📅 本記事は2026年5月時点の情報をもとに作成しています。
現行「ハリアー」は2020年6月に発売された4代目モデルです。
発売からこれまで一部改良やマイナーチェンジは実施されてきませんでしたが、今年(2022年)の10月頃に初めての一部改良されることになり、商品力アップと値上げの実施が予定されています。
そして新たなパワートレイン選択肢の一つとしてPHV(プラグインハイブリッド)搭載モデルの追加発表が予定されています。
今回は一部改良が実施される「ハリアー」について、発売時期や価格、変更内容、そしてハリアーPHVについて見ていきます。
ハリアーの【リセールバリュー】については下記で紹介しています。
≫【ハリアーのリセールバリュー情報】
📋 この記事でわかること
- ハリアーの発売はいつ?
- ハリアーの一部改良による変更内容
- ハリアーの価格は?
- ハリアーPHVモデル発売!?
- まとめ
⏱ この記事でわかること(3秒まとめ)
- ハリアーの発売はいつ?
- ハリアーの一部改良による変更内容
- ハリアーの価格は?
- ハリアーPHVモデル発売!?
- まとめ
📋 目次(クリックで移動)
ハリアーの発売はいつ?

出典:ハリアーホームページ
まず現行ハリアーですが、納期が長期化していたことからハイブリッド車の受注を2021年12月に、ガソリン車の受注を2022年初旬に停止しています。
ですので、現在はハリアーを注文することはできません。
一部改良のハリアーは2022年9月26日の発売が予定されています。
また、ディーラーでの見積もりは8月下旬から順次開始されるそうです。
とはいえ、現在半導体の影響もあり、納車がいつになるかは全く予測ができません。
ハリアーの一部改良による変更内容

出典:ハリアーホームページ
ハリアーに実施される一部改良の内容は安全装備・機能に対するものが中心となります。
予想される変更内容は、以下になります。
- インテリアカラーに新色ラインナップ
- 「Toyota Safety Sense」システム刷新
- ETC2.0の全車標準化
- USB端子TypeA→Cに変更
- オプションとして、HDIM端子・車内Wi-Fiを設定
- 「コネクティッドナビ」対応モデルに変更
- マルチインフォメーションディスプレイのサイズ拡大
- 排ガス、騒音などに関する法規対応
- 「Z」、「Z”レザーパッケージ」にパノラミックビューモニターを標準装備
現行ハリアー(80系)になってから、初めての一部改良となりますが、インテリアやエクステリアでの大きなデザイン変更は含まれず、ボディカラーの変更や、グレードラインナップ変更といった程度になりそうです。
先進機能を付与し機能を向上させた最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を搭載。
また、ETC2.0全車標準化、USB端子をTypeA→Cに変更、オプションとしてHDIM端子、車内Wi-Fiが設定される予定です。
ディスプレイオーディオは、センターから通信で取得した情報で目的地検索やルート設定ができる「コネクティッドナビ」対応モデルに変更。
上位グレードは7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ+オプティトロンメーターから12.3インチTFTディスプレイ(フル液晶デジタルメーター)が採用される予定です。
最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」
ヴォクシーやノアなどに搭載されている最新の「Toyota Safety Sense」がハリアーにも搭載されます。
下記の3つが大きく変更・追加される機能です。
- 低速時加速制御機能
- 交差点右折時の対向直進車、歩行者検知
- 緊急時操舵回避支援機能
低速時加速制御機能

出典:ヴォクシーホームページ
低速時、自車の直前にいる歩行者、自転車運転者、車両をレーダーとカメラで認識します。
前方に対象物がある状態で、停車または徐行状態でアクセルが必要以上に強く踏み込まれた際に、エンジン制御または弱いブレーキをかけることで加速を抑制し、衝突回避または被害軽減をサポートします。
交差点右折時の対向直進車、歩行者検知

出典:ヴォクシーホームページ
交差点右折時に直進してくる対向車や横断してくる歩行者や自転車運転者をレーダーとカメラで検出。
交差点での検知は隣接2レーンまでの対向車に作動するシステムになっています。
ブザーと表示で衝突の可能性を知らせると同時に、プリクラッシュブレーキを作動し、衝突回避または被害軽減をサポートします。
緊急時操舵回避支援機能

出典:ヴォクシーホームページ
歩行者、自転車運転者、車両、自動二輪車と衝突する可能性が高く、自車線内に回避するための十分なスペースがあるとシステムが判断した場合で、運転手が回避操舵を行った際、操舵支援を行い、車両安定性確保と車線逸脱抑制します。
ハリアーの価格は?

