「SellCa(セルカ)は減額されるの?」
「買取オークションの評判っていいの?」
「オークションの流れは?」
本記事はこんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。
実際に車の査定を申し込む際、どこの業者に申し込むか中々決められない方も多いのではないでしょうか。
結論、「SellCa(セルカ)」は車が高く売れる可能性が高い車の買取オークションサイトです。
理由は、7000社から高額査定の1社が選ばれるからです。証拠は以下の通りです。
そんなSellCa(セルカ)ですが、一部では「減額される」という口コミもあります。
せっかくの愛車を高く売りたいのに、減額なんてされたくないですよね。
そこで本記事では、SellCa(セルカ)は本当に減額されるのか、買取オークションの評判や口コミを紹介していきます。
この記事を読むことで、SellCa(セルカ)で減額されずに、愛車をできるだけ高く売る正しい手順で、愛車を高額売却することができます。
SellCa(セルカ)で愛車を売却予定の方は、ぜひ参考にしてください。
SellCa(セルカ)とは?
「SellCa(セルカ)」はクイック・ネットワーク株式会社が運営する車のオークションサービスを提供しています。
設立は2017年と比較的新しい会社で、本社を兵庫県の神戸市に置いています。
全国7,000社以上のバイヤーが参加し、累計7万人以上が利用しているサービスです。
社名 |
クイック・ネットワーク株式会社 (G-LION group) |
代表者 | 代表取締役 田畑 翔利 |
本社 | 〒650-0041 兵庫県神戸市中央区新港町11-1 ジーライオンアワーズビル9F |
ウェブサイト | https://www.sellca-sellcar.com |
電話番号 | 050-3145-6925 |
FAX | 050-3146-1968 |
設立 | 2017年10月 |
資本金 | 1,000万円 |
事業内容 | 中古車個人業者間売買仲介業 |
SellCa(セルカ)は車のオークション
SellCa(セルカ)は車のオークションサイトです。
実車の査定はオークションに出品する前にSellCa(セルカ)のスタッフが1回のみ行います。
その一度の査定で、7,000社以上の業者が参加してくれるので、各業者が実車査定を行う一括査定サービスよりもラクです。
実車の査定に手間がかからないため、忙しい方でも利用しやすいサービスです。
SellCa(セルカ)のようなオークション形式の買取サービスは、一度の査定で複数の業者が買取に参加してくれるため、効率的に売却できます。
SellCa(セルカ)の取引事例
「SellCa(セルカ)のホームページ」で紹介されている取引事例を紹介します。
SellCa(セルカ)では国産車から外車まで数多く中古車が取引されています。
日産:デイズ
メーカー | 日産 |
車種 | デイズルークス/ ハイウェスターターボ |
走行距離 | 57,181km |
年式 | 2015年 |
修復歴 | 無し |
状態 | 評価点4.5点 (FW:トビ石、外装:小A,小U,ホイルA、内装:ヨゴレ,シミ,スレ,キズ) |
成約日 | 2022年4月4日 |
上記の車はスタート価格は0.5万円でしたが、時間が経つにつれ価格があがっていき、最終的には75万円で落札されました。
状態は9段階評価(S点、6点、5点、4.5点、4点、3.5点、3点、2点、R点)の上から4番目の状態でした、スタート価格から74.5万円アップで成約となりました。
複数の業者から入札が入るのがオークションの強みです。
ポルシェ:911
メーカー | ポルシェ |
車種 | 911/911カレラ |
走行距離 | 12,131km |
年式 | 2020年 |
修復歴 | 無し |
状態 | 評価点4.5点 (FW:トビ石、外装:小A,小U,ホイルA、内装:ヨゴレ,シミ,スレ,キズ) |
成約日 | 2022年4月4日 |
こちらの車のスタート価格は1,000万円でしたが、少しずつ価格はあがり、1,499万円で落札されました。
