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ryosuke
約10年前、スバルのインプレッサを購入。
その後、トヨタのランドクルーザープラドを購入し、5年後に売却。
車一括査定を利用し、ディーラーの下取りより40万円以上高い買取を経験。
日々、カーセンサーで中古車を確認しつつ、最新の車情報を発信。
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CX-5で車中泊は可能!/シートアレンジで快適な車中泊をしよう

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【CX-5で車中泊は可能!】シートアレンジで快適な車中泊!/おすすめアイテム紹介

まず結論CX-5で車中泊は可能で、以下が証拠です。

とは言え、シートアレンジをフラットにしても傾斜があるため、フラットな状態=何もアイテムをつけない状態だと厳しいのは事実です。

ですので今回は、CX-5での車中泊を快適の過ごすためのアイテムや工夫をまとめました。

CX-5で車中泊をする方はぜひ参考にしてください。

またCX-5のボディサイズについては下記の記事で紹介しています。
≫CX-5のボディサイズ/ライバル車比較あり

目次

CX-5で車中泊は可能!

上記で解説した通りで、CX-5で車中泊は可能です。

CX-5はマツダのミドルSUVで、室内空間は広々としています。

そのため大人2人でも余裕で寝ることができます。

CX-5の室内サイズは?

CX-5の室内サイズは?出典:CX-5ホームページ

CX-5の室内サイズは以下の通りです。

・室内長:1,890mm
・室内幅:1,540mm
・室内高:1,265mm

室内幅が1,540mmと広く、後席でも大人3人が余裕をもって座れる設計がされています。

車中泊に適したCX-5のシートアレンジ

車中泊に適したCX-5のシートアレンジ出典:CX-5ホームページ

続いてCX-5のシートアレンジについてです。

アレンジは2パターンです。

  • 5人乗り状態(通常)
  • 2人乗り状態(後席前倒し)

それぞれのスペースについて詳しく見ていきます。

5人乗り状態

5人乗り状態のフルフラットスペース(荷室サイズ)は以下 の通りです。

  • 長さ:960mm
  • 幅:1,450mm
  • 高さ:790mm

CX-5はさまざまな用途に応えるよう設計されているため、荷室サイズは非常に大きいです。

ゴルフバック4つ詰める容量を確保しています。

とはいえ、この状態で車中泊は不可能です。

2人乗り状態(フルフラット)

続いて後席を前に倒した状態のサイズです。

  • 長さ:1,800〜1,900mm
  • 幅:1,450mm
  • 高さ:790mm

こちらの場合は車中泊が可能です。

身長170cm程度の人であれば余裕をもって寝ることができます。

段差に注意

後席を倒した際、後席と荷室の間に少し段差が生じます。

そのためフルフラットと言いつつ、少し凸凹しています。

そのためマットなどを敷くことでフラットにすることができます。

車中泊で役立つアクセサリー

車中泊で役立つアクセサリー

まずは、マツダ純正品で車中泊に役立つオプションを紹介していきます。

CX-5購入を検討中の方はぜひ参考にしてください。

またグレードによって標準装備に違いもあるので、各グレードの装備もしっかり確認するようにしてください。

CX-5のグレードや価格については「【CX-5のおすすめグレードは!?】CX-5のグレードを徹底解説/価格も紹介」の記事で詳しく解説しています。

赤外線カットフィルム(スモーク):¥43,874

カットフィルムはプライバシーカットができるので車中泊だけでなく、通常の運転時も使えるのでおすすめです。

プライバシーカットだけではなく、紫外線カットの役割もあるで、女性の方には特におすすめです。

またスモークは社外品も多数あるため、費用を抑えたい方はDIYやカー用品店などに依頼しても良いかもしれません。

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ベッドクッション(収納ケース付き):1枚:¥40,700円/2枚:¥81,400円

