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ryosuke
約10年前、スバルのインプレッサを購入。
その後、トヨタのランドクルーザープラドを購入し、5年後に売却。
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【最新!CX-5のおすすめグレードは!?】グレード別に徹底比較

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【CX-5のおすすめグレードは!?】CX-5のグレードを徹底解説/価格も紹介

「CX-5のグレードは何があるの?」
「CX-5の価格は?」
「CX-5のおすすめグレードは?」

本記事はこんな疑問をお持ちの方に向けて書いてます。

CX-5はマツダを代表するSUVで、高い走破性・快適性を備えています。

街中のどこでも目にするような人気SUVです。それだけ人気のため、グレードもたくさんあります。

そんなCX-5のグレードや価格がどのようになっているか気になる方も多いのではないでしょうか。

本記事ではマツダ:CX-5のグレードの特徴や価格、おすすめのグレードまで紹介していきます。

CX-5のおすすめグレードを知りたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

また、CX-5を購入予定の方は「【CX-5の値引き限界は40万円!】値引き限界を引き出すコツは4つ」の記事も参考にしてください。

目次

CX-5グレードの価格と特徴

CX-5グレードの価格と特徴出典:CX-5ホームページ

CX-5のグレードの価格と特徴について見ていきます。

CX-5はマツダの代表SUVのため、多くのグレードが設定されています。

CX-5のグレードと価格

まずはグレードと価格一覧です。

「ガソリン車」と「ディーゼル車」に分けて見ていきます。

ガソリン車

ガソリン車のグレードと価格一覧です。

モデル グレード 駆動方式 価格
20S Smart Edition 2WD 2,909,500円
4WD 3,140,500円
Black Tone Edition 2WD 3,239,500円
4WD 3,470,500円
Field Journey 4WD 3,520,000円
25S
Sports Appearance 2WD 3,581,600円
4WD 3,812,600円

2,909,500円〜3,812,600円で、価格差は90万円程度です。

ディーゼル車

続いてディーゼル車のグレードと価格一覧です。

モデル グレード 駆動方式 価格
XD
Smart Edition 2WD 3,228,500円
4WD 3,459,500円
Black Tone Edition 2WD 3,558,500円
4WD 3,789,500円
Field Journey 4WD 3,839,000円
Sports Appearance 2WD 3,900,600円
4WD 4,131,600円
Exclusive Mode
2WD 3,994,100円
4WD 4,225,100円

3,228,500円〜4,225,100円で、価格差は100万円程度です。

CX-5はグレードが豊富

CX-5は豊富なグレードがあり、全16種類あります。これは3種類の異なるエンジンが用意されていることが大きなポイントです。

そのためユーザーにとっては嬉しい反面、選ぶのに苦労してしまいそうです。

そこで本記事ではグレードを整理しつつ、一つずつ解説していきます。

まずはエンジンによるグレード構成から紹介します。

CX-5のエンジンの種類

CX-5には3つのエンジンがあります。

  • 20S:SKYACTIV-G 2.0
  • 25S:SKYACTIV-G 2.5
  • XD:SKYACTIV-D 2.2

「SKYACTIV-G」がガソリンエンジンで、「SKYACTIV-D」がクリーンディーゼルエンジンです。

ガソリンエンジン:SKYACTIV-G

直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G2.0」および「SKYACTIV-G2.5」は理想的な高拡散噴霧により、効率的で無駄の少ない燃焼を実現しています。

さらに「SKYACTIV-G2.5」は低周波のこもり音を改善するバランスシャフト、気筒休止システムを採用し、技術的にっも先端を走るエンジンです。

「SKYACTIV-G」は高圧縮比により、豊かな中速トルクと優れた燃費性能を両立しているのが特徴です。

ディーゼルエンジン:SKYACTIV-D

CX-5のディーゼル車は従来のディーゼルエンジンとは異なる、クリーンディーゼルエンジンの「SKYACTIV-D」を搭載しています。

ディーゼルエンジンの主流だった高圧縮比エンジンから脱却し、低圧縮比でも機能するよう設計されています。低圧縮比エンジンとなったことで、不快な振動が抑えられました。

またエンジンの静寂性を求めた結果、ディーゼルエンジン特有の「カラカラ音」が改善されました。純粋にディーゼルエンジンらしい粘り強いパワーの走りを楽しむことができます。

SKYACTIV-Dは静寂性・低燃費・環境性能・乗り心地を全て両立させた理想的なエンジンです。CX-5は2017年に2代目へとモデルチェンジし、現在も飯場され続けています。

CX-5のグレードの違い

続いてはグレードの特徴を見ていきます。CX-5のグレードは4つです。

  • Smart Edition
  • Black Tone Edition
  • Sports Appearance
  • Exclusive Mode

一番上の「Smart Edition」がベースグレードで、一番下の「Exclusive Mode」が最上位グレードです。

Smart Edition:装備が充実したベースグレード

「Smart Edition」はベースグレードと言いつつ、装備が他車のベースグレードより充実しています。

主な仕様は下記です。

・コネクティビティシステム「マツダコネクト」
・4:2:4分割可倒式リアシート
・本革巻きステアリング/シフトノブ
・6スピーカー
・グレーメタリック塗装17インチアルミホイール
・先進安全機能「i-ACTIVSENSE」
・LEDヘッドランプ