状態は9段階評価(S点、6点、5点、4.5点、4点、3.5点、3点、2点、R点)の上から4番目の状態でした。
スタート価格から499万円アップで成約となっています。
入札件数も100件以上あるため、価格が上がるのを楽しむことができるサービスです。
ホンダ:N-BOX
メーカー | ホンダ |
車種 | N-BOXカスタム/G・Lホンダセンシング |
走行距離 | 24,384km |
年式 | 2018年 |
修復歴 | 無し |
状態 | 評価点4.5点 (FW:トビ石、外装:小A,小U,ホイルA、内装:ヨゴレ,シミ,スレ,キズ) |
成約日 | 2022年4月11日 |
上記のN-BOXは他社の見積もりが90万円でしたが、SellCa(セルカ)では129.5万円で落札されました。
状態は9段階評価(S点、6点、5点、4.5点、4点、3.5点、3点、2点、R点)の上から4番番目の状態でした。
他社よりも39.5万円高く売却されています。
SellCa(セルカ)では軽自動車から高級外車まで、さまざまな車種が取引があります。
ここで紹介した事例以外にも、「SellCa(セルカ)のホームページ」ではたくさん紹介されていますので、気になる方はぜひ見てみてください。
SellCa(セルカ)の買取評判と口コミ
続いて、実際にSellCa(セルカ)を利用した方の評判・口コミを見ていきます。
良い口コミもあれば、悪い口コミもあります。
SellCa(セルカ)の利用を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
SellCaの良い買取評判・口コミ
まずはSellCa(セルカ)の良い評判です。
初めて利用しましたが、非常にスムースな手続きの進行と丁寧なサービスが印象に残りました。ウェブ上でリアルタイムにオークションの進行具合を確認できるシステムは画期的です。ある意味楽しめるシステムでした。個人が自動車を処分する場合、以前は車屋さんの言われた通りに安く手放すのが常でしたが、こちらのサービスのように、売り手と買い手をほぼ直結できるのは新しいと思います。売り手としては資金効率が良く、大変にありがたく思います。
他社で120万の査定が結果159万に急上昇。正直驚きました。
引用:SelllCagooglemap評判
初めてSellca中古車買取りオークションを体験してみました。 別の2社で予めの査定後に挑みましたが、 すごいですね! 軽自動車で約+20万円という結果でした。 知人や友人に是非勧めたいと思います。 今後も機会がありましたらよろしくお願いしたいと思います。
引用:SelllCagooglemap評判
SellCa(セルカ)ではスタッフが丁寧に対応してくれるため、初めて出品される方でも安心して利用できます。
とはいえSellCa(セルカ)では業界では珍しい「オークション制」を採用しているので、少し不安に感じるかもしれません。
特に初めて車を売却する方にとっては、車を売る手順や必要な書類など、わからないことがたくさんあると思います。
そういった方は一度担当スタッフに問い合わせてみて、まずは話だけでも聞いてみるとよいでしょう。
SellCaの悪い買取評判・口コミ
続いてSellCa(セルカ)の悪い評判です。
序盤までは良かったが、落札後こちらの1番重点を置いていたところの引き継ぎがされておらず、要望をメモするなどしていなかったようでした、 はじめは良かっただけに、顧客の最重要箇所の要望の引き継ぎ忘れはガッカリです
引用:SelllCagooglemap評判
落札金額はさほど高くないです 買取りよりは高いが手間は掛かる 査定業者さんは凄く感じが良かった
引用:SelllCagooglemap評判
SellCa(セルカ)のスタッフ間で引き継ぎがあまりうまくできていないという口コミがありました。
スタッフの口コミに関しては、「良い対応をしてくれた」という良い評判もあれば、「対応が遅い」などの悪い評判もあるようです。
対応の良さはスタッフ個人なので、当たり外れがありそうです。
思ったより高く売れなかったという口コミがありました。
車種や年式によっては高く売れない可能性があるかもしれません。
SellCa(セルカ)の減額ルールとは!?
