【車を高く売るコツ】については「【車を高く売るコツ9選!】車を売る際に損をしないための対策を徹底解説!」で紹介しています。

まとめ

CX-60 4
出典:CX-60ホームページ

  • 【CX-60】は全長4,600mm×全幅1,855mm×全高1,685mm
  • 「CX-5」と「CX-8」の中間に位置
  • ライバル車よりも全体的に一回り大きい

本記事ではマツダ【CX-60】のボディサイズについて解説しました。

【CX-60】は「CX-5」と「CX-8」の中間のボディサイズで、他メーカーのライバル車よりも一回り大きなボディサイズになっています。

そのため、乗り始めは大きさに少し戸惑うかもしれませんが、このボリューム感はひときわ目立つ、迫力ある1台になっています。

【CX-60】の購入を検討されている方は、ぜひ一度マツダ販売店に足を運んでみてください。

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