本革巻きステアリングやLEDヘッドランプなどは他車のベースグレードでは無い仕様です。ベースグレードにも関わらず充分な装備を備えています。

Black Tone Edition:より安全装備が充実

続いて「Black Tone Edition」の装備です。「Smart Edition」からの追加仕様です。

・アダプティブ・LED・ヘッドライト
・レーンキープアシストシステム
・交通標識認識システム
・アクティブドライビングディスプレイ
・パワーリフトゲート
・ガンメタリック塗装19インチアルミホイール
・10ウェイパワーシート
・シートメモリ機能
・運転席/助手席シートヒーター
「Black Tone Edition」は「Smart Edition」に安全装備が追加されるイメージです。レーンキープアシストシステムや交通標識認識システムなど、より高機能な安全な装備が備わっています。

Sports Appearance:上質感と機能をアップ

「Sports Appearance」の装備です。「Black Tone Edition」からの追加仕様です。

・助手席6ウェイパワーシート
・リアーシートヒーター
・加飾部サテンクロームメッキ
・ピラーガーニッシュ
「Sports Appearance」は「Black Tone Edition」の装備に上質感と便利な機能が追加されています。安全装備というより、車に快適性を求めて作られています。

Exclusive Mode:豪華装備で高級感漂う1台

「Exclusive Mode」の装備です。「Sports Appearance」からの追加仕様です。

・CD/DVDプレーヤー
・地上デジタルTVチューナー
・BOSEサウンドシステム
・足元LED照明
・高輝度ダーク塗装19インチアルミホイール
「Exclusive Mode」は「Sports Appearance」の装備にサウンドやインテリアに高級感を加えています。CX-5に高級感や快適性を求める方には「Exclusive Mode」がおすすめです。

最新!CX-5のおすすめグレードは!?

CX-5のおすすめグレードはベースグレード「Smart Edition」出典:CX-5ホームページ

CX-5のおすすめグレードは「Smart Edition」で、理由は下記の通りです。

・装備が充実
・コスパが良い

CX-5はベースグレードでも先進安全機能やLEDヘッドライトなどが搭載されており、かなり充実した装備内容となっています。

必要最低限以上の装備が揃っているベースグレードでも満足感が高く、コスパも良いので「Smart Edition」がおすすめです。

とはいえ快適性や高級感を求める方は上位グレードもありです。

特におすすめはディーゼル車

その中でもディーゼルエンジンを搭載している「XD」はハイブリッド車に劣らぬ低燃費です。車を乗り潰すことを考えるとベースグレードの中でも特におすすめです。

燃費を重視したい方はディーゼル車を検討してみてください。

リセールを考慮してもディーゼルがお得

CX-5のリセールバリューはガソリンとディーゼルどちらも差がほとんどないため、トータルで見てもディーゼル車の方がお得です。

リセールに関して詳しくは「【CX-5のリセールバリューを徹底解説!】売る時期が重要/高く売るコツあり」の記事で紹介しています。

CX-5のグレード別燃費性能

CX-5のグレード別燃費性能出典:CX-5ホームページ

続いてCX-5の燃費性能です。

「カタログ燃費」と「実燃費」に分けて見ていきます。

CX-5のカタログ燃費

まずはCX-5のカタログ燃費です。

「ガソリン車」と「ディーゼル車」に分けて紹介します。

ガソリン車

ガソリン車のカタログ燃費です。

  20S 25S
2WD 4WD 2WD 4WD
WLTCモード(km/L) 14.6 14.0 13.8 13.0
市街地モード(km/L) 11.2 11.3 10.5 10.0
郊外モード(km/L) 15.3 14.2 14.1 12.9
高速道路モード(km/L) 16.2 15.5 15.7 15.0
JC08モード(km/L) 15.6 15.0 14.8 14.2

ガソリン車はそこまで燃費はよくありません。

特に25SはSUVの中でも燃費が悪い方かもしれません。

ディーゼル車

続いてディーゼル車のカタログ燃費です。

  XD-AT
2WD 4WD
WLTCモード(km/L) 17.4 16.6
市街地モード(km/L) 13.9 13.4
郊外モード(km/L) 17.4 16.3
高速道路モード(km/L) 19.5 18.7
JC08モード(km/L) 19.0(18.5) 18.0

※()内はサンルーフ装着車

ディーゼル車の方がガソリン車より3〜5km/L程度燃費が良いです。

燃費重視の方はCX-5のディーゼル車は非常におすすめです。

CX-5の実燃費

続いてCX-5の実燃費です。

実燃費のデータは「e燃費」を参考にしています。

ガソリン車

ガソリン車の実燃費です。

  20S 25S
2WD 4WD 2WD 4WD
実燃費(km/L) 11.78 9.73 10.82 11.25

実燃費においてもやはり、あまり良くないです。

ただし実燃費は「20S」「25S」どちらも同じくらいの数値です。

「20S」だからといって「25S」より良いわけではなさそうです。

ディーゼル車

続いてディーゼル車の実燃費です。

  XD-AT
2WD 4WD
実燃費(km/L) 14.71 14.00

CX-5のディーゼル車は燃費が非常に良いです。

燃費を考慮するならディーゼル車がおすすめです。

CX-5の燃費について詳しくは下記で紹介しています。
≫【CX-5の実燃費って良いの!?】実燃費や燃費性能を調査!/ライバル車比較あり

CX-5はグレードの違いを把握することが大切

まとめ:グレードの違いの把握が大切出典:CX-5ホームページ

CX-5は非常にたくさんのグレード設定があります。

各グレードをよく理解し、自身に合ったもの選ぶことが大切です。

まずは自分が何を車に求めているかをはっきりとさせてください。

安全性能をできる限り充実させるのか、それとも高級感を追求するのかでも選ぶグレードは変わってきます。

その上で自身の予算やライフスタイルに合わせて、理想のCX-5で素敵なカーライフを楽しみましょう。

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