SellCa(セルカ)で減額されてしまうケースは以下の4つです。
減額の規約は、「SellCa(セルカ)公式サイト」にも以下で書かれています。
第20条(対象⾃動⾞の状態が⼤きく異なる場合の措置)
1.会員は、対象⾃動⾞の引渡し時において、対象⾃動⾞の状態が以下のようにSellCa査定⾞両情報と⼤きく異なる場合、SellCa事業者サービスクレーム・ペナルティ細則に従い、当社より次項に定める措置を求められることにあらかじめ了承するものとします。
(1)査定内容に記載された傷・へコミ・交換以外の箇所にそれらが発⾒された場合。
(2)査定内容に記載された装備品の変更・取り外しがあった場合。
(3)査定内容に記載された⾞両や売却に係る書類(保証書、整備⼿帳、取扱説明書、⾃賠責保険証、⾃動⾞納税証等)の紛失、汚損、破損等があった場合。
(4)その他、当社が査定時の状態と⼤きく異ると判断した場合。2.前項に該当すると当社が判断した場合、以下の事由に応じた措置を取ることとします。
(1)会員の責に帰すべき事由
ア 代⾦減額(減額すべき額は、当社が仲介し、購⼊者と会員が協議の上決定します)。
イ 会員の費⽤負担による瑕疵の修補(修補可能な場合に限ります)。
ウ 本取引の解除。
(2)当社の責に帰すべき事由
ア 代⾦減額(減額すべき額は、当社が仲介し、購⼊者と会員が協議の上決定します)。
イ 本取引の解除。
それぞれ詳しくみていきます。
査定内容と異なるキズや凹み
1つ目は、査定時になかったキズや凹みが発見された場合です。
(1)査定内容に記載された傷・へコミ・交換以外の箇所にそれらが発⾒された場合。
査定後に車に乗り続けていたら、新たなキズをつけてしまったケースになります。
査定後に車にキズや凹みが生じた場合は、当然ですが車の価値は下がります。
通常通り運転していて、キズが付いた分には減額はなりませんが、どこかへぶつけたりすると減額対象になります。
そのため、査定後の運転は注意が必要です。
査定時の装備品に変更あり
2つ目は、査定時に付いていた装備品に変更がある場合です。
(2)査定内容に記載された装備品の変更・取り外しがあった場合。
これも当然ですが減額対象です。
査定後に装備が変更になると車の価値が変わります。
特にナビやホイールは車の価値に影響します。
そのため、査定後はナビなどの装備を変更しないようにしましょう。
もし変更が生じた場合は、すみやかにSellCa(セルカ)へ連絡することが大切です。
必要書類の紛失
3つ目は、売却に必要な書類が紛失・汚損・破損している場合です。
(3)査定内容に記載された⾞両や売却に係る書類(保証書、整備⼿帳、取扱説明書、⾃賠責保険証、⾃動⾞納税証等)の紛失、汚損、破損等があった場合。
必要書類に不備がある場合、車の売却や名義変更などの手続きに支障が生じます。
必要書類に不備があったとしても車の価値は変わりません。
しかし、SellCa(セルカ)側に余計な手間がかかるため、車の買取価格が減額になる可能性があります。
とはいえ売却時の必要書類は、SellCa(セルカ)のスタッフが詳しく説明してくれるため、通常は問題なく揃えることができます。
セルカ運営の判断
4つ目は、SellCa(セルカ)運営が減額に値すると判断した場合です。
(4)その他、当社が査定時の状態と⼤きく異ると判断した場合。
これは非常にあいまいな規定ですが、上記3つの規約以外に減額要素が発生した場合に適用されいます。
例えば「虚偽申告」なども4つ目の規定に含まれます。
SellCa(セルカ)公式でも査定時の注意事項について以下のように記載しています。
査定時の注意事項
修復歴(事故・修理)は必ず査定時にお伝え下さい。査定後に修復歴ありと当社が認めた場合は、減額等の再交渉をさせていただく可能性がございます。引用:SellCaご利用ガイド
人によっては、少しでも高く売りたいという心理から車両の状態について嘘をついてしまったり、事故歴を隠してしまったりすることもあるかもしれません。
しかし車の売買で虚偽の説明はトラブルのもとなので、絶対にやめましょう。
後々、面倒な問題に発展しかねません。