マツダ純正オプションでベッドクッションがあります。

難燃性素材を使用したマットレスで、収納時はラゲッジスペースに収まります。

ですが少し値段が高いので、社外品で代用がおすすめです。約1万円なので、純正よりもかなりお得です。

サンシェード・ウィンドシェード:¥9,900/¥44,000

車中泊時はプライベート空間を確保する必要があります。

そのため実際に寝るときはシェードをつけることで対応することができます。純正オプションで54,000円ほどです。

こちらは赤外線カットフィルムとの同時装着はできません。

またサンシェードも社外品がおすすめです。1万円程度で購入できます。

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ウェルカムランプ:¥30,580

ウェルカムライトは、夜間や暗いところで自分のCX-5の位置を確認できたり、乗車の際に足元を照らされるので、乗車位置も確認して乗ることができます。

車中泊をする時は大半が日没だと思いますし、夜間に車外へ出ることもあります。

一度外へ出て車に戻ってくる際に、隣に同じボディカラーのCX-5が並んでいたり、方向音痴な方が自分のCX-5を探す時なんかでも役立ちます。

ドア解錠やドアオープン時、イグニッションOFF時点灯します。

またその他のおすすめオプションは「【CX-5のおすすめオプションはこれだ!】人気オプションを紹介/費用の節約術アリ」の記事を参考にしてください。

車中泊アイテムやマット(社外品)を紹介

車中泊アイテムやマット(社外品)を紹介

ここからは社外品の車中泊アイテムを紹介します。

社外品ですので、もし購入される際はCX-5で使えるか、その中でも型式は合っているかなどをよく確認してから購入するようにしてください。

車中泊専用マット(段差解消アイテム)

CX-5のフルフラット状態は傾斜や段差がありますが、こちらのような車中泊用のマットを敷けば特に気にすることなく寝ることができます。

こちらのマットは7,000円くらいで厚さも12mmあるので、かなり快適になります。

また、ニトリなどでも安くて良いものがありますので、色々と探してみてください。

携帯トイレ

携帯トイレは必要?と思う方もいるかもしれませんが、いざという時に使えますし、なにより安心です。

これをもっているだけで安心感がちがいますので、持っているだけで気が楽になり、ストレスも自然となくなります。

CX-5で車中泊をする際の注意点

CX-5で車中泊をする際の注意点

車中泊の際は下記の2点について注意が必要です。

  • エンジンを切って過ごす
  • 防犯対策に手を抜かない

自身の身を守るためにきちんと理解しておいてください。

エンジンを切って過ごす

上記はCX-5以外の車に共通することですが、車中泊時はエンジンを切るようにしてください。

エンジンを付けたまま一泊すると、一酸化炭素が車内に蔓延し、そのまま車内で命を落とす可能性があります。

CX-5は走破性が高く、アウトドアにもってこいです。

そのため、舗装があまり行き届いていない山奥や雪山などで過ごしていると、マフラーに泥や雪が積もってしまう可能性があります。

マフラーが雪などに埋まると一酸化炭素が蔓延するので、注意してください。

防犯対策に手を抜かない

とくに一般的な駐車場や河川敷近くなんかで過ごす際は、通行人からの覗きをカットする、プライバシーカットが必要です。

また、おしゃれなホイールなどを付けている場合はタイヤとホイールを繋ぐチェーンなんかも防犯対策になります。

まとめ

まとめ出典:CX-5ホームページ

  • CX-5で車中泊は可能!
  • シートアレンジでフルフラットになるが、段差あり
  • アクセサリーやアイテムでより快適に車中泊が可能

CX-5での車中泊はアイテムを揃えることでより快適にすることができます。車中泊は宿泊代を抑えられるのでその分を他に回すことができます。

最近になって車中泊する人が増えてきていますが、海外では危険なため車中泊なんてできるようなものではありません。

日本は他国と比較するとまだ安全で車中泊は可能ですが、それでも防犯対策は必要です。

車中泊をする際は最低限のアイテム揃え、安全で快適な車中泊を楽しみましょう。

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