「TRC・VSCって何?」
「いつ解除すればいい?解除方法がわからない」
「TRCを切ると危険なの?」
本記事はこんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。
TRCとVSCはトヨタ車に標準装備されている車の安全走行を助けるシステムです。
通常は常時オンで問題ありませんが、特定の状況では解除することで走行性能が向上するケースもあります。
本記事では、TRC・VSCの仕組み・解除方法・解除すべきシーン・注意点を詳しく解説します。
TRC・VSCとは何か?
TRC(トラクションコントロール)とは
TRC(Traction Control)は、発進・加速時にタイヤが空転するのを防ぐシステムです。
路面が濡れていたり、雪道・砂利道などで空転を検知すると、エンジン出力やブレーキを自動制御してタイヤのグリップを回復させます。
TRCが働くシーン
- 雨天・雪道での発進時
- 砂利・土の上での加速時
- 急加速時のタイヤ空転
VSC(ビークルスタビリティコントロール)とは
VSC(Vehicle Stability Control)は、コーナリング中や急ハンドル時に車の横滑りを防ぐシステムです。
車が曲がり切れない(アンダーステア)または後輪が流れる(オーバーステア)などの挙動を検知した際に、各輪のブレーキを個別制御して車の姿勢を安定させます。
TRC・VSCの解除方法(トヨタ車の場合)
解除方法は車種によって異なりますが、一般的なトヨタ車の操作方法は以下のとおりです。
TRCのみ解除する方法
- エンジンをかけた状態で走行
- インパネ付近の「TRCオフ」ボタンを3秒程度長押し
- メーター内の「TRCオフ」表示が点灯すれば解除完了
※一部車種はボタン短押しでTRCのみ解除できます
TRC・VSC両方を解除する方法
- エンジンをかけた状態で走行
- 「TRCオフ」ボタンを約5秒以上長押し
- 「TRCオフ」と「VSCオフ」の両方が点灯すれば完全解除
※車種によっては専用ボタンが別にある場合があります
プラド・ランクル系の解除方法
プラド150系の場合:
- センターコンソールの「VSC OFF」ボタンを押す
- 短押しでTRCのみ解除、長押し(3秒以上)でVSC+TRC両方解除
- マルチインフォメーションディスプレイに「VSCオフ」表示が出れば完了
TRC・VSCを解除すべきシーン
| シーン | 解除推奨 | 理由 |
|---|---|---|
| 深雪・砂地でスタック時 | TRCのみ解除 | TRCがあるとタイヤが回せず脱出できない |
| 本格オフロード走行 | TRC解除推奨 | タイヤの回転を制限しない方が走破性が高い |
| 通常の舗装路走行 | 解除不要(オンのまま) | 安全のためオンが基本 |
| サーキット走行 | 解除可 | 意図的な横滑りが必要な場合 |
TRC・VSCを解除する際の注意点
- 一般公道での解除は基本NG:横滑りリスクが高まります
- エンジンを切ると自動復帰:多くの車種でエンジン再始動後はオンに戻ります
- スタック脱出後は必ずオンに戻す:解除したまま走行しないよう注意
- VSCはできるだけオンのまま:VSCは緊急時の横滑り防止のため、TRCだけ解除で十分なケースが多い
まとめ
- TRCは発進・加速時の空転防止、VSCはコーナリング中の横滑り防止システム
- 解除はトヨタ車では「TRCオフ」ボタンを長押し
- 解除すべきシーンは深雪・砂地でのスタック時・本格オフロード走行時のみ
- 一般道での解除は危険なので基本はオンのまま走行する
よくある質問(FAQ)
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