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ryosuke
約10年前、スバルのインプレッサを購入。
その後、トヨタのランドクルーザープラドを購入し、5年後に売却。
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【ハリアーの実燃費はかなり良い!】燃費性能をライバル車と比較!

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【ハリアーの実燃費はかなり良い!】燃費性能や実燃費、ライバル車との燃費比較!

ハリアーの実燃費はズバリ、

  • ガソリン車:街乗りで10~12km/L、郊外で14km/L程度
  • ハイブリッド車:街乗りで17~18km/L、郊外で20km/L以上

特にハイブリッド車の燃費はかなり良いです。

車を維持していく上で欠かせない1つとして車の燃費があります。

今回はハリアーの燃費性能・実燃費についてライバル車との比較を交えながらみていきます。

ハリアーの【リセールバリュー】については下記で紹介しています。
≫【ハリアーのリセールバリュー情報】

目次

ハリアーの燃費(カタログ燃費)

ハリアー

出典:ハリアーホームページ

1997年にデビューしたハリアーは当時斬新だった「ラグジュアリーなクロスオーバーSUV」というジャンルを開拓した車です。

現在は2.0ガソリンと2.5リットル+ハイブリッドの2つのエンジンに分かれています。

ハリアー ガソリン車の燃費(80系)

ハリアーの3代目では「2020年度燃費基準」や「平成27年度燃費基準」を全グレードクリアしています。

現行4代目「80系」は、3代目よりも燃費性能が改善されました。

ハリアーのカタログ燃費は以下の通りです。

ガソリン車
2WD 4WD
WLTCモード(km/L) 15.4 14.7
市街地モード(km/L) 11.3 11.0
郊外モード(km/L) 15.7 14.9
高速道路モード(km/L) 18.0 17.1

ガソリン車は2WDと4WDの設定があり、当然ながら2WDの方が燃費は良いです。

ハリアー ハイブリッド車燃費(80系)

続いてハイブリッド車の燃費です。

ハイブリッド車
2WD 4WD
WLTCモード(km/L) 22.3 21.6
市街地モード(km/L) 19.5 18.9
郊外モード(km/L) 25.1 24.2
高速道路モード(km/L) 22.1 21.4

ハイブリッド車の燃費は20.0km/l以上と、SUVの中では非常に高い燃費性能です。

ガソリン車とハイブリッド車を比べた場合、もちろんですがハイブリッド車の方が燃費性能は高いです。

7km/Lくらいハイブリッド車の方が燃費良いです。

ガソリン車とハイブリッド車どちらがお得?

とはいえ、ガソリン車であれば車両価格は抑えられます。

新車価格で比較すると「Zハイブリッド2WD」は452万円、「Z ガソリン2WD」は393万円となり、差額は59万円です。

ざっくりですが、ガソリン車とハイブリッド車でシミュレーションしてみます。

2022年5月現在、「レギュラー=165円/L」とし、年間10,00km走ったとすると、

ガソリン車:10,000÷15.4×165=107,142円
ハイブリッド車:10,000÷22.3×165=73,991円

1年間で差額は約33,000円となり、10年間(10万km)乗ると33万円差になります。

単純計算で1年10,000km走行の方で、17年(59万円÷3.3万円)以上乗る方はハイブリッドの方がお得になります。

ほとんどの方がガソリン車の方がお得になりそうです。

車に乗ることが少ない方や、長距離運転をしない方は、ガソリン車がおすすめです。

ハリアーの実燃費はかなり良い!

続いてハリアーの実燃費についてです。実燃費は「e燃費」を参考にしています。

ハリアー ガソリン車の実燃費(80系)

ガソリン車
2WD 4WD
実燃費(km/L) 11.72 11.39

ガソリン車の実燃費は10~12km/Lです。

ガソリン車の実燃費は、街乗りであれば10~12km/L前後、郊外であれば14km/Lくらいになると考えられます。

また、エアコンを使う夏場は燃費が悪くなりますので、季節によっても変わってきます。

この方はガソリンの4WDですが、かなり良いですね。

ハリアー ハイブリッド車の実燃費(80系)

続いてハリアーハイブリッド車の実燃費です。

ハイブリッド車
2WD 4WD
実燃費(km/L) 18.18 16.30

e燃費に寄せられた報告では16〜18km/Lでした。

実燃費同様、ガソリン車との差は7km/Lくらいです。

また、ハイブリッド車の燃費報告はX(旧:Twitter)でもいくつも投稿がありました。

https://twitter.com/wt_0917/status/1028359384642904064 https://twitter.com/AtsuNona/status/1521947335299039232