とはいえ、上記に該当しない場合は、基本的にオークションで入札された金額が、そのまま買取額になります。
SellCa(セルカ)のメリット
SellCa(セルカ)のメリットは以下の5つです。
それぞれ詳しくみていきます。
業界トップクラスの提携7000社以上
SellCa(セルカ)は7000社以上と提携しており、で業界トップクラスです。
車のタイプ、年式など、価格に影響する要素はとても多いので、参加する業者は多ければ多いほど車が高く売れる可能性があります。
「一括査定では全く興味を示されなかった旧車」という車でも、提携業者数が多いと興味を示す業者がいる可能性は高いです。
車の一括査定では最大10社しか見積もりできませんが、SellCa(セルカ)は7000社以上の買取店が競り合います。
大手買取業者の方が高く買ってくれそうなイメージがありますが、地方の買取業者の方が高く買い取ってくれるケースも多いです。
SellCa(セルカ)は地方の買取業者もたくさん参加しているため、高価買取が期待できます。
中間マージンなし
車の一括査定の場合、利用手数料などは発生しません。
しかし、実は業者の間で費用が発生しています。
車の一括査定サイトは提携業者から会費を徴収したり、査定依頼につながったとき、成功報酬として手数料を受け取って運営会社は利益を上げています。
この業態はBtoCビジネスと呼ばれるもので、求人情報サイトや結婚式場紹介サイトと同様、基本的に消費者ではなく企業側が「サービス購入者」として費用を負担します。
一方、SellCa(セルカ)の場合はユーザーから成約手数料を受け取ることで、利益を上げるシステムです。
そのため提携業者はコストを気にすることなく気軽に参加できるため、買取できる減額額で落札することができます。
セルカの業態はCtoBビジネスという最近伸びてきていたビジネススタイルであり、消費者と企業側がどちらも得をする「WINWIN」の関係を目指したものです。
一見、成約手数料が発生するため損をするように感じられますが、提携数の多さによって引き上がれる落札額が引き上がります。
そのため、SellCa(セルカ)の方が一括査定よりも愛車が高く売れる可能性もあります。
電話は1本のみ、営業電話なし
複数の業者とやり取りをしなければいけない一括査定に比べて、SellCa(セルカ)は電話1本でOKです。
1回の査定で、車の詳細情報をすべての買取業者に共有します。
そのため、複数の業者と何回も査定する必要はありません。
サポート体制が充実
Yahooオークションやメリカリなどは買い手と直接やり取りをする必要があるので、値下げ交渉やクレーム等が発生する場合があります。
しかし、SellCa(セルカ)はクレームなどが生じた場合、スタッフが売り手と買い手の間に入ります。
そのため査定後に査定額を変更するとった悪質な行為や、落札後に支払いや入金がないというトラブルもありません。
また、最低売却金額を設定するため、不当に安く入札されてしまう心配もありません。
さらに、口コミでもありましたが、担当スタッフの対応がしっかりしています。
利用にあたって、不安要素があればすぐにスタッフに問い合わせすることができます。
そのため、車を初めて売る方でも安心して利用できるサービスです。
申し込みがたった30秒
SellCa(セルカ)の申し込み方法はとてもシンプルで、30秒で完了します。
申し込みはたった9項目です。
そのため、携帯があれば、仕事の移動時間や休憩時間でも申し込むことができます。
SellCa(セルカ)のデメリット
続いて、SellCa(セルカ)のデメリットみていきます。
デメリットは以下の3つです。
それぞれ詳しくみていきます。
デメリットをきちんと把握した上で、SellCa(セルカ)を申し込むことが大切です。
成約は手数料がかかる
他のオークションサイトでも「手数料無料」とうたっているところは多いですが、基本的に売買成立したら成約手数料が発生します。
SellCa(セルカ)の成約手数料は33,000円です。
とはいえ、買取額はメリットで解説した通り、車の一括査定より高くなる可能性があるため、結果的にはお得に売買できるといえます。
基本的キャンセルできない
