【車用芳香剤のおすすめ10選!】芳香剤のタイプ・選び方・香りの特徴まで徹底解説!

車に設置する芳香剤はさまざまな種類があるため、どれを選ぶべきか悩む方も多いでしょう。

今回は、芳香剤の種類やタイプ別におすすめ10選を紹介します。

芳香剤の種類とタイプ

車の芳香剤にはさまざまな種類があるため、好みのものを選んで使用できます。まずは、どのような種類があるのか紹介します。

吊り下げタイプ

厚紙に香りを染み込ませているタイプで、吊り下げて使用します。バックミラーに吊り下げて使用することが多いです。固形タイプや瓶に収められた液体タイプなどデザインが豊富なので、車内のインテリアに合わせやすいというのが特徴です。

サイズは小さめな製品が多く、香りはそれほど強くないものが多くなっています。エアコンの風が通る場所に置くと香りが広がりやすくなります。

クリップタイプ

エアコンの吹き出し口にセットするタイプの芳香剤です。エアコンの送風に香りが乗って車内に広がるため、エアコンの強さで香りの度合いもコントロールできます。

ただし、エアコンんを使わない時は香りを感じられないため、注意が必要です。また、車種によってエアコンの吹き出し口は異なるため、購入する芳香剤が対応しているかどうかは必ず確認しましょう。

置き型タイプ

車内の好きな場所に置いて使用できる置き型タイプには、「液体タイプ」、「固形タイプ」、「ゲルタイプ」の3種類があります。液体タイプはこぼれやすいという欠点げあるものの、車内に香りを広げやすいのがメリットです。

固形タイプはこぼれないためどの位置にも配置しやすいという特徴がありますが、液体タイプに比べると香りは控えめな傾向があります。

ゲルタイプは上記の2種類の間に位置する芳香剤で、比較的平坦な場所に置けて香りも十分なので、人気が高いです。

スプレータイプ

即効性があるため、タバコを吸う時や車内ににおいがこもっている時などにおすすめです。食べこぼしなどで発生しているにおいを除去する時にも役立ちます。

ただし、ダッシュボードやシートの変色を招く恐れもあるため、愛車に使用できるかどうかを事前にチェックすることが大切です。

ディフューザータイプ

シガーソケットに接続して使用する芳香剤で、熱によってアロマオイルを気化させて車内に香りを拡散させます。好みに合わせてアロマオイルを使用できるため、気分を変えやすいのがポイントです。

ただし、他の芳香剤に比べるとコスパはやや高くなる傾向があり、アロマパッドも2〜3ヶ月に1回程度は交換する必要となるためこまめなメンテナンスが必要になります。

車用芳香剤を選ぶときのポイント

車用の芳香剤を選ぶときは、次の3つのポイントを意識することが大切です。

香りの違いに注意する

芳香剤には複数のタイプがあるため、それぞれ香り方も大きく異なります。特徴を把握して、どのような香り方を希望するのかをよく考えた上で選びましょう。

置き場所を重視するなら固形タイプ、しっかり香らせるなら液体タイプなど、目的に応じて使い分けることが重要です。省スペースのものであればエアコン取付タイプやクリップタイプが便利です。

デザインもおしゃれなものが多いので、インテリアにさりげなく取り入れやすいです。気分によって香りを取り替えたいのであればディフューザータイプがおすすめです。

アロマオイルを変えるだけで車内の雰囲気を一変させられるので、ドライブを贅沢に楽しめます。手軽さを重視するなら吊り下げタイプがおすすめです。

デザインも豊富にあるため、比較的好みのものを選びやすいというメリットもあります。とにかく即効性を求めている場合はスプレータイプの芳香剤がおすすめです。

軽くスプレーするだけですぐに香りが拡散するため、車内少し臭う場合や気分を変えたい時に効果的です。

タバコを吸う場合は消臭タイプもあり!

タバコを吸う習慣がある人は車の乗り続けると、タバコの臭いが車内に染みつきやすくなります。また、長時間使用しているとエアコン内部の汚れなどが原因で悪臭が漂う場合もあります。

そのような場合には、香りを広げるだけでなく消臭効果も期待できる製品を選ぶことがおすすめです。臭いの原因となる菌を除去できるため、悪臭と芳香剤の香りが混ざりにくくなり、本来の良い香りを拡散させやすくなります。

また、臭い除去については、

「【車のニオイを除去する5つの方法!】車の嫌なニオイの原因と対策・予防方法について」

こちらの記事に詳しくありますので是非参考にしてください。

色やデザインで選ぶ

インテリアデザインの一環として、好きな色やデザインを重視して選ぶのもおすすめです。一見すると芳香剤には見えないデザインがおしゃれな製品も数多く発売されているため、自分好みのものを探すもの1つの楽しみです。

香りも非常に豊富であり、香水のような香りから石鹸のようなさっぱりしたものまでたくさんあるので、テスターなどで香りを確認してみると良いです。

車用芳香剤のおすすめ商品10選!

