「CX-60の燃費はどれくらい?」
「CX-60はCX-5に比べて燃費はいいの?」
「CX-60の実燃費は?」
この記事はそんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。
マツダの新型車である【CX-60】が今年の9月に販売予定されています。
すでにネットニュースやYouTubeなどで取り上げられていますが、【CX-60】とはいったいどのような車なのでしょうか。
今回はマツダの新型車【CX-60】の燃費性能の特徴や実燃費を「CX-5」と比較しながら紹介していきます。
ご興味をお持ちの方はぜひ最後まで読んで頂けると幸いです。
CX-60のパワートレイン
出典:CX-60ホームページ
【CX-60】に搭載されるパワートレインは4つ、組み合わせられるトランスミッションは8ATとなっています。
・XD(3.3L直列6気筒ディーゼル)
・XD-HYBRID(3.3L直列6気筒ディーゼル+MHEV)
・PHEV(2.5L直列4気筒プラグインハイブリッド)
「ディーゼルエンジン」と「ガソリンエンジン」は今までのマツダ車にありましたが、「ハイブリッド(ディーゼル)」と「プラグインハイブリッド」はマツダとして初のエンジンとなります。
また、マツダ車である「CX-5」や「CX-8」のディーゼルエンジンは「2.2Lのディーゼルエンジン」でしたが、今回の【CX-60】は「3.3Lディーゼルエンジン」となっており、今まで以上にパワフルなエンジンとなっています。
各パワートレインのスペック一覧です。
今までにない素晴らしいスペックですね。
また今回、排気量が大きいので毎年かかる自動車税は「CX-5」や「CX-8」よりも高くなるので注意が必要です。
下記に【CX-60】のパワートレイン詳細や最新情報がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
→【マツダ新型「CX-60」予約注文開始!】CX-60の特徴、価格の最新情報!
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CX-60の燃費性能
出典:CX-60ホームページ
【CX-60】は4つのパワートレインから構成されており、それぞれ燃費性能が異なります。
燃費性能をカタログ値で見ていきます。
CX-60のガソリンモデルの燃費
「ガソリンモデル」は3つのグレード展開で、それぞれ「2WDor4WD」に分けられてます。
WLTCモードで見ると13.0~14.2km/Lとなっています。
今回、燃費としての向上はそこまで感じられないかもしれません。
CX-60のディーゼルモデルの燃費
「ディーゼルモデル」も「ガソリンモデル」と同じく3つのグレード展開で、それぞれ「2WDor4Wd」に分けられてます。
WLTCモードで見ると18.5~19.8km/Lとなっています。
今までのマツダのディーゼル車と比べてかなり燃費向上されています。
また、エンジンが「3.3Lディーゼル」を搭載しているにも関わらずこの燃費性能は驚きです。
「Exclusive Mode」は全てサンルーフ付きとなっています。
CX-60のハイブリッドモデルの燃費
「ハイブリッドモデル」は2グレードの展開となっており、どちらもほぼ同じ燃費です。
WLTCモードで見ると、21.0~21.1km/Lとなっています。
また、「ディーゼルエンジン」よりも2~2.5km/Lほど燃費性能が良くなっています。
CX-60のプラグインハイブリッドモデルの燃費
「プラグインハイブリッドモデル」はまだ公表されておりません。
「EV走行距離のみ」では63kmとなっています。
まちがいなくハイブリッドモデル同等以上と考えられます。
「プラグインハイブリッドモデル」の最新情報が出ましたら、更新していきます。
CX-60はCX-5と比べての燃費性能はどうなの?
出典:CX-5ホームページ
ここからは【CX-60】と「CX-5」の燃費性能を比較していきます。
まずはじめに、【CX-60】と「CX-5」で展開している「ガソリンモデル」と「ディーゼルモデル」で比較していきます。
グレードは「L Package」の「2WD/4WD」とします。
「CX-60」と「CX-5」のガソリンモデル比較
「CX-5」はFFですが、今回の【CX-60】はFRとなっています。
ですが、燃費の差はほとんどありません。
このモデルでの燃費向上はあまり感じられません。
「CX-60」と「CX-5」のディーゼルモデル比較
「CX-60」と「CX-5」のディーゼルモデル燃費比較
「CX-5」は「2.2Lディーゼル」ですが、今回の【CX-60】は「3.3Lディーゼル」となっています。
ディーゼルの排気量が上がったにも関わらず、【CX-60】の方が2.0~2.0km/Lほど燃費が向上しています。
馬力もあり、かつ燃費が良いのは魅力的ですね。
CX-60の実燃費は?
