「ランクル70再再販の大きさは?」
「全長、幅、高さサイズは?」
「歴代モデルと比べてどう?」
本記事はこんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。
1987年にランクル70がデビューして30年以上になります。2004年に一度発売が中止され、2014年には30周年記念モデルが登場しました。
そして今回は”継続モデル“としてランクル70が再再販されました。
歴代のモデルチェンジ一覧は下記にあります。
≫トヨタ:ランクル70の歴代モデル一覧
そんなランクル70の大きさは一体どのような変化を遂げたのでしょうか。
本記事ではランクル70再再販(2023)のボディサイズがどれくらいなのか、歴代モデルやライバルSUVと比較していきます。
ランクル70再再販のボディサイズを知りたい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
ランクル70再再販(2023年)がついに登場
出典:ランクル70ホームページ
ランクル70の再販が2023年に実現し、ランクル70好きの間で大きな話題となっています。
この象徴的なモデルの再販により、ランクル70のボディサイズ、走破性、走行性能に再び注目が集まっています。
特にその堅牢なボディサイズは、オフロードや過酷な環境での使用を想定しており、その耐久性と機能性は多くのユーザーに評価されています。
そのため人気は絶大で、納期は2年半以上、すでにオーダーストップになっています。
ランクル70再再販の納期については「【日本再販(2023年):ランクル70 の納期は2年半以上】購入はすでに困難」の記事で詳しく解説しています。
本記事では、ランクル70再再販モデルの特徴や、ボディサイズの詳細について詳しく解説していきます。
ランクル70再再販(2023)のボディサイズは!?
出典:ランクル70ホームページ
ランクル70再再販は、グレードが下記の1つです。
- AXグレード
このランクル70再再販のボディサイズは下記の通りです。
【ランクル70再再販のボディサイズ】
・全長:4,890mm
・全幅:1,870mm
・全高:1,920mm
・ホイールベース:2,730mm
言わずも知られていますがランクル70は、国内でもトップクラスの大柄なボディサイズです。
そのため、街中で走り出したら、注目になること間違いなしです。
ランクル70再再販(2023)の全長、幅、高さサイズを歴代モデルと比較
出典:ランクル70ホームページ
初代から再再販モデルまでのランクル70の大きさはどれくらい変わったかの比較していきます。
初期ランクル70(ZX:5ドア)と比較
出典:グーネット
高いオフロード性能があり、人気を集めました。
初代ランクル70の人気は高く、今現在でも中古車市場では高値で取引されています。
再再販モデルと初期の比較
ランクル70再再販(2023年〜) | 初代(1990年〜) | |
全長(mm) | 4,890 | 4,805 |
全幅(mm) | 1,870 | 1,790 |
全高(mm) | 1,920 | 1,935 |
ホイールベース(mm) | 2,730 | 2,730 |
ランクル70再再販モデルは初代モデルより全長や全幅が大きくなっています。
しかし、ホイールベースは初代と同様で、全高に関しては初代の方が大きいです。
この結果はかなり意外ですね。当時(1990年)のモデルでもこの全高を誇っていたとは、さすが世界のランクルですね。
2014年復刻版ランクル70と比較
出典:グーネット
2014年復刻版ランクル70は先代を一新し、環境性能にも配慮した1台です。
オフロードとオンロードどちらでも高い走行性能を求めたモデルです。
再再販モデルと2014年復刻版の比較
ランクル70再再販(2023年〜) | 2014年復刻版(2014年) | 初代(1990年〜) | |
全長(mm) | 4,890 | 4,810 | 4,805 |
全幅(mm) | 1,870 | 1,870 | 1,790 |
全高(mm) | 1,920 | 1,920 | 1,935 |
ホイールベース(mm) | 2,730 | 2,730 | 2,730 |
初代から2014年復刻版では全長と全幅が大きくなっています。
ホイールベースは初代モデルと同様で、全高は初代の方が大きいです。
ランクル70再再販モデルと2014年復刻版では、全長が70mm大きくなっていますが、その他のサイズは全て同じです。
今回のランクル70再再販モデルは2014年復刻版とほぼ同等のサイズ感です。
ランクル70再再販(2023)のサイズをライバルSUVと比較
今回は日本車だけで比較していきます。
他メーカー含め下記の3車種と比較してみます。
・トヨタ:ランドクルーザープラド
・マツダ:CX-8
トヨタ:「ランドクルーザー」は全長4985mm×全幅1980mm×全高1925mm、ホイールベースは2850mmです。
トヨタ:「ランドクルーザープラド」は全長4825mm×全幅1885mm×全高1850mm、ホイールベースは2790mmです。
マツダ:「CX-8」は全長4925mm×全幅1845mm×全高1730mm、ホイールベースは2930mmです。
ランクル70 再再販 |
ランドクルーザー 300 |
ランドクルーザー |
CX-8 | |
全長(mm) | 4,890 | 4,985 | 4,825 | 4,925 |
全幅(mm) | 1,870 | 1,980 | 1,885 | 1,845 |
全高(mm) | 1,920 | 1,925 | 1,850 | 1,730 |
ホイールベース(mm) | 2,730 | 2,850 | 2,790 | 2,930 |
ランクル70再再販とランドクルーザー300は全高があるため、街中でも見ると、プラドやCX-8より迫力を感じるでしょう。
ランクル70再再販(2023)のラゲッジサイズと使い勝手
出典:ランクル70ホームページ
続いて、ランクル70再再販のラゲッジサイズと使い勝手を見ていきます。
ランクル70再再販はキャンプなどにも向いているため、ラゲッジサイズも気になりますよね。
ランクル70再再販のラゲッジサイズは大きい
ランクル70再再販のラゲッジサイズです。
公式には発表されていません。
おそらく2014年復刻版と同様
上記の通りで、2014年復刻版同様のラゲッジスペースが考えれれます。
2014年復刻版のラゲッジスペースは、奥行き:895mm、幅:1440mm、高さ1120mmです。
そして、今回のランクル70再再販でも、ほぼ同様のラゲッジスペースが確保されています。
ランクル70再再販のラゲッジの使い勝手
下記がトヨタ公式サイトより出ているランクル70再再販ラゲージスペースの特徴です。
たっぷり積めて、自由に遊べる、懐深い奥行き。
左右で大きさが異なる2枚のドアは、全開にして広く使うことも、左片扉だけを開けて手軽に出し入れすることもできます。奥行きの深いラゲージスペースは、リヤシートをタンブル機能により折りたたむことで、さらに広いスペースとして使うことができ、大きな荷物を積み込むことができます。
引用:ランクル70ホームページ
上記の通りで、ランクル70再再販は左右のドアを開くことで、非常に大きな開口が広がります。そのため、大きな荷物でも出し入れが簡単です。
したがって、キャンプなどの荷物をたくさん積む場合でも、快適に楽しむことができます。
まとめ:ランクル70再再販(2023)のボディサイズは国内最大級
出典:ランクル70ホームページ
フォレスターのまとめです。
- 全長:4,890mm
- 全幅:1,870mm
- 全高:1,920mm
- ホイールベース:2,730mm
- 歴代モデルより一回り大きい
- ライバル車同等の迫力あるボディサイズ
今回はトヨタ:ランクル70再再販(2023)のボディサイズについてみてきました。
ランクル70再再販の人気は国内だけでなく、海外でも人気を集めています。
ランクル70再再販を検討中の方は、ぜひ一度試乗して、その良さを実感しましょう。