「フォレスターのタイヤサイズは?」
「フォレスターのおすすめタイヤは?」
この記事はそんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。
フォレスターはスバルの大型SUVで、郊外のキャンプや旅行だけでなく普段の街乗りなど、どんなシーンでも使える車です。
そのため重量のあるボディを支えるタイヤは非常に重要な役割をしており、なおかつこれまで以上に上質な乗り心地が求めらます。
今回はそんなフォレスターに合ったおすすめのタイヤを紹介していきます。
ぜひ最後まで読んで頂けると幸いです。
また、フォレスターを購入予定の方は「【フォレスターの値引き限界額は50万円!】値引きのポイントやコツを紹介」の記事も参考にしてください。
フォレスターのおすすめタイヤ(サマータイヤ)6選!
出典:フォレスターホームページ
フォレスターのおすすめタイヤは下記の6つです。
フォレスターのタイヤサイズ:225/60R17
下記がタイヤサイズ「225/60R17」のおすすめタイヤです。
フォレスターのタイヤサイズ:225/55R18
続いてタイヤサイズ「225/55R18」のおすすめタイヤです。
それぞれ詳しく見ていきます。
フォレスターの純正タイヤサイズ
出典:フォレスターホームページ
まずはフォレスターのタイヤサイズについてです。
フォレスターの場合、グレードや仕様により2タイプの純正タイヤサイズが設定されています。
・「Advance」「SPORT」→225/55R18
フォレスターのタイヤサイズは前後輪同じです。
2種類のタイヤサイズがあり、どちらも多くのメーカーが取り扱っています。
また、フォレスターのタイヤについては下記の記事にもありますので、ぜひ参考にしてみてください。
≫フォレスターのタイヤサイズ
フォレスターの225/60/R17おすすめタイヤ3選!(17インチおすすめ)
出典:フォレスターホームページ
大きな車体を支えながらも、街乗りや郊外での走行もできるようにするため、剛性がありながらも乗り心地の良いタイヤを選ぶ必要があります。
おすすめタイヤは下記の3つです。
- ブリジストン デューラー H/L
- ヨコハマ ジオランダーSUV
- ダンロップ グラントレックPT3
それぞれ詳しく見ていきます。
ブリジストン デューラー H/L
ブリジストンのデューラーH/Lは車重が重いSUV専用設計になっています。
タイヤの摩擦が均等に減るようなパターンを採用し、騒音の抑制、燃費の向上などを実現しています。従来製品に比べて15%の騒音低減、24%の転がり抵抗係数低減と、性能がアップしています。
ヨコハマ ジオランダーSUV
ヨコハマタイヤのSUVブランドであるジオランダーの技術と低燃費タイヤのブルーアースの技術が合わさってできたオンロード用SUVタイヤが「ジオランダーSUV」です。
従来製品よりも転がり抵抗係数やウェット制動性能・ドライ制動性能・ロードノイズ・パターンノイズが低減され、静かで安定性のあるタイヤです。
ダンロップ GRAND TREK PT3
SUVの運転をより楽しんでもらえるようなに、走行性能と環境性能が両立したタイヤです。
操縦安定性やウェット性能を向上させたことで、高い次元での走行性能を発揮することができます。
また、低燃費性能や対摩擦性能を向上させてあることで、環境性能も向上しています。とくに燃費を気にされる方におすすめです。
フォレスターの225/55/R18おすすめタイヤ3選!(18インチおすすめ)
出典:フォレスターホームページ
フォレスターの多くのグレードが装着しているタイヤサイズになります。「225/60/R17」に比べると、偏平率が低くなっており、その分だけ乗り心地が悪いです。
またこちらのサイズは、「225/60/R17」に比べて偏平率が低いのでタイヤのたわみが小さくなります。その結果、転がり抵抗が小さくなり、燃費が良くなります。