出典:CX-60ホームページ
【CX-60】は市場に出回っていませんので、実燃費はわかりませんが、今回は「CX-5」の実燃費をもとに【CX-60】の実燃費を予想していきます。
まず、「CX-5」のカタログ燃費と実燃費を比べてみました。
※実燃費はe燃費さんのデータを参考にしています。
カタログ燃費と実燃費の差は「ガソリンモデル」で1.7~3.3km/L、「ディーゼルモデル」で1.5~4.4km/Lとなり、燃費の良い「ディーゼルモデル」の方がカタログ燃費と実燃費の差が大きくなっています。
上記を参考に【CX-60】の実燃費を予想しました。
・ディーゼルモデル:16~17km/L
グレードや駆動によって多少数値は異なると考えれますが、おおよそ上記が実燃費になると考えれます。
ガソリンモデルはカタログ燃費でも「CX-5」同等でしたので、実燃費もそこまで期待はできないかもしれません。
ディーゼルモデルの実燃費は16~17km/Lが予想され、今までにない実燃費を発揮しそうです。
CX-60の価格は?
出典:CX-60ホームページ
【CX-60】の新車価格は299.2万円~626.45万円となっており、一番下から一番上のグレードまでは300万円円以上の価格差があります。
【CX-60】は「ガソリン」「ディーゼル」「ハイブリッド」「PHEV」の4モデルとそれぞれの「グレード」、「2WD/4WD」と数多くのラインナップがあり、トータルで23のグレードに分けられています。
・XD:323.95~465.85万円
・XD-HYBRID:505.45~547.25万円
・PHEV:539~626.45万円
CX-60のガソリンモデル
ガソリンモデル3つのグレードがあり、それぞれ「2WDと4WD」の設定があります。
価格としては299.2万円~407万円と100万円以上の価格差があります。
CX-60のディーゼルモデル
「ディーゼルモデル」は「ガソリンモデル」よりも50~60万円ほど高くなっています。
こちらも一番下と一番上のグレードで100万円以上の価格差があります。
CX-60のハイブリッドモデル
「ハイブリッドモデル」はマツダ車で初のパワートレインともあって、価格はかなり高めの設定です。
また、「ハイブリッドモデル」は4WDのみの設定で、グレードも「Exclusive」と「Premium」のみとなっています。
CX-60のプラグインハイブリッドモデル
「プラグインハイブリッドモデル」もマツダ車で初のパワートレインとなっており、金額はかなり高めの設定です。
ですが、この「Premium」は今までにない高級感漂う内装となっていますので、高級感を求める方にはおすすめです。
買い替え前に、車の相場をチェック!
CX-60購入の際、下取り車がある場合は事前に車の相場チェック(査定)をしておいてください。事前に相場を知ることで購入資金がいくら必要か把握することができます。
また査定はディーラーではなく車買取業者がおすすめです。
ほとんどの場合でディーラー下取りより車買取業車の方が15万以上高く売れます。
下記が証拠です。
別事業で使う予定やった車を売るのにディーラーに持って行ったら売値40万そこそこやったのに一括査定使って3社から見積もり取ったらMAX80万ついたらしく一括査定やばいなってなってるw#一括査定いいやん
— 西田 祐樹 (@nishidayuki0112) February 20, 2018
ハリアー(1年8ヶ月、3.3万キロ)売却まとめ
一括査定価格が331万円(入札時+20万)
ディーラー下取りが220万
目安に使用したダイハツAI査定が278万
なお購入価格が諸税含めて313万、残債234万車を売るなら
①ダイハツAI査定で相場把握
②MOTA一括査定で入札価格把握
③現車一括査定(3社)→名刺裏入札 pic.twitter.com/hQO0QAXHBn— かっち (@kacchi25) August 22, 2022
2つ目のツイートはディーラーより100万円以上高く売れています。嘘だと思って車買取業車で査定してもらいましょう。
とはいえ査定は車買取業者にしてもらった方が高い査定が出やすいですが、、、少し面倒なので、ネットで車一括査定が手間も省け、車を高く売ることができます。
おすすめは『
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一括査定のおすすめサイトは『MOTA車買取』と『カーセンサー』です。
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≫愛車無料査定も『カーセンサーNet』
実際に、以前プラドを一括査定で依頼しましたが、ディーラーでの下取り価格は、220万円でした。しかし、一括査定で見てもらったところ、、、250万円で、下取りと30万円の差がありました。
正直、ディーラーにショックを受けましたが、これが現実です。車はディーラーよりも車買取業者の方が確実に高く売れます。
【車を高く売るコツ】については「【車を高く売るコツ9選!】車を売る際に損をしないための対策を徹底解説!」で紹介しています。
まとめ
出典:CX-60ホームページ
- CX-60のパワートレインは4つ
- 「ガソリン」は「CX-5」同等の燃費
- 「ディーゼル」や「ハイブリッド」は低燃費を実現
今回はマツダ【CX-60】の燃費性能について紹介しました。
今回初めて採用される「3.3Lディーゼルエンジン」は、馬力があるにも関わらず、20km/L近くの燃費を実現できており、驚きです。
今後、マツダの主力車になるのではないでしょうか。
発売が開始されてから街中で見かけるのが楽しみです。
【CX-60】の購入を検討されている方は、ぜひ一度マツダ販売店に足を運んでみてください。