「プラドの洗車方法が知りたい」
「洗車時の注意点は?」
「おすすめのアイテムは?」
この記事はこんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。
プラドが汚くなったら洗車をする必要がありますが、あの大きな車体を洗車するのは非常に大変です。時間と体力を使います。
また、正しい洗車をしないと返って傷が付く場合もあります。「洗車のポイントを知りたい」、「プラド洗車でおすすめのアイテムを知りたい」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はプラドの洗車方法やポイント、おすすめの洗車アイテムを紹介していきます。
プラドの洗車手順と洗車のポイント
自宅で手洗い洗車をするときには正しい方法やポイントを知らないと「車が傷をついた」なんてことにもなりかねません。
そのため自宅で手洗い洗車をするときの手順やポイントについてしっかり抑えておきましょう。
洗車に必要な道具
必要な道具は以下の通りです。
・ボディ用スポンジ
・バケツ
・マイクロファイバークロス
・タイヤ・ホイール用ブラシ
・ボディワックス・簡易コーティング剤
これらのグッズと水があれば洗車はできます。
後ほどおすすめのアイテムを紹介します。
洗車の手順
手洗い洗車のやり方自体は非常に簡単です。
下記の9STEPです。
2、カーシャンプー+水で泡を作る
3、作った泡でボディを洗う
4、水で泡を洗い流す
5、カーシャンプーでホイールを洗う
6、水でキレイに洗い流す
7、セームタオルで水を拭き取る
8、マイクロファーバーで水を拭き上げ
9、ワックスやコーティング剤施工
これら9つの手順で手洗い洗車完了です。
洗車のポイント
洗車のポイントは下記の3つです。
- とにかくスピードが命
- 最初の水は勢いの強い水で流す
- 水は一滴残らず拭き取る
洗車はスピードが非常に大切です。とにかく短時間で実施しないと水垢になりボディが汚く見えます。
また序盤で行う「水でボディを洗い流す工程」では砂や簡単な汚れを水で洗い流す必要があるので、勢いが強い流水で行うと効果的です。
ボディを洗う順序は上から下に洗うのがおすすめで、ルーフから洗車することで効率的に洗車が可能です。
ワックスやコーティング前の水拭きはしっかりと水を一滴も残さないよう拭き取りましょう。ここも非常に重要で、水滴が残ると水垢になり、せっかくのボディが台無しです。
水の拭き取りは素早く丁寧に作業することが大切です。
また洗車時にタイヤの状態も確認しましょう。洗車などのタイミングしかタイヤをチェックする機会が無いので、この機械にチェックするのがおすすめです。
プラド洗車のおすすめアイテム
おすすめアイテムは以下の9点です。プラドに限ったものではないアイテムもあります。
- シュアラスターカーシャンプー
- ファイバースポンジ
- らくのびファイバースポンジ
- keeper技研のタイヤ用ブラシ
- ポテンシャル本革セームタオル
- マイクロファイバークロス(大判)
- シュアラスターマンハッタンゴールド
- ワコーズバリアスコートコーティング剤
- rainXウォーターリペレント
それぞれ詳しく見ていきます。
シュアラスターカーシャンプー
個人的にはあまりシャンプーは好きではないので、普段は使いません。
ただ洗車の期間があいて、車がかなり汚れた場合にカーシャンプーを使います。その際はシュアラスターのカーシャンプーを使います。コーティングが落ちにくく、泡立ちも良いのでおすすめです。
ファイバースポンジ
スポンジは正直どれでも良いです。自身の好みに合うものを使ってください。
個人的には手に水やシャンプーが流れてこないスポンジが良いので柄付きを使用しています。
らくのびファイバースポンジ
プラドには必須のアイテムです。特に天井はサイドステップやタイヤに乗ってもギリギリ届くか届かないかくらいです。
これがあることで手間が省けますし、楽しく洗車ができます。
keeper技研のタイヤ用ブラシ
タイヤ用のブラシです。こちらもどんなブラシでも良いです。柔かいものから硬めのものまであるので自身の好みに合わせてください。