SellCa(セルカ)は「最低落札価格」を超えた時点で売買が成立します。
そのため「最低落札価格」より高く落札あった場合のキャンセルはできません。
もしキャンセルしたい場合は、違約金や損害金が発生する可能性があります。
違約金や損害金が10,000〜100,000円以上と高額になるため、SellCa(セルカ)を利用する前に事前に確認するようにしましょう。
キャンセルをしないためにも「この価格なら確実に売却する」という価格を慎重に決めることが大切です。
一括査定より時間がかかる
車の一括査定の場合は、査定から最短で即日買い取ってもらうことが可能です。
しかし、SellCa(セルカ)一括査定はオークションに出品する関係で、一括査定よりも売却するまで時間がかかります。
一括査定よりも高い金額で売れる可能性がある代わりに、売却までは一定の期間が必要です。
おおよそ2週間はかかるケースが多いので、スケジュールに余裕を持って出品する必要があります。
SellCa(セルカ)と楽天Car車買取を比較
SellCa(セルカ)と似たサービスの「楽天Car車買取(楽天カーオークション)」との比較です。
それぞれ良い点、悪い点があります。
SellCa(セルカ) | 楽天Car車買取 | |
提携業者数 |
7,000社 | 2,000社 |
電話の本数 | 1本 | 1本 |
成約手数料 | 33,000円 | 22,000円 |
SellCa(セルカ)の方が提携業者数は多いですが、成約手数料は楽天Car車買取(楽天カーオークション)の方が11,000円安いです。
とはいえ、楽天Car車買取(楽天カーオークション)より5,000社ほど提携業者数が多いため、愛車を高く買い取ってくれる可能性は高いです。
SellCa(セルカ)がおすすめな人・おすすめではない人
続いてSellCa(セルカ)の利用がおすすめの人とおすすめではない人を解説していきます。
おすすめに当てはまる方は、ぜひ活用しましょう。
反対におすすめではない人は、他の売却方法を検討するようにしましょう。
SellCa(セルカ)がおすすめな人
・少しでも高く売りたい人
・マイナーな車を売りたい人
・しつこい電話を受けたくない人
・車の売却まで時間がある人
SellCa(セルカ)はオークションなので、時間がかかります。
時間はかかっても良いので、少しでも高く愛車を売りたい人やしつこい電話を受けたくない人にSellCa(セルカ)はおすすめのサービスです。
またオークション形式でどんどんと価格が上がっていくことに興奮し、それ自体を楽しめる人には売却価格以上に価値があるかもしれません。
SellCa(セルカ)がおすすめできない人
・すぐに車を手放したい人
・人気車種を売りたい人
SellCa(セルカ)はオークション形式のため、愛車の売却から現金化までの時間がかかります。
そのため急ぎで車を手放したい人には向いていません。
また人気車種を売る場合は大手の車買取業者が高く買い取ってくれる可能性が高いです。
そのため上記に当てはまる方は「車一括査定」を利用して愛車を売るのがおすすめです。
手早く、かつ高く売れる売却方法です。
おすすめの車一括査定サイトについては「【車一括査定のリアル評判は!?】悪い口コミあり/おすすめ人気ランキング5選!」の記事で紹介しています。
SellCa(セルカ)の申し込み手順・流れ
SellCa(セルカ)でオークションの流れは以下の4ステップです。
それぞれ詳しくみていきます。
手順①:無料査定の申し込み
無料査定への申し込みから査定までの流れは次のとおりです。
1、「SellCa(セルカ)公式サイト」から申し込み
2、SellCa(セルカ)から電話
3、マイページ開設
無料査定の申し込みに必要な情報は以下の4つです。
【必要な個人情報】
・車種
・氏名
・郵便番号
・連絡先
上記に査定の希望日を加えて送ると、数時間以内にスタッフから電話がかかってきます。
電話の目的は以下の5つです。
【電話の目的】
・申し込み内容の確認
・サービス内容や注意事項の説明
・査定を行う場所の案内(地域により出張査定あり)
・査定日程の調整
・査定前に準備する資料の説明
