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ryosuke
約10年前、スバルのインプレッサを購入。
その後、トヨタのランドクルーザープラドを購入し、5年後に売却。
車一括査定を利用し、ディーラーの下取りより40万円以上高い買取を経験。
日々、カーセンサーで中古車を確認しつつ、最新の車情報を発信。
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車の値引き交渉しない客ってどう!?/新車・中古車のメリットを解説

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【車の値引き交渉しない客ってどう!?】新車・中古車で交渉しないメリットを解説

「車の値引き交渉をしないのはアリ?」
「値引き交渉しない客の印象は?」
「値引き交渉のポイントは?」

この記事はこんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。

新車や中古車を購入する時、ほとんど場合で値引き交渉が発生します。値引きをすることでより安く車を購入することができます。

とはいえ、人によっては煩わしいものでもあり、値引き交渉するのが面倒な方もいるのではないでしょうか。

本記事では車の値引き交渉をしない客のメリットやデメリット、値引きのコツについて解説していきます。

車を購入予定で、値引きしようか迷っている方はぜひ参考にしてください。

また、値引きを最大限に引き出す“交渉術”については「【失敗しない新車の値引き交渉術7選!】」の記事を参考にしてください。

目次

車の値引き交渉しない客の印象は良い!?

車の値引き交渉しない客の印象は良い!?

値引き交渉をしない客は、ディーラーにからすると都合の良い存在です。

値引き交渉してくる客と真逆で、好印象を持たれることが多いです。言い換えれば、上客とも言えるでしょう。

なぜなら値引き交渉はディーラーにとっても面倒なやり取りだからです。

値引きしない客はディーラーにとっては好印象になるので、営業マンもストレスを感じることがありません。

基本的には好印象

基本的に値引き交渉をしない客は、ディーラーに好印象を与えることができます。

値引きしない客というのは以下の3パターンが考えられます。

・値引きが面倒
・お金に余裕がある
・初心者

いずれにせよディーラー側からありがたく思われます。

値引き交渉をする客に比べて手間もかからず、購入までスムーズに進みます。

そのため交渉しない客は好印象で、ディーラーにとっても嬉しい存在です。

値引きが面倒な場合について詳しくは「車の値引き交渉がめんどくさい場合はどうする!?」の記事で解説しています。

車の値引きをしない方が良いケースもある

車の値引きをしない方が良いケースもある

一見すると、値引きしない客は値引きする客に比べて損をしていると思うかもしれません。しかし、値引きをしない方が良いケースというものがあります。

値引きしない方が良い例

車の購入時、値引きしない方が良い場合は以下の2つです。

・レクサスなどの高級車や輸入車
・中古車

レクサスなどの高級車や輸入車を購入する時は値引き交渉をしない方が良いです。

理由は、一部の高級車や輸入車は原則的に値引き対応していないからです。

こうした知識を知らずに値引きを持ち出しても、ディーラーに悪い印象を与えるだけです。そのため上記のようなケースは値引きしない方がお得です。

また、中古車の値引きも嫌がられることが多々あります。中古車は一般的に値引きできないものとして認識されています。

もし中古車の購入で値引き交渉をすると、グレードが低い車や少し安い車種をすすめられてしまう可能性もありますので注意しましょう。

なぜ高級車や輸入車は値引きしない方が良いの?