個人的にはこれが使いやすいです。
ポテンシャル本革セーム
セームタオルは必須です。水洗いした後の水の拭き取りですが、ファイバークロスでは大量の水滴を拭き取れないので、まずはセームタオルで大量の水を拭き取ります。
セームタオルは吸水が非常に優れているので楽に洗車ができます。
マイクロファイバークロス(大判)
セームタオルで水を拭き取った後、この大判のクロスで細かい水滴を吹き上げます。大判で一度たくさん拭けるのでプラドなどの大型車には非常に便利です。
シュアラスターマンハッタンゴールド
カーワックスです。色々試しましたがこのワックスに落ち着きました。拭き取りも楽ですし、艶が出てかつ水の弾きも十分です。
このワックスで艶が出ますし、水をしっかり弾くので普段はあまりコーティングはしません。
ワコーズバリアスコートコーティング剤
コーティング剤です。個人的にはあまりコーティング剤が好きではないので普段はやりません。ワックスのみの場合が多いです。
気が向いてコーティングする際はこちらのコーティング剤を使用しています。
なんといっても水の弾きが素晴らしいです。業者に頼んだような仕上がりになります。
rainXウォーターリペレント
窓ガラスの撥水コーティン剤です。ガラコVSrainX論争がありますが、私は「rainX」です。特に理由はありません。
rainXは昔から使っていて撥水に優れてので使っています。
とはいえ、その他のガラスコーティング剤でも良いものはあるので、こちらも自身の好みで良いと思います。
【おまけ】ヘッドライトが気になったら、、、
洗車時に「ヘッドライトが汚い、黄ばみが気になる」と感じる方もいるのではないでしょうか。
せっかくならヘッドライトも綺麗にしたいですよね。
ヘッドライトの黄ばみは時間はかかりますが、綺麗に落とすことが可能です。
詳しくは下記で紹介されているので、ぜひ参考にしてください。
≫【自分で出来る】黄ばんで白濁したヘッドライトを塗装して【新車の輝き】を取り戻す方法とは?修理事例 DIY
プラド洗車の注意点
洗車時の注意点は下記の3つです。
- 洗車時の天気
- 洗車時間と場所
- 洗車時の服装
それぞれ詳しく見ていきます。
洗車時の天気
手洗い洗車をするときのおすすめの天気は「曇り」です。
曇りの時に洗車をすれば太陽が当たらないので、泡・水滴の跡が残りにくく、キレイに洗車が可能です。
もちろん晴れの日に洗車をしても良いですが、すぐに泡や水の跡ができてしまうので、素早く洗車する必要があり、大変です。
洗車中に水の跡が分かると萎えて洗車する気も無くなるので、極力曇りの日に作業しましょう。
洗車時間と場所
時間は早朝がベストです。理由は上で述べたように、陽が当たらないためです。また早朝にやることでモチベーションが高い状態でできるのでおすすめです。
早朝が難しい場合は夕方もおすすめです。
場所は平なコンクリートやアスファルトなどの安定した地面がおすすめです。プラドの場合はステップやタイヤの上に乗る場合があるので、降りる時に地面が安定していないと危険です。
また、脚立を使う方もいると思いますが、その場合も砂利などでは脚立が安定しません。ですので、洗車は平らで地面がしっかりしている場所で実施しましょう。
洗車時の服装
服装は濡れても良い格好が好ましいです。また靴はクロックスなどでも良いですが、冬の洗車は濡れると寒いので長靴がおすすめです。
洗車の頻度
洗車頻度は車の環境によって異なりますが基本的に月に1回程度です。
月に1回が難しい方は最低でも3ヶ月に1回は実施すると良いです。車のダメージが少なくて済みますし、3ヶ月以上放置すると落ちない汚れが出てきます。
とはいえ、ボディに頑固な汚れや鳥のフンなどがついたまま、放置してしまうとサビやシミの原因となるので注意しましょう。
まとめ
今回は洗車の手順から注意点、おすすめのアイテムまで紹介してきました。
洗車をすることで気分が上がりますし、早朝に作業することで良い朝の運動にもなります。
休日の早朝などを使って月に1回、最低でも3ヶ月に1回程度実施するようにしましょう。