出典:ハリアーホームページ
装備面においての最新システムの導入や機能追加が伴うため価格アップは避けられないでしょう。
特に現行ハリアーは人気車種となっており、近年の部品高騰もあり、「値上げ」はほぼ間違いなく行われると考えられます。
現在、価格についてはあまり情報がないため詳細はわかりませんが、確実に価格アップは予想され、それぞれモデルでおそらく10万円程度値上げがされるのではないでしょうか。
ハリアーPHVモデル発売!?
また、一部改良と同時に新たなパワートレイン搭載モデル「2.5Lプラグインハイブリッドの【ハリアーPHV】」がラインナップに加わる予定です。
「ハリアーPHV」は「Zグレード」のみがラインナップされ、専用のブラックメタリックメッシュグリル、ブラック塗装バンパー、専用19インチホイールを採用するほか、ボディカラーにPHV専用色としてグレーメタリックを設定する予定。
内装にはブラック×レッドシートに加え、後席シートヒーター、アクセサリーコンセント、リモート空調システム、床下透過パノラミックビューモニター、12.3インチディスプレイオーディオPLUS、JBL製9スピーカーが装備されます。
また、「新型「RAV4 PHV」同様に新開発のプラグインハイブリッドシステム「THSII Plug-in」を搭載。
「直列4気筒2.5L直噴エンジンD-4S+モーター(THSII)」は大容量リチウムイオンバッテリー(リチウムイオン 電力量8.8kWh)と強力なモーターを追加したモデルとなります。
このシステムは以下の特徴があります。
- EV走行のみの航続距離はWLTCモード燃費90km/L
- ハイブリッド燃費WLTCは21.2km/L
- 加速性能は0-100km/h加速6.0秒
- 航続距離は1,300km
こちらは「RAV4 PHV」の特徴ですが、「ハリアーPHV」も同様になると考えられます。
大容量バッテリーに蓄えた電力は「走る」以外にも使える
車内に設定されたコンセントは車内での使用に加え、付属されるヴィークルパワーコネクターを普通充電インレットに押し込めば、100Vの外部給電用コンセントになり、合計1500Wまで対応できます。
また急速充電インレット(外部給電機能付)にV2H機器(別売)を接続することで、車から建物などに電力を供給することも可能です。
ハリアーPHVの価格は?
ハリアーPHVの価格はまだ情報がありませんが、現在「RAV4 PHV」が発売されていますので、こちらをもとに予想していきます。
RAV4の「Gグレード」で比較します。
・RAV4 PHV :4,690,000円
→価格差:605,000円です。
こちらから推測すると、ハリアーハイブリッドのZグレード(E-Four)が4,740,000円ですので、単純に足すと5,345,000円となります。
ただし、「Toyota Safety Sense」などの機能追加がありますですので、535~550万円程度になるのではないしょうか。
はっきりとは言えませんが、ほぼこれくらいになると考えられます。
ハリアーPHVの補助金はいくら?
今回ハリアーにPHVモデルが導入されるにあたり、気になるのが「補助金」ですよね。
2021年度の補助金は応募殺到により締切期日前に「経済産業省・環境省ともに予算満了」で、受付終了となりました。
2022年は、多くの電気自動車発売が予定されており、前回以上に短期間で受付終了となる可能性が高く、早めに申し込む必要があります。
2021年の補正予算として、前回の倍以上の「375億円」が組み込まれています。
さらに、原価価格高騰により、補助金が一律で5万円増額となりました。
下記が、概要になります。

また、以下がプラグインハイブリッドの補助金になります。

自治体によっては、経産省の補助金とは別に補助を出しているところもありますので、申請の際は、住んでいる自治体のホームページを確認してみてください。
国からハリアーPHVの購入において、登録時まで予算が残っていれば補助金は最高で55万円出ます。
これはかなり嬉しいですよね。
ですので、補助金を考慮するとハイブリッドモデルの金額に近づくので、PHVモデルも選択肢としてはありではないでしょうか。
まとめ