ケースバイケースではありますが、値引きしない方が無難です。

理由は以下の通りです。

・悪い印象を与えない
・上客になりやすい
・交渉しない方がスムーズ

営業マンとの交渉時に好印象を与えることができれば、保存状態の良い中古車を用意してくれます。

不要な値引きをしないことで、結果的に上客になれることもあります。

また、ディーラーに良い印象を持ってもらえると、オプション品のサービスなどを受けられる可能性も高いです。

反対に値引き交渉すると、やり取りや対応にも時間がかかるためで、印象が悪くなりやすいです。

このように値引き交渉しない方が良いケースがあるのことは頭に入れておきましょう。

車の値引き交渉しないメリット

車の値引き交渉しないメリット

続いて、車の値引き交渉しないメリットについてです。

値引き交渉しないことで以下のメリットを得られます。

  • 時間が短縮できる
  • ストレスがかからない
  • 結果的に損はしないかも

それぞれ詳しくみていきます。

時間が短縮できる

値引き交渉は非常に多くの時間を使います。

短くても2時間、長い場合は5時間に及ぶこともあります。そのため値引き交渉はすればするほど時間がかかります。

しかし値引き交渉をしなければ、交渉の時間が省けます。

車の購入手続きのみで済むので、短ければ30分程度で終えることができます。

また、「値引き交渉で5時間使ったのに、思う値引きができなくて結局契約できなかった」なんてこともざらにあります。

値引き交渉をしないことで時間が短縮でき、その分を他の自分の時間に充てることができます。

ストレスがかからない

値引きは営業マンとの駆け引きが必要なため、頭を使ってストレスになります。

実際に交渉した時に、「交渉の後半は頭が痛くて疲れた、ストレスになっただけ」という経験がある方も多いのではないでしょうか。

値引き交渉は必ずどこかで妥協がする必要があり、ストレスを伴います。

しかし値引き交渉をしなければ、お互いにストレスを感じることなく、気持ち良くやり取りすることができます。

せっかく車を購入するなら、お互い気持ちの良いやり取りをしたいですよね。

結果的に損はしないかも

車は「購入したら終わり」ではありません。

購入後のメンテナンスや修理などでお世話になることが多々あります。

その際、営業マンと仲が良いと、メンテナンス費用や修理代を安くしてもらえることがあります。

車の購入後5年程度はディーラーと付き合うことになるため、トータルで見ると値引しなかった分をアフターサービスで安くしてもらえることもあります。

そのため、値引きしなかったとしても、そこまで損しない場合もあります。

値引きしなくても下取り車を高く売ればOK

値引きをしたくないと思う場合は、下取り車を高く売りましょう。

なぜなら下取りアップは値引きと同じだけの効果があるためです。

一般的に下取りアップするには複数の買取店をまわるか、ディーラー下取りで交渉することになります。

しかし、

・複数の買取店舗を回る→面倒
・ディーラー下取り→安く査定される

といったデメリットがあり、下取りアップは無料でできるネットの一括査定が向きます。

当サイト「CarLife」おすすめの「MOTA車買取」を利用すれば最短45秒で一括査定ができます。

値引きが面倒という人も、下取りアップで値引き分を回収できるかもしれません。

新車の値引き交渉しないのは損?/理由は2つ

新車の値引き交渉しないのは損?/理由は2つ

これまで値引きしないことのメリットなどを書いてきましたが「絶対に値引き交渉しない方が良いの?」と思う方がいるかもしれません。

しかし「国内の新車」については値引き交渉をするべきです。

理由は以下の2つです。

  • 新車は値引き前提で売られている
  • 欲しい車が限界まで安く買える

それぞれ詳しくは以下の通りです。

新車は値引き前提で売られている

そもそも新車は値引き前提で売られています。

そのため、新車の値段は値引き前提の価格で提示されています。

もし値引き交渉せずにそのまま購入すると、余計な費用を払うことになってしまいます。

特に新車は値引き交渉せずに購入するとかなりの金額になってしまうので注意が必要です。

欲しい車が限界まで安く買える

新車の値引き相場は20〜30万円程度で、最大で60万円の値引きができる場合もあります。

そのため値引きを全くしないのは損です。

値引き交渉をすることで欲しい車を安く手に入れることができ、さらにオプション値引きができれば、欲しい車が限界まで安くなります。

値引きで支払い総額が大きく変わるので、少しで良いのでトライするようにしましょう。

車の値引き交渉術のポイント

車の値引き交渉術のポイント

いざ値引きをしようとしても、車の値引き交渉はテクニックに走りすぎると、相手に見透かされて関係が悪化します。

そこで、重要なポイントを3つご紹介します。

  • 車の買い時を知っておく
  • ハンコを持参する
  • 下取り額アップを狙う

上記を把握しておくことで、上手に値引き交渉することができます。

車の買い時を知っておく

目標額を達成するためには値引きしやすい時期を知っておくことが大切です。値引きしやすい時期は普段より5〜10万円程度高く値引きできます。

値引きがししやすい時期は以下の通りです。

・3月、9月
・モデルチェンジ前

車の購入は上記2つのどちらかがおすすめです。

3月、9月

ほとんどディーラーは3月が決算、9月が中間決算です。そのため売上を強く意識します。

ディーラーの営業マンにとっても自身の営業成績がかかる大事な時期です。

したがって1台でも多くの車を売ろうとするため、値引き額も必然とアップします。

車検などの都合がない場合は3月または9月に購入するようにしましょう。

モデルチェンジ前

モデルチェンジ前は言わば「セール」みたいなものです。

新型が出る前に現行モデルを売り切る必要があります。そのため値引きが緩くなりやすいです。

モデルチェンジを狙うのは難しいかもしれませんが、この時期が値引きのチャンスであることを理解しておきましょう。

ハンコを持参する

値引き交渉が面倒な人は必ずハンコを持参しましょう。

実際にハンコを持参すると、「今日買う気がある人だ」とディーラーの営業マンはやる気を出してくれます。

ディーラーとしては、車が売れるなら多少値引き額をアップしても良いと判断する可能性が高いです。

そのため、結果的に値引きを目標額に近づけることができます。

下取り額アップを狙う

値引き交渉の際は、下取り額を高くしてもらうこともポイントです。

下取り額が高ければ、その分だけ値引き額をアップしたのと同じ効果があります。

ディーラー下取りは恐ろしいほど安く見積もられるケースがあるので、ここで損をしないことも非常に大切です。

そのため事前にネットで下取り額を把握しておきましょう。

下取り相場の確認は「ナビクル」がおすすめ

下取り額の確認は「ナビクルの買取・下取り相場検索」がおすすめです。

全ての車種の買取・下取り相場を調べることができます。

交渉の前に必ずチェックしておきましょう。

相場の調べ方については「【車の買取相場の調べ方は!?】具体的な手順を紹介/高く売るコツあり」の記事で詳しく解説しています。

詳しく調べるなら「一括査定」がおすすめ

上記のナビクルで簡単に相場を調べることができますが、実際に査定するわけではありません。そのため実際の査定額は異なります。

もし自身の愛車を詳しく調べたい場合は「車一括査定サービス」の利用がおすすめです。

実際に査定してもらい、査定額を知ることができます。

おすすめの車一括査定サービスは「【「車一括査定」のおすすめは5つ!】車を高く売るには絶対これ!/失敗しない方法を紹介」の記事を参考にしてください。

まとめ

まとめ

  • 輸入車と中古車は値引きしなくてOK
  • 新車は値引き交渉した方が良い
  • 値引き交渉のポイントは3つ

本記事では車の値引きをしない客について解説しました。

新車の場合は値引き交渉した方が良いかもしれませんが、中古車や高級車、輸入車の場合は値引き交渉しなくてもOKです。

値引き交渉したところで、値引きできずに関係が悪くなって終わる可能性が高いです。

また、もし新車を購入予定の方は上記で紹介して3つのポイントを駆使することで、上手に値引き交渉することができます。

自身に合った交渉で気持ちよく、希望の車をゲットしましょう。

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