「CX-8のタイヤサイズは?」
「タイヤサイズはどうやって確認するの?」
「タイヤサイズは変更してもいいの?」
この記事はそんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。
CX-8はご存知の通りマツダのフルサイズSUVで、街中でCX-8を見かけることもたくさんあると思います。
そのため、タイヤやホイールを変更して他のCX-8ユーザーと差をつけたい方も多いのではないでしょうか。
今回はCX-8のタイヤサイズについて、純正のタイヤサイズやタイヤサイズを変更しても良いのかなどを解説していきます。
この記事を読むことでCX-8のタイヤサイズがわかるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
CX-8のタイヤサイズ確認方法
出典:CX-8ホームページ
CX-8に限ったことではありませんが、タイヤサイズはタイヤの側面(サイドウォール)に表示されています。
タイヤの側面には、メーカー名や商品(ブランド)名のほかにも、さまざまな表示がありますが、タイヤサイズは「265/70/R17」のように表示されています。
タイヤを選ぶ(変更する)際は、自分の車に装着されているタイヤのサイズをしっかりと確認するようにしてください。
タイヤの寸法とタイヤサイズ表示の見方
タイヤサイズ表示の仕方は下記の通りです。
タイヤの寸法は、サイズ表示毎にタイヤの製品規格によって定められている範囲の寸法になります。
【265/70 R 17】
「265」:タイヤ幅(断面幅)の呼称(mm)
「70」:偏平率(シリーズ、%)
「R」:ラジアル構造
「17」:リム系の呼称(インチ)
断面幅について
断面幅とはタイヤの総幅から、タイヤの側面の模様・文字等を除いた幅です。タイヤ幅は「断面幅」とも呼びます。
偏平率(シリーズ)について
偏平率とは、タイヤ幅(W)に対する高さ(H)の比率を表す数値です。
また、偏平率が同じタイヤの総称を「シリーズ」といいます。(例:70シリーズ)
例えば:「265/70/R17」の場合、
・断面幅:265mm
・断面高さ:185.5mm(70×265÷100)
・タイヤ外径:802.8mm(431.8+185.5+185.5)
・タイヤ内径:431.8mm(17インチ)
このようになります。
「断面の高さ」と「タイヤ外径」を計算するのがやや面倒くさいです。計算としてはこのようになりますが、メーカーやタイヤのモデルによって多少のサイズ差はあります。
検討する際は、カタログの数値を確認するようにしてください。
タイヤの製造年の確認方法
タイヤの製造年もタイヤの側面(サイドウォール)に表示されています。
下のタイヤには「2418」と記載されており、これがタイヤの製造年を表します。
それぞれの数字の意味は以下の通りです。
・「24」:製造された年の週数
・「18」:製造された年(西暦)
そのため、これは2018年の24週目(6~7月ごろ)に製造されたタイヤになります。
タイヤには基本的にこの「製造年」が記載されています。タイヤはゴムですので、車の走行距離が少なくても、経年劣化によって悪くなります。
タイヤ交換目安は、走行距離が少ない場合でも10年、業者では4~5年でのタイヤ交換が推奨されています。
CX-8のタイヤサイズ
出典:CX-8ホームページ
CX-8の場合、グレードや仕様により2タイプの純正タイヤサイズが設定されています。
・225/65/R17
・225/55/R19
グレードによりタイヤサイズが異なるので、タイヤやホイールを交換する際は、まず自車のタイヤで確認するようにしてください。
またホイールのインチは20インチまでアップすることができます。その場合におすすめのタイヤサイズは245/45R20です。
もしホイールサイズを変更にする際はこのサイズのタイヤを探してみてください。
まとめ:CX-8のタイヤサイズは2種類
出典:CX-8ホームページ
- タイヤサイズはタイヤの側面で確認可能
- CX-8の純正タイヤサイズは2種類
- タイヤサイズを変更する場合は要チェック
今回はCX-8のタイヤサイズについて紹介しました。
実際に街中を見てもタイヤやホイールを変えているCX-8をよく見かけます。純正もかっこいいですが、オリジナルのタイヤも迫力があり、カッコいいですよね。
タイヤやホイールを交換する際は、自車のタイヤサイズをしっかり確認してから購入・交換するようにしてください。
また、CX-8の購入を検討中の方は「【CX-8の値引き限界は70万円!】値引き額の相場は20〜40万円/値引きのコツを紹介」の記事もぜひ参考にしてください。