最後にマイページを開設して登録は完了です。
なおマイページでは、車の売却までの流れや必要書類の確認を行うことができます。
手順②:実車査定
実車査定はSellCa(セルカ)と提携しているガソリンスタンドなどの提携店へ、ユーザー自身が出向きます。
出張査定は一部の地域のみ対応しています。
とはいえ、査定の店舗は全国各地に存在するため、入力情報から最寄りの場所をチョイスしてくれます。
コールセンターに希望を伝えることで、職場の近くなど、自分の都合にあった店舗へ変更することも可能です。
現車確認は30分〜1時間程度です。
場合によっては長引くこともあるので、1時間は確保しておきましょう。
手順③:オークション出品
実車査定が終了したら開設したマイページにオークション画面が送られてきます。
査定結果をもとにした詳しい車両データが確認できる、業者間オークション並の出品票が添えられているので、こちらを見ればプロなら現車をチェックしたのと同等に、はっきり出品車両の状態を把握可能です。
通常の業者間オークションでの落札スピードは、1台につき約20秒という短さです。
理由は複数台が同時出品され、どんどん落札されていくためです。
したがって買取業者としても、じっくり品定めしている余裕がありません。
一方、SellCa(セルカ)の場合は、時間をかけて車両状態を確認できます。
またオークションでは、毎週月曜日と金曜日の10〜17時の間で開催されており、業者は何度でも上乗せ入札が可能です。
つまりユーザーは、その間は愛車の入札額がアップするのを楽しく見ていることができます。
手順④:売却・入金
オークション終了後は最高落札額を確認し、設定していた最低落札額に届いていたら売却となります。
この時点でキャンセルはできないため注意しましょう。
仮に希望価格に届いていない場合には、価格交渉してくるため、心配はいりません。
無事に売却できたらマイページから承認します。
承認日を含めた3日以内に必要書類を送って、愛車を引き渡します。
落札先の業者が愛車を確認する5日間のうちで問題がなければ、翌営業日に口座に落札額が入金され、取引完了です。
SellCa(セルカ)のよくある質問
SellCa(セルカ)に寄せられるよくある質問は以下の4つです。
それぞれ詳しくみていきます。
オークションの出品費用は?
オークションの出品はすべて無料です。
売却した場合に手数料:33,000円かかります。
売却が成立しなければ費用はかからないため、気軽にお試しできます。
不当に安く入札される危険性は?
事前に査定検査を行い、「最低落札価格」を設定してくれます。
そのため不当に安く入札されるような心配はありません。
キャンセル料はかかる?
SellCa(セルカ)は、キャンセル料として落札金額の5%がかかります。
そのため、できるだけキャンセルはしないようにしましょう。
廃車や事故車でも出品可能?
廃車の出品はできませんが、事故車の出品は可能です。
SellCa(セルカ)で出品するには車検証が必要になるため、登録抹消済みでナンバープレートがない廃車は出品できません。
事故車の出品については、修復歴の有無を申告する必要がありますが、出品自体は可能です。
ただし、査定の結果、出品することが不適当と判断され、出品できない可能性もあります。
自走できないような車の場合は、査定前に相談してみましょう。
まとめ
SellCa(セルカ)はオークション形式で車買取業者に直接売るため、高価買取が期待できるサービスです。
また愛車の相場をリサーチした上で利用することで、さらに高額入札が期待できます。
相場を把握した上で「最低落札価格」を設定することで、安く買い取られる心配もありません。
また落札されなければ、キャンセルは無料なので、誰でも利用しやすいサービスです。
車の買取額は毎日下がる
上記のとおりで、車の買取額は毎日下がります。売るのが早ければ早いほど高く売ることができます。
そのため、明日の申し込みでは査定額が数万円、もしくは数十万円下がって、あなたは損をする可能性があります。
今日、この記事を見たあなたはラッキーです。
本日中に査定の依頼をして、高価買取を実現させましょう。