いずれも20km/L以上を記録しています。

ハイブリッド車の実燃費は街乗りであれば17~18km/L前後、郊外であれば20km/L以上になります。

ハリアーの燃費をライバル車と比較

RAV4

出典:RAV4ホームページ

ここからはライバル車と燃費比較をしていきます。

今回はライバル車である下記の車と比較します。

  • トヨタ:RAV4
  • マツダ:CX-5
  • スバル:フォレスター
  • 日産:X-TRAIL

比較はカタログ燃費で行い、各車の「ガソリン」と「ハイブリッドまたは軽油」で比較します。

ガソリン車で比較

ガソリン車で比較したものが下記になります。

ガソリン車の燃費比較

トヨタのRAV4に次いで2番目に良い燃費です。

トヨタ車は他メーカーに比べ燃費がいいですね。

ハイブリッド車とディーゼル車で比較

続いて各車のハイブリッド車について比較していきます。

マツダのCX-5はハイブリッド車がありませんので、今回はディーゼル(軽油)で比較していきます。

また駆動がAWDの車種もありますが、今回は「4WD」と記載しております。

ハイブリッド車の燃費比較

全車種を抑えてハリアーがトップでした。

ボディサイズが一回り小さいRAV4より燃費性能が良いのは驚きですよね。

これはRAV4よりハリアーの方がモデルチェンジが最近なのでその分、燃費性能技術が向上し、燃費向上に繋がっています。

また、マツダのCX-5より燃費はいいですが、CX-5は軽油ですので、ガソリン代としてはハリアーとCX-5は同じくらいかもしれません。

「レギュラー=165円/L」、「軽油=145円/L」、年間10,00km走ったとすると、

ハリアーの燃料費は、

10,000÷22.3×165=73,991円

CX-5の燃料費は、

10,000÷19.5×145=74,385円

ハリアーの方が安くなりましたが、CX-5は軽油ともあって燃料はトントンでした。

ただ、この費用はカタログ燃費で算出しておりますので、実燃費ではないので注意してください。

その他のSUVの燃費については「【2023年版:SUVの燃費ランキングTOP15】低燃費なSUVを実燃費で紹介」の記事で紹介しています。

ハリアーは走行性能や安全性も高い!

ハリアー

出典:ハリアーホームページ

ハリアーはライバル車より低燃費であることが多く、燃費に優れています。

しかし、ハリアーの良さは燃費だけではありません。

新プラットフォームや安全装置、最新の運転支援技術を採用することで、安定感がグッと増しています。

また、他のSUVに比べてハリアーは高級感のある内装となっており、とても人気があります。

ハリアーの燃費以外の優れた性能について見ていきます。

ハリアーの走行性能

軽量化したTNGA新プラットフォームを採用しているので、振動や騒音が少ないです。

車体全体が安定し、走行中の車内はSUVとは思えないほどとても静かです。

安定した運転ができるので、運転手のストレスも少なく、燃費が抑えられるのがメリットです。

外観の流れるようなボディ形状は風の流れを抑え、空気抵抗を減らしています。

また、「E-Four」「ダイナミックコントロール」が雪道や悪路で4WD へと切り替え、安定した走行や発進をすることができます。

ハリアーの安全性能

予防安全「Toyota Safety Sense」は5種類を搭載しています。「プリクラッシュセーフティ」は、人や自転車との衝撃をディスプレイで知らせてくれるシステムです。

ブレーキが間に合った場合には「プリクラッシュブレーキアシスト」を作動させ、衝突を回避したり、被害を軽減させたり、万が一の場面に助けてくれます。

「インテリジェントクリアランスソナー」は、アクセルの踏み間違いで起こる衝突被害を軽減するシステムです。

壁や止まっているものを検知し、エンジンを制御します。

接近してしまった場合には、被害軽減のため自動ブレーキが作動します。

近年、アクセルとブレーキを踏み間違えて建物に突っ込んでしまう事故が多発していますので、こういったシステムは今後役立ちます。

ハリアーの運転支援技術

「Toyota Safety Sense」の中に含まれている運転支援技術は、運転手を助ける機能です。

運転手のハンドル操作をサポートする「レーントレーシングアシスト」は、渋滞で白線が見えにくい時など、車線のはみ出しを知らせます。

前の車と適切な車間距離を保って走行する「レーダークルーズコントロール」は、高速道路の渋滞で運転手の疲労を軽減します。

先行車が停止すれば、適切な車間距離をあけて停止し、先行車が発進した時にアクセルを踏めば、先行車を追って走行します。

これらの機能があるのとないのでは運転の疲労が全然違います。

ハリアーの快適性能・装備

ハリアーはシートの心地よさはもちろん、室内灯の配置などにもこだわっています。

室内を照らすクリアブルーの明かりが、落ち着いた雰囲気を演出します。

運転席にはメーター中央に大型7.0インチのディスプレイを搭載し、さまざまな状況を見やすく把握できるようになっています。

まとめ:ハリアーの燃費はライバル車を凌ぐ!

ハリアー

出典:ハリアーホームページ

  • ガソリン車とハイブリッド車では7km/Lくらいの燃費差がある
  • 実燃費はガソリン車が10~14km/L、ハイブリッド車が17~20km/L
  • ライバル車と比べてハリアーの燃費は優れている。(ただし、マツダCX-5とガソリン代はトントン)

今回はハリアーの燃費性能や実燃費についてみてきました。

他車と比べてもハリアーの燃費性能はとても優れています。

また、ガソリン車とハイブリッド車ではハイブリッド車の方が燃費は良いですが、車両価格からするとガソリン代でペイするのは難しいかもしれません。

ただし、日常生活でのガソリン代は抑えられます。

ハリアーの購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

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