みなさんは自分の車のタイヤ交換をする際、どのように交換していますか。
カー用品店、ガソリンスタンド、ディーラーなどタイヤ交換はさまざまなお店に依頼することができます。
実際の方法としては下記があります。
・カー用品店
・タイヤ専門店
・ガソリンスタンド
・ディーラー
今回はそれぞれの金額を比較し、実際どのようにすればタイヤ交換の工賃を安くできるか紹介していきます。
タイヤ交換の工賃高くない!?業者一覧
まずは今回比較する業者をみていきます。
・イエローハット(カー用品店)
・タイヤ館(タイヤ専門店)
・宇佐美(ガソリンスタンド)
・ディーラー
以上5社を比較していきます。
タイヤ交換にはいくつかの料金が発生する
車のタイヤ交換にはいくつかの作業が発生します。
内容は下記です。
・タイヤ交換(組み替え):
古いタイヤを外して、新しいタイヤを装着する
・タイヤ履き替え(付け替え、脱着):
ホイールのついたタイヤを付け替える
タイヤとホイールが2セットずつあり、単純に履き替える場合を「タイヤ履き替え」と言います。
人によってはタイヤが2セットあるけどホイールは1セットのみで、ホイールの付け替えを必要とする人もいます。この場合を「タイヤ交換 」や「組み替え」と呼びます。
ただし、タイヤ履き替えを単に「タイヤ交換」と言うことがあり、2セットずつ持っている方が多いかと思います。
ですので今回はタイヤ履き替えの金額を比較していきます。
各社のタイヤ交換(履き替え)工賃
各社のタイヤ交換(履き替え)の工賃は次のようになります。
なお、タイヤの交換工賃は、タイヤのインチ数やサイズ、ランフラットなどの特殊タイヤの場合は費用が異なる可能性があります。
・オートバックス:2,200円〜
・イエローハット:3,300円〜
・タイヤ館:3,750円〜
・宇佐美:2,200円〜
・ディーラー(トヨタ):約4,000円〜
上記がおおよその工賃になります。
タイヤ交換工賃はどこが安い?
上でも分かる通り「カー用品店」か「ガソリンスタンド」が他の業者よりも安いです。
実際にこのあたりでタイヤ交換をする方も多いのではないでしょうか。
ただし、キャンペーンなどでタイヤ交換の工賃が半額になったりするので、場合によってはタイヤ専門店の方が安くなる場合もあります。
ディーラーは基本的に高いですし、履き替えをする人も少ないです。
タイヤ交換を相場よりも安く済ませる方法
タイヤ交換を安く済ませる方法は2つあります。
・自分でタイヤ交換
新品タイヤを購入したタイミングでタイヤ交換を業者にお願いするとサービスで安くなったり、場合によっては無料になることもあります。
ですので、新品タイヤの購入をを検討している人は、タイヤ交換のタイミングで購入すると、タイヤ交換の工賃を安く済ませることができます。
もう1つは自分でタイヤ交換です。実際に自分で交換されている人も多いですし、そこまで大変な作業ではありません。作業自体は30分から1時間程度です。
作業場が確保でき、時間がある人はチャレンジしてみてください。
下記に【タイヤ交換を自分でやる手順】がありますので、ぜひ参考にしてください。
→【車のタイヤ交換は自分でできる!?】タイヤ交換の手順と注意点を解説!
まとめ
今回はタイヤ交換の費用・安く抑える方法について紹介しました。
ノーマルタイヤとスタッドレスタイヤを毎年履き替える場合、年2回はタイヤ交換(履き替え)が必要で、工賃だけで5,000~10,000円ほどかかります。タイヤ交換だけで10,000円は少し高いような気がします。
工賃を少しでも抑えたく、時間にゆとりがある人はぜひ自分でタイヤ交換してみてください。
タイヤを自分で交換することで、工賃の節約になりますし、自分の車に愛着も湧いてきます。