「ライズの大きさは?」
「ライバル車と比べてどう?」
「荷室も大きいの?」
この記事はこんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。
ライズは2022年最も売れたSUVで、年間販売台数は8万台以上です。コンパクトでありながら、SUVの特徴を生かした「乗りやすい、使いやすい車」です。
そんなライズの大きさはどれくらいでしょうか。
本記事ではライズの大きさをライバルSUVと比較しながら紹介していきます。
この記事を読むことでライズの大きさをイメージできるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
また、ライズを購入予定の方は「【ライズの値引き限界は45万円!】値引き相場は25〜35万円/値引きのコツを紹介」の記事も参考にしてください。
トヨタ:ライズの大きさはイマイチ!?
出典:ライズホームページ
ライズのボディサイズは以下の通りです。
・全幅:1,695mm
・全高:1,620mm
・ホイールベース:2,525mm
ハリアーやRAV4などのSUVなどよりは小さく、いわゆる「コンパクトSUV」になります。
とはいえ全体的に小さすぎないボディサイズで、SUVの特徴が生かされた一台です。
SUVにしては少しコンパクトのため運転が苦手な方でも使いやすく、幅広い層から人気を集めています。
ライズの駐車に必要なスペースは?
コンパクトSUVであるライズは駐車はしやすいのでしょうか。
駐車する際に重要になるのが全幅です。ライズの車幅は1,695mmと幅が少し広いです。一般的な駐車場の寸法は一台あたり幅2.5m、長さ5mでラインが引かれています。
ライズを駐車場の真ん中に止めた場合、左右それぞれの幅は402.5mmです。400mmあればドアの開け閉めはできますが、少し狭い駐車場の場合は左に寄せるなどの工夫が必要かもしれません。
また立体駐車場や屋内駐車場、地下駐車場など、高さ制限がある駐車場に止める場合も注意が必要です。
低いところで高さ1.6mまでの駐車場なども存在します。
ライズをライバル車と比較
出典:ライズホームページ
続いて、ライズのライバルSUVとボディサイズを比較していきます。
比較するSUVは以下の4車種です。
・トヨタ:ヤリスクロス
・マツダ:CX-3
・スズキ:ジムニーシエラ
それぞれの具体的な数値は以下の通りです。
・トヨタ:「カローラクロス」は全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mm、ホイールベースは2,640mm
・トヨタ:「ヤリスクロス」は全長4,180mm×全幅1,765mm×全高1,590mm、ホイールベースは2,560mm
・マツダ:「CX-3」は全長4,275mm×全幅1,765mm×全高1,550mm、ホイールベースは2,570mm
・スズキ:「ジムニーシエラ」は全長3,550mm×全幅1,645mm×全高1,730mm、ホイールベースは2,250mm
ライズ | カローラクロス | ヤリスクロス | CX-3 | ジムニーシエラ | |
全長(mm) | 3,995 | 4,490 | 4,180 | 4,275 | 3,550 |
全幅(mm) | 1,695 | 1,825 | 1,765 | 1,765 | 1,645 |
全高(mm) | 1,620 | 1,620 | 1,590 | 1,550 | 1,730 |
ホイールベース(mm) | 2,525 | 2,640 | 2,560 | 2,570 | 2,250 |
そのため、他のSUVより取り回しが良く、燃費性能も優れています。
ライズのラゲッジサイズと使い勝手
出典:ライズホームページ
続いて、ライズの荷室サイズと使い勝手を見ていきます。
ライズの荷室サイズは大きい
ライズの荷室サイズです。
・荷室幅:1,000mm
・荷室高さ:865mm
・荷室容量:369L
SUVであるため開口部が広く、大きな荷物も積み降ろしできます。
ラゲッジスペースは腰掛けてベンチ代わりに大人2人が並んで座ることも可能です。ちょっとしたお出かけや休憩などでも使えて便利です。
また、荷室の高さがしっかり確保されているので、荷室容量369Lという大容量を実現しています。
ライズのラゲッジスペースの使い勝手
ライズはラゲッジスペースの開口部が広いため、キャンプ用品の積み下ろしもやりやすく、非常に便利です。
キャンプなどのアウトドアに出掛ける方にとっても使いやすいサイズを実現しています。
ライズの荷室について詳しくは「【トヨタ:ライズの荷室寸法は大きい!?】荷室の寸法や容量をライバル車と徹底比較」の記事で解説しています。
まとめ:ライズのボディサイズはコンパクト
出典:ライズホームページ
ライズのまとめです。
- 全長:3,995mm
- 全幅:1,695mm
- 全高:1,620mm
- ホイールベース:2,525mm
- 他のSUVよりややコンパクト
- 取り回しやすいボディサイズ
今回はライズのボディサイズについて見てきました。
ライズはSUVでありながらコンパクトなため、運転が苦手な方でも扱いやすいSUVです。また、ラゲッジスペースが充分確保されているため、キャンプなどのアウトドアでも快適です。
もし興味のある方は、一度試乗してみてください。ライズの虜になること間違いなしです。