「プラドのタイヤサイズは?」
「プラドのおすすめタイヤは?」
この記事はそんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。
プラドは大柄なボディによって、街中での走行でも郊外のキャンプや旅行などでも使用することができ、どんなシチュエーションでも使いやすい車です。
そのため、重量のあるボディを支えるタイヤは、非常に重要な役割をしており、なおかつこれまでのランドクルーザーをワンランクアップさせた上質な乗り心地も求められるタイヤになっています。
今回はそんなプラドに合ったおすすめのタイヤを紹介していきます。
ぜひ最後まで読んで頂けると幸いです。
また、下記に【プラドのおすすめオフロードタイヤ】についての記事がありますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
→【プラドのオフロードタイヤおすすめ6選!!】オールテレーンとマッドテレーンに分けて紹介!
【おすすめのスタッドレスタイヤ】はこちら。
→【プラドのスタッドレスタイヤおすすめ7選】「本格派」と「とにかく安価」に分けて紹介!
プラドのおすすめタイヤ6選!
プラドのおすすめタイヤは下記の6つです。
プラドのタイヤサイズ:265/55R19
プラドのタイヤサイズ:265/65R17
それぞれ詳しく見ていきます。
プラドの純正タイヤサイズ
プラドの場合、グレードや仕様により2タイプの純正タイヤサイズが設定されています。
・TZ-GとTXLのオプション:265/55/R19
・TXグレード:265/65/R17
2種類のタイヤサイズがありますが、実際は「265/65/R17」の方が取り扱っているメーカーが多く、「265/55/R19」は少ないです。
また、プラドのタイヤについては下記の記事にもありますので、ぜひ参考にしてみてください。
→【プラドのタイヤサイズは!?】タイヤサイズや製造年の確認方法を紹介!
プラドの265/55/R19おすすめタイヤ2選!
大きな車体を支えながらも、街乗りや郊外での走行もできるようにするため、剛性がありながらも乗り心地の良いタイヤを選ぶ必要があります。
上にも書きましたが、「265/55/R19」のサイズ展開は少ないので、選択肢が少ないです。
その中でもおすすめタイヤは下記の2つです。
- ブリジストン ALENZA LX100
- ファンケル AZENIS FK510 SUV
ブリジストン ALENZA LX100
進化したサイレントテクノロジーを搭載し、静寂性が向上しています。
縦溝と路面との接地面両側から発する気柱管共鳴音を排除するように搭載されたダブルブランチ型消音器を2つのリブに搭載しています。
これにより4本の縦溝から発する音を軽減しています。
また、SUV専用サイドチューニングを採用することで高次元の剛性を確保し、ふらつきを抑制しています。
ファンケル AZENIS FK510 SUV
高級SUVやスポーツトラックを華麗にドレスアップするならこのタイヤです。
街中での走行なら静寂性も優れていますし、高速道路での走行安定性が優れているので、安定して走ることができます。
また、突然の雨など予期せぬ路面状況の変化に対応するために考えられた溝と水膜を効果的に除去するブレードサイプが強力な排水性を発揮し、耐ハイドロプレーニング性能に優れています。
プラドの265/65/R17おすすめタイヤ4選!