それではおすすめの芳香剤を紹介していきます。自身の用途、好みに合わせて使ってみてください。

1.【John’s Blend(ジョンズブレンド)】 エアーフレッシュナー

吊り下げタイプの消臭剤で、手軽に車内に良い香りを広げられるエアーフレッシュナーです。表と裏でデザインが異なるため、気分によって好きなデザインを見えるように設置できるのもポイントです。

価格も比較的安価で、効果の持続時間も2週間から4周間程度と十分長いです。

女性にとても人気があります。芳香剤をあまり使用したことがない初心者でも扱いやすい製品です。

2.【Holts(ホルツ)】Scents(センツ)ウルトラノスク

定番中の定番の葉っぱ型芳香剤。車に芳香剤を置くことを考えている人なら大体一度は見たことがあると思います。葉っぱの形がアイコニックな定番の芳香剤です。

人気の高さの証拠に、香りの種類もとても豊富。また、通常の芳香剤は設置するとスペースを取ったり、内装デザインを損ねたります。

しかし、これは車内インテリアとしても、気取らない程度に飾ることができる優秀なアイテムです。吊り下げタイプで、バックミラーにかけている方を良く見かけます。

設置場所によっては視界の妨げになるので、運転の気が散らない場所に設置しましょう。

3. 【BLANG (ブラング)】 エア パフュームディフューザー

電源不要のディフューザータイプの芳香剤で、愛用の香水をパッドに吹きかけてエアコンの吹き出し口にセットして使用する製品です。お気に入りの香水で車内を満たせます。

ですので、その日の気分に合わせて香りを変化させられるのがポイントです。

4.【John’s Blend(ジョンズブレンド)】クリップオンエアーフレッシュナー

クリップ式の芳香剤です。一度本体を購入すれば、詰め替え用を購入し続けることで安価に使い続けられるためコストパフォーマンスに優れています。

縦横どちらのフィンにも適用できるため、対応車種が幅広いのも特徴です。また、デザインもおしゃれにまとまっており、大きすぎず小さすぎずサイズ感もちょうど良いです。

5.【John’s Blend(ジョンズブレンド)】クリップディフューザー

こちらはジョンズブレンドのクリップディフューザーです。新鮮なアロマオイルをそのままカーフレグランス用に調香しており、エアコンの送風口にセットするだけでアロマが優しく香ります。

上のエアーフレッシュナーと異なり、エアコン風がなくても車内に香りを広げることができます。

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6.【ファブリーズ 】ダブル消臭  EXPERTシリーズ

車で感じることの多い食べ物・体臭・エアコン・ペットなどのにおいをしっかり消臭し、フレッシュな香料を約45日間車内空間に広げる消臭剤・芳香剤です。

形状も非常にコンパクトで、どの様な車にもなじみやすいデザインです。また、車内のエアコン送風口にワンタッチで装着するたげなので取り付けも簡単です。

ですので、車内に漂うニオイのもとを素早く簡単にシャットアウトしつつ、爽やかな香りを空間に広げて、楽しいドライブのひとときを快適に過ごすことができます。

7. 【BLANG (ブラング)】フレグランススプレー

スプレータイプの芳香剤です。即効性があり、ここぞという時にかけると車内がリフレッシュされます。高級感あふれるデザインなので、車内に常備しておいても違和感を感じさせません。

300ml入っており、使用回数が800回の大容量なのもコストパフォーマンスにも優れています。ホワイトムスクの爽やかな香りが瞬時に広がるので、すぐに香りを拡散させたい時におすすめです。

8. 【BLANG (ブラング)】ブースター 置き型タイプ

こぼれにくい水ゲルタイプの置き型芳香剤です。サイズが直径68mmと小さいので、置き場所を選ばずどのようなスペースにもスムーズに収まります

消臭剤が配合されているため車内のにおいをしっかりと除去してから芳香剤本来の香りを楽しめるのもポイントです。

9. 【BLANG (ブラング)】ブースター シート下用タイプ

シートの下に置くタイプの芳香剤です。大容量でありながら目立ちにくいのが最大のポイントです。消臭成分も配合しているためにおいが気になる車内にも効果的で、シートに隠した状態でほのかに香らせることができます。

カバーの剥がす量で香りの強さを調整することができるので、自分の好みに合った香りの強さにすることができます。165gという大きめの内容量なので、2~3ヶ月は買い換える必要がありません。

10.【JAPAN AVE.】 車載ディフューザー アロマ

ディフューザータイプの芳香剤です。静音性が高く、稼働音が気になりにくいのが特徴です。水を混ぜなくてもアロマオイルの香りをストレートに拡散できる噴霧式で、香りの強さも3段階に設定できます。

例えば、少し気分を変えたい時などに香り調整できたりもするので、他の芳香剤と比べて扱いやすいです。バッテリーは最大で72時間と長時間持つため、一度充電すると長く使えるのもポイントです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

車の芳香剤にはたくさんの種類があり、香りの強さもさまざまです。香りだけでなく、デザイン性が高く作られているものも数多くあるので、ぜひお気に入りの製品を見つけてみてください。

自分好みの芳香剤を選ぶことで車の運転がより快適かつ、充実したものになるでしょう。

【車用芳香剤のおすすめ10選!】芳香剤のタイプ・選び方・香りの特徴まで徹底解説!
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