「225/55R18」のおすすめタイヤは下記の4つです。
- ブリジストン レグノGRV2
- ダンロップ GRAND TREK PT3
- ヨコハマ GEOLANDER A/T GO15
それぞれ詳しく見ていきます。
ブリジストン レグノGRV2
ブリジストンのレグノGRV2は元々はミニバン用に作られたタイヤです。
ですがフォレスターの「225/55R18」がラインナップしているので使用しても問題ありません。低燃費タイヤのラベリングも付いており、転がり抵抗係数やウェットグリップ性能は非常に高いです。
またノイズ吸収シートやトレッドパターンでの消音効果などで徹底的なノイズ削減をしており、フォレスターの室内は静寂に包まれます。
ヨコハマ アドヴァンデシベルV552
ヨコハマタイヤのアドヴァンシリーズはスポーツタイヤなどをラインナップしているブランドで、中でもアドヴァンデジタルはコンフォート性と燃費性を両立したタイヤです。
ロードノイズを従来製品より32%低減されており、静寂性も高いです。。
ダンロップ ルマン5
ダンロップのルマン5はサイレントテクノロジーを搭載したコンフォートタイヤで、低燃費を実現しています。転がり抵抗係数が良く、燃費性能が高いコンフォートタイヤです。
従来製品よりもノイズを30%以上低減し、耐摩擦性は27%向上しています。
フォレスターのタイヤサイズはどこに書いてある?
フォレスターに限ったことではありませんが、タイヤサイズはタイヤの側面(サイドウォール)に表示されています。
タイヤの側面には、メーカー名や商品(ブランド)名のほかにも、さまざまな表示がありますが、タイヤサイズは「265/70/R17」のように表示されています。
タイヤを選ぶ(変更する)際は、自分の車に装着されているタイヤのサイズをしっかりと確認するようにしてください。
タイヤの寸法とタイヤサイズ表示の見方
タイヤサイズ表示の仕方は下記の通りです。
タイヤの寸法は、サイズ表示毎にタイヤの製品規格によって定められている範囲の寸法になります。
265/70 R 17
「265」:タイヤ幅(断面幅)の呼称(mm)
「70」:偏平率(シリーズ、%)
「R」:ラジアル構造
「17」:リム系の呼称(インチ)
断面幅について
断面幅とはタイヤの総幅から、タイヤの側面の模様・文字等を除いた幅です。
タイヤ幅は「断面幅」とも呼びます。
偏平率(シリーズ)について
偏平率とは、タイヤ幅(W)に対する高さ(H)の比率を表す数値です。
また偏平率が同じタイヤの総称を「シリーズ」といいます。(例:70シリーズ)
例えば:「265/70/R17」の場合、
・断面幅:265mm
・断面高さ:185.5mm(70×265÷100)
・タイヤ外径:802.8mm(431.8+185.5+185.5)
・タイヤ内径:431.8mm(17インチ)
このようになります。
「断面の高さ」と「タイヤ外径」を計算するのがやや面倒くさいです。
計算としてはこのようになりますが、メーカーやタイヤのモデルによって多少のサイズ差はあります。
検討する際は、カタログの数値を確認するようにしてください。
フォレスターのタイヤを店舗受け取りは「Fuji」がおすすめ
近くの店舗で購入予定の方は、タイヤ・ホイールを扱う「Fuji」がおすすめです。
「Fuji」では幅広いタイヤを取り扱っており、かつ安く手に入れることができます。
まずはネットで予約して店舗に訪問すれば、タイヤの交換も店舗スタッフが行ってくれます。
≫タイヤ【Fuji】公式サイト
まとめ
出典:フォレスターホームページ
フォレスターはあらゆる路面を走破できる、非常に人気の高いSUVです。
実際に街中で見てもタイヤやホイールを変えているフォレスターをよく見かけます。
「燃費、バランス、乗り心地」どれを重視するかは人それぞれですので、自身の目的に合ったタイヤを検討してみましょう。