📅 本記事は2026年5月時点の情報をもとに作成しています。
「プラド150の実燃費はどのくらい?」
「ガソリンとディーゼル、どちらが燃費コストで有利?」
「燃費を改善するコツは?」
本記事はこんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。
車を維持していく上で燃料費は大きなランニングコストの一つです。今回はランドクルーザープラド(150系)の実燃費について、ガソリン・ディーゼル別の実測データ・コスト比較・燃費改善のコツをまとめて解説します。
📋 この記事でわかること
- プラド150の燃費の特徴
- プラド150のカタログ燃費
- プラド150の実燃費データ(ガソリン・ディーゼル別)
- ガソリン vs ディーゼル:年間燃料費コスト比較
- プラド150の燃費をライバル車と比較
プラド150の燃費の特徴
プラド150は60年以上の伝統を持つランドクルーザーの派生車種として1984年に誕生し、現行型は2009年に登場した4代目です。
本格的なラダーフレーム構造・4WDシステムを持つ重量級SUV(車重1,950〜2,150kg)のため、一般的なSUVと比べると燃費は不利な条件が揃っています。ただしディーゼルエンジン搭載モデルは、そのトルク特性を活かして高速道路での燃費に優れます。
プラド150のカタログ燃費
| グレード | エンジン | カタログ燃費 (WLTCモード) |
駆動方式 |
|---|---|---|---|
| TX / TX”Lパッケージ” | 2.7Lガソリン(2TR-FE) | 11.2km/L | フルタイム4WD |
| TX / TX”Lパッケージ” / TZ-G | 2.8Lディーゼル(1GD-FTV) | 13.2km/L | フルタイム4WD |
※上記はWLTCモード燃費。旧JC08モードではガソリン12.4km/L・ディーゼル15.8km/Lと表示されていました。
プラド150の実燃費データ(ガソリン・ディーゼル別)
ガソリン(2.7L 2TR-FE)の実燃費
| 走行シーン | 実燃費 | カタログ比 |
|---|---|---|
| 市街地(信号が多い道) | 約9〜11km/L | 約80〜98% |
| 郊外・一般道(流れが良い) | 約11〜13km/L | 約98〜116% |
| 高速道路(100km/h巡航) | 約12〜14km/L | 約107〜125% |
| 山岳路・オフロード | 約8〜10km/L | 約71〜89% |
ディーゼル(2.8L 1GD-FTV)の実燃費
| 走行シーン | 実燃費 | カタログ比 |
|---|---|---|
| 市街地(信号が多い道) | 約10〜12km/L | 約76〜91% |
| 郊外・一般道(流れが良い) | 約12〜14km/L | 約91〜106% |
| 高速道路(100km/h巡航) | 約13〜16km/L | 約98〜121% |
| 山岳路・オフロード | 約9〜11km/L | 約68〜83% |
ディーゼルは高速道路での燃費が特に優れており、長距離移動が多いユーザーほどメリットが大きくなります。市街地でもガソリンより1〜2km/L有利です。
ガソリン vs ディーゼル:年間燃料費コスト比較
| 年間走行距離 | ガソリン(2.7L) 実燃費11km/L・170円/L |
ディーゼル(2.8L) 実燃費13km/L・160円/L |
年間差額 |
|---|---|---|---|
| 5,000km | 約77,000円 | 約62,000円 | ▲15,000円 |
| 10,000km | 約154,000円 | 約123,000円 | ▲31,000円 |
| 15,000km | 約232,000円 | 約185,000円 | ▲47,000円 |
| 20,000km | 約309,000円 | 約246,000円 | ▲63,000円 |
ディーゼル車の車両本体はガソリン車より約50万円高い設定ですが、年間1万km走行でも約3.1万円/年の差しかなく、燃料費だけで元を取るには約16年かかる計算です。ただし税制優遇(エコカー減税対応)・リセールバリューの高さを含めると、ディーゼルを選ぶ総合的なメリットは大きいです。
プラド150の燃費をライバル車と比較
| 車種 | エンジン | 実燃費 (混合走行) |
備考 |
|---|---|---|---|
| プラド150 | 2.8Lディーゼル | 約11〜13km/L | 本格オフロード4WD |
| RAV4 HEV | 2.5L HEV | 約18〜20km/L | 街乗り燃費が特に良い |
| CX-5(ディーゼル) | 2.2Lディーゼル | 約14〜17km/L | モノコック・軽量で有利 |
| ハリアー HEV | 2.5L HEV | 約18〜22km/L | プレミアムクロスオーバー |
| パジェロ(廃盤) | 3.2Lディーゼル | 約8〜10km/L | プラドより燃費悪い |
プラド150の燃費を改善する5つのコツ
【すぐできる燃費改善策】
- ECOモードを常用する:スロットル開度・変速タイミングを自動最適化。市街地で0.5〜1km/L改善
- ふんわり発進を心がける:急発進はガソリン消費の最大要因。エンジン回転を2,000rpm以下に保つ
- 適正空気圧を維持する(280kPa):空気圧が10%低下すると燃費が約1%悪化。月1回の点検を
- エアコン設定を工夫する:設定温度を25℃以上にすることで消費電力を抑制。停車時はエンジンOFF
- 不要な荷物を降ろす:100kgの重量増加で燃費が約1%悪化(重量2,100kgのプラドでは影響が大きい)
燃費に影響する要素
| 要因 | 燃費への影響 |
|---|---|
| 4WDロック(H4/L4) | 通常より10〜20%悪化。舗装路ではH2(2WD)使用を推奨 |
| 冬季・外気温が低い | 暖機運転・エンジン冷間時の燃費悪化で約1〜2km/L低下 |
| インチアップ・大径タイヤ | タイヤが重くなるほど燃費悪化。285/70R17でも0.5〜1km/L程度 |
| 渋滞・アイドリング | 渋滞が多い市街地では実燃費が大幅低下。ディーゼルの方が影響が少ない |
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プラド150を売るなら一括査定が有利
プラド150は2023年に生産終了となり、中古市場での希少性が高まっています。特にディーゼル車(TZ-G)は需要が強く、高値がつきやすい状況です。
よくある質問(FAQ)
プラド150のディーゼルの実燃費はどのくらいですか?
2.8Lディーゼル(TZ-G)の実燃費は、市街地で約10〜12km/L、高速道路で約13〜16km/L、混合走行で約11〜13km/Lが平均的です。カタログ燃費(13.2km/L)に対して実燃費は85〜90%程度達成するケースが多いです。
プラド150のガソリンとディーゼル、燃費コストはどちらが安いですか?
年間走行距離が1万kmの場合、ディーゼルの方が年間約3万円安くなります。ただし車両価格差(約50万円)を燃料費だけで回収するには長期間かかります。リセールバリューの高さを含めた総合的なコストではディーゼルが有利です。
プラド150の燃費を改善する方法はありますか?
最も効果的な方法は①ECOモードの常用②急加速を避けたふんわり発進③適正空気圧の維持(280kPa)④エアコンの設定温度見直しです。この4点で1〜3km/Lの改善が見込めます。
プラド150は燃費が悪いですか?SUVの中でどのくらいの位置づけですか?
ガソリン車(約9〜12km/L)は同クラスSUVの中では燃費が悪い部類です。ディーゼル車(約11〜13km/L)は本格ラダーフレームSUVの中では良好な水準です。RAV4 HEVやハリアーHEVとは比べ劣りますが、本格的なオフロード性能とのトレードオフです。


