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ryosuke
約10年前、スバルのインプレッサを購入。
その後、トヨタのランドクルーザープラドを購入し、5年後に売却。
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【RAV4にサンルーフは必要!?】サンルーフのメリット・デメリットについて

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【RAV4にサンルーフは必要!?】サンルーフのメリット・デメリットについて

今回はトヨタ:RAV4のサンルーフについて紹介します。

まずは、サンルーフそのものについて。

サンルーフは車のルーフ(天井)に装着されている窓のことです。

使用されている材質としてはガラス、または透明色の合成樹脂が使われていることが多く、その素材にスモーク加工を施すことで眩しい日差しを遮ってくれる効果があります。

ちなみに米国の高級車市場では本革シートと同様にサンルーフは必須級の装備品になっています。

日本の場合は、セダンやSUVに多く装備されています。

・RAV4には2種類のサンルーフがある
・グレードによって設定が異なる
・メーカーオプションで、後付けは不可

今回は、RAV4のサンルーフの必要性、メリット・デメリットについてみていきます。

この記事を読むことで、RAV4にサンルーフが必要か判断できるので、ぜひ最後まで呼んでみてください。

また、RAV4を購入予定の方は「【RAV4の目標値引き額は60万円!】RAV4の値引き相場と交渉術を徹底解説!」の記事も参考にしてください。

目次

RAV4 サンルーフのタイプ

RAV4

出典:RAV4ホームページ

RAV4のサンルーフには下記の2種類があります。

・パノラマムーンルーフ(チルト$スライド電動(フロント側)/挟み込み防止機能付)
・チルト&スライド電動ムーンルーフ(挟み込み防止機能付)

2種類ありますが、どちらかを選択できる訳ではなく、グレードによって選べるタイプが決まっています。

「Xグレード」→チルト&スライド電動ムーンルーフ

「その他のグレード」→パノラマムーンルーフ

となります。

それではそれぞれの詳細を見ていきます。

パノラマムーンルーフ(チルト$スライド電動(フロント側)/挟み込み防止機能付)

RAV4のパノラマムーンルーフ

出典:RAV4ホームページ

こちらは「Xグレード」以外がオプションで取り付けることがでいます。

爽やかな風と光を呼び込むパノラマムーンルーフが前席から後席まで開放感をもたらします。

このサンルーフがあることで車内全体が明るくなり、雰囲気も良くなります。

電動サンシェードが直射日光をガードし、さらに、挟み込み防止機能付で開閉時の安全性にも配慮されています。

チルト&スライド電動ムーンルーフ(挟み込み防止機能付)

RAV4のチルト&スライド電動ムーンルーフ

出典:RAV4ホームページ

こちらはいわゆる通常のサンルーフになります。

窓をスライドさせて明けて使用することもできますし、窓をチルトさせて片方だけ開いて空気を流し込むこともできます。

また、これらはメーカーオプションですので、納車後の後付けはできません。

RAV4のサンルーフ取り付け費用

費用

RAV4におけるサンルーフの費用(オプション代)を見ていきます。

RAV4にはメーカーオプションとして用意されており、それぞれ下記の価格になっています。

  • パノラマムーンルーフ:143,000円
  • チルト&スライド電動ムーンルーフ:110,000円

「パノラマムーンルーフ」の方が面積が大きい分、費用も高くなっています。

同メーカーのランドクルーザープラドのサンルーフ費用は110,000円、アルファードやヴェルファイアの場合は121,000円ですので、他の車種と同等の価格ですが、パノラマムーンルーフは少し高額になっています。

RAV4にサンルーフを付けるメリット

RAV4

出典:RAV4ホームページ

ここからはRAV4にサンルーフを取り付けるメリットについて見ていきます。

メリットとしては下記の3点があります。

  • 開放感が出る
  • 外の景色を見渡せる
  • リセールが期待できる

開放感が出る

サンルーフを付けることで、車内の開放感が出ます。

RAV4自体が多きめのSUVでそこまで窮屈さは感じないかもしれませんが、サンルーフを付けることによってより開放感が出ます。

また、車内が明るくなるので雰囲気も良くなります。

外の景色を見渡せる

サンルーフがあることで外の景色を見ることができます。

同乗者の方にとって景色が見えるというのは大きな要素の1つであり、上を見上げると青空が広がっているというのは、何とも言えない気持ち良さがあります。

例えば、都会で高層ビルやタワーを見ることもできますし、夜には夜空を見ることもできます。

リセールが期待できる

サンルーフはもともと高級車に多く装備されていたアイテムで非常に人気があります。

オプション費が110,000円、143,000円なので価格としては高いですが、売却の際はそれ同等あるいはそれ以上の値が付くこともありますので、付けて損はありません。

実際に車を売却する際も車買取業者に「サンルーフは付いてますか?」とまず聞かれます。

サンルーフは一番リセールに影響するオプションです。

RAV4にサンルーフを付けた時のデメリット

RAV4

出典:RAV4ホームページ

デメリットは以下の2点です。

  • 車重が重くなる
  • 故障した際、修理費が高い

車重が重くなる

まず1つ目のデメリットは、サンルーフを取り付けると車重が重くなるという点です。車重が重くなるということは、それだけ燃費にも影響します。

燃費を少しでも良くしたい方にはあまりおすすめできません。

とはいえ、重量が重くなるといってもその差は10kg程度です。そんなに大きな差ではないでしょう。

故障した際、修理費が高い

次にサンルーフを動かす際のモーターが故障してしまうと約10万円ほどの修理費が発生してしまう点です。

サンルーフを取り付ける位置は天井部分、つまり雨が1番当たるところに取り付けられています。

最近のサンルーフは雨対策は充分にされていますが、万が一モーター部分に水滴が入ってしまうと一切開かなくなります。

修理しようとすると高額な修理費が発生しますのでその点は注意が必要です。

まとめ:RAV4のサンルーフは必須ではない

まとめ:RAV4のサンルーフは必須ではない

出典:RAV4ホームページ

  • RAV4のサンルーフは2種類ある
  • サンルーフのオプション費は高額だが、売却時のリセールは良い
  • 万が一故障すると高額な修理費がかかる
  • 予算に余裕があるなら付けておきたいオプション

RAV4のサンルーフがどのようなものか、その費用、メリット・デメリットについてみてきました。

売却時を考えると個人的には付けた方が良いと思います。

サンルーフが装備されている車は売却時の評価額が高くなる傾向にありますし、何より見た目がかっこいいです。

また、RAV4購入時に付けておけばよかったオプションランキングの上位にくるのがこのサンルーフです。

サンルーフは後付けできませんので、RAV4購入を検討されている方は、上記を参考にしながら検討してみてください。

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