「CX-8のボディサイズは?」
「CX-5やCX-60と比べて大きい?」
「ライバル車と比べて大きい?」
本記事はこんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。
CX-8は2017年に登場したマツダの大型SUVです。6人乗りと7人乗りがあり、若者だけでなくファミリー層からも人気が高いです。
そんなCX-8の大きさはどのくらいでしょうか。
本記事ではマツダ:CX-8のボディサイズについて、CX-5やCX-60、ライバル車と比較しながら解説していきます。
CX-8の購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
また、CX-8を購入予定の方は「【CX-8の値引き限界は70万円!】値引き額の相場は20〜40万円/値引きのコツを紹介」の記事も参考にしてください。
【CX-8】の全長、幅、高さの大きさは!?
出典:CX-8ホームページ
新型【CX-8】のボディサイズは以下の通りです。
・全幅:1,845mm
・全高:1,730mm
・ホイールベース:2,930mm
サイズ的にマツダの中で一番大型のSUVとなります。マツダ車で迫力のあるSUVに乗りたい場合はCX-8一択です。
CX-8の大きさをCX-5やCX-60とサイズ比較!
出典:CX-8ホームページ
まずはマツダ車であるCX-5、CX-60とボディサイズを比較していきます。
まず、先ほども紹介しましたが【CX-8】の外寸は、全長4,925mm、全幅1,845mm、全高1,730mm、ホイールベース2,930mmです。
同じマツダ車の「CX-5」は、全長4,575mm、全幅1,845mm、全高1,690mm、ホイールベース2,700mmです。
「CX-60」は、全長4,740mm、全幅1,890mm、全高1,685mm、ホイールベース2,870mmです。
CX-8 | CX-5 | CX-60 | |
全長(mm) | 4,925 | 4,575 | 4,740 |
全幅(mm) | 1,845 | 1,845 | 1,890 |
全高(mm) | 1,730 | 1,690 | 1,685 |
ホイールベース(mm) | 2,930 | 2,700 | 2,870 |
【CX-8】のボディサイズをライバル車と比較!
ここからは新型【CX-8】のライバル車とボディサイズを比較していきます。
今回は下記の車種と比較していきます。
・トヨタ:ハリアー