プラドの多くのグレードが装着しているタイヤサイズになります。
「265/55/R19」に比べると、偏平率が高くなっており、その分だけ乗り心地が良くなっています。
ホイールよりもタイヤの厚みに目がいき、迫力のあるSUVらしさがより強調されます。
またこちらのサイズは、「265/55/R19」に比べて偏平率が高いのでタイヤのたわみが大きくなります。
その結果、転がり抵抗が大きくなり、燃費が悪くなってしまいます。
ですので、燃費を気にされる方は低燃費タイヤを装着するようにしましょう。
「265/65/R17」のおすすめタイヤは下記の4つです。
- ミシュラン LATITUDE TOUR
- ピレリ SCORPION VERDE ALL SEASON
- ダンロップ GRAND TREK PT3
- ヨコハマ GEOLANDER A/T GO15
ミシュラン LATITUDE TOUR
海外の高級SUVにも使用されているミシュランのSUVタイヤで、プラド購入時によく使われるタイヤです。
乗り心地と静寂性も高めたことでプレミアムな快適性能となっています。
そこに加えて、SUV車には欠かせない剛性を高めています。
海外では人気を集めるミシュランは近年、日本でも人気が高まっています。
ピレリ SCORPION VERDE ALL SEASON
4本の縦溝によって高いウェット性能を誇り、ドライ路面でもウェット路面であっても動じることのない安全性を確保しています。
高速走行時の安定感を高めるようにしており、ふらつきを抑えて、乗り心地の向上を行っています。
濡れた路面や軽く雪の積もった路面でも横方向の安定性に優れています。
ダンロップ GRAND TREK PT3
SUVの運転をより楽しんでもらえるようなに、走行性能と環境性能が両立したタイヤです。
操縦安定性やウェット性能を向上させたことで、高い次元での走行性能を発揮することができます。
また、低燃費性能や対摩擦性能を向上させてあることで、環境性能も向上しています。
とくに燃費を気にされる方におすすめです。
ヨコハマ GEOLANDER A/T GO15
より長く使えるタフなタイヤを追求し、オンロードもオフロードも走ることができるように、独自のゴムブロックを採用しています。
さまざまな路面環境に対応できるよう、面接効率を向上させ、高いトラクション性能を発揮しましす。
少し溝が深いため、タイヤのノイズが人によっては気になる場合があります。
タイヤサイズはどこに書いてある?
プラドに限ったことではありませんが、タイヤサイズはタイヤの側面(サイドウォール)に表示されています。
タイヤの側面には、メーカー名や商品(ブランド)名のほかにも、さまざまな表示がありますが、タイヤサイズは「265/70/R17」のように表示されています。
タイヤを選ぶ(変更する)際は、自分の車に装着されているタイヤのサイズをしっかりと確認するようにしてください。
タイヤの寸法とタイヤサイズ表示の見方
タイヤサイズ表示の仕方は下記の通りです。
タイヤの寸法は、サイズ表示毎にタイヤの製品規格によって定められている範囲の寸法になります。
265/70 R 17
「265」:タイヤ幅(断面幅)の呼称(mm)
「70」:偏平率(シリーズ、%)
「R」:ラジアル構造
「17」:リム系の呼称(インチ)
断面幅について
断面幅とはタイヤの総幅から、タイヤの側面の模様・文字等を除いた幅です。
タイヤ幅は「断面幅」とも呼びます。
偏平率(シリーズ)について
偏平率とは、タイヤ幅(W)に対する高さ(H)の比率を表す数値です。
また偏平率が同じタイヤの総称を「シリーズ」といいます。(例:70シリーズ)
例えば:「265/70/R17」の場合、
・断面幅:265mm
・断面高さ:185.5mm(70×265÷100)
・タイヤ外径:802.8mm(431.8+185.5+185.5)
・タイヤ内径:431.8mm(17インチ)
このようになります。
「断面の高さ」と「タイヤ外径」を計算するのがやや面倒くさいです。
計算としてはこのようになりますが、メーカーやタイヤのモデルによって多少のサイズ差はあります。
検討する際は、カタログの数値を確認するようにしてください。
近所の店舗受け取りは「Fuji」がおすすめ!
近くの店舗で購入予定の方は、タイヤ・ホイールを扱う「Fuji」がおすすめです。
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また「Fuji」は「タイヤ・ホイール専門店」でタイヤに関するさまざまな知識があるので、何か疑問などがある場合は相談しやすいです。
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まとめ
プラドは非常に人気の高い車種で、街中でもよく見かけます。
実際に街中で見てもタイヤやホイールを変えているプラドをよく見かけます。
「燃費、バランス、乗り心地」どれを重視するかは人それぞれですので、自身の目的に合ったタイヤを検討してみてください。