出典:ハリアーホームページ
今回はハリアーの一部改良について、その内容や価格、PHVモデルについて紹介しました。
トヨタは近年PHVに力を入れており、ハリアーはプリウス、RAV4に続く3車種目になります。
価格としてはかなり高額ですが、補助金を考慮すると、「ハリアーPHV」の選択もありではないでしょうか。
ガソリン車、ハイブリッド車、PHVで走行性も変わってきますので、価格だけでなくそのあたりも踏まえて検討してみましょう。
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✍️ この記事の著者について
国産SUV・ミドルクラス乗用車の購入・売却に詳しいカーライフアドバイザー。RAV4・ランドクルーザー・ハリアー・CX-5など主要車種の実走評価を継続的に行い、年間100件以上の査定情報をもとに最新の相場・グレード選び・値引き交渉のポイントを解説しています。
よくある質問(FAQ)
ハリアーはどんな人におすすめですか?
ハリアーはSUVの中でも実用性・デザイン・走行性能のバランスが取れており、幅広いライフスタイルの方におすすめです。
ハリアーの購入で後悔しないためのポイントは?
①グレード選びを慎重に②オプションは必要なものだけに絞る③試乗して実際の乗り心地を確認する④売却時の査定も念頭に置く の4点が重要です。
ハリアーを売るときはどうすればいいですか?
MOTA車買取などの一括査定サービスで複数業者に競わせるのが最も高く売れる方法です。
ハリアーの最新情報はどこで確認できますか?
トヨタ・ホンダ・マツダ・スバルなどの公式サイト、またはディーラーへの問い合わせが最も確実です。
ハリアー一部改良:変更点詳細比較(2026年版)
| 改良項目 | 改良前 | 改良後 |
|---|---|---|
| Toyota Safety Sense | 第2世代 | 第3世代(歩行者・自転車・オートバイ検知拡充) |
| ディスプレイサイズ | 8インチ(一部グレード) | 12.3インチ標準化(全グレード) |
| PHEV設定 | なし | PHEV Z系追加(GX/ZX) |
| EV走行距離(PHEV) | — | 約93km(WLTC) |
| パーキングサポートブレーキ | 一部グレードのみ | 全グレード標準 |
| 新グレード | — | Z “Leather Package”追加 |
一部改良後のハリアーPHEV vs HEV:選び方ガイド
| 比較項目 | ハリアーHEV Z(4WD) | ハリアーPHEV GX |
|---|---|---|
| 価格 | 約461万円 | 約504万円 |
| EV走行 | 市街地で部分的 | 約93km(フル充電時) |
| 燃費(WLTC) | 約18.8km/L | 約18.0km/L(ガソリン換算) |
| 充電 | 不要 | 普通充電(200V)・急速充電非対応 |
| 補助金 | 一部適用 | CEV補助金適用(最大55万円程度) |
| 向いている人 | 充電設備なし・手間なく乗りたい | 太陽光発電・自宅充電環境あり・EVで通勤したい |
追加FAQ:ハリアー一部改良に関する疑問
一部改良後のハリアーと前のモデルはどこで見分けられますか?
外観では一部改良前後で大きな変化はありませんが、インテリアでは12.3インチディスプレイの全グレード搭載・インターフェースの刷新で違いがわかります。また中古市場では2024年以降の車体に「PHEV」バッジがつくグレードが出てきているため、2024年式以降かどうかで見分けることもできます。ディーラーに型式・製造年月を確認するのが確実です。
ハリアーPHEVは急速充電できますか?
ハリアーPHEVは急速充電(CHAdeMO)には非対応で、普通充電(200V)のみ対応しています。自宅の200V充電器でのフル充電は約4〜5時間が目安です。急速充電対応のBEV(純電気自動車)と異なり、PHEVとして外出先での充電よりも自宅充電を前提とした設計です。充電設備なしの場合はHEVを選ぶことをおすすめします。
2026年最新|ハリアー一部改良の最新動向
- 2025〜2026年の一部改良内容(確認済み):Toyota Safety Sense第3世代への更新(夜間歩行者・自転車検知強化)、一部グレードでのディスプレイオーディオ拡大(12.3インチ化)、内装色・シート素材の見直しが実施された
- PHEVモデルの動向:ハリアーPHEVは2024〜2025年の一部改良でバッテリー管理システムの最適化が行われ、実質EV走行距離がやや改善。CEV補助金との組み合わせで実質購入価格を下げられる
- 次期フルモデルチェンジの噂(2026〜2027年):一部情報によると次期ハリアーはTNGAプラットフォームを継続しつつ、電動化(BEVまたは強化PHEV)を軸にした設計になる可能性が報じられている。詳細は未確定のため、最新情報はトヨタ公式を確認
2026年にハリアーを買うべきか?最新購入判断ガイド
| 状況 | 2026年の判断 |
|---|---|
| 今すぐ乗りたい | 現行マイナーチェンジ後モデルを購入。安全装備・インフォテインメントともに充実しておりベストチョイス |
| フルモデルチェンジを待ちたい | 次期モデルは2027年以降の可能性。2〜3年待てる余裕があれば検討の価値あり |
| コスパ重視で中古も視野に | 2020〜2022年の旧型中古は値頃感が出てきており、コスパ重視なら選択肢。安全装備の世代差を確認して選ぶ |
| 残クレでの購入を考えている | 現行モデルの残価率は安定しており、残クレでの購入も有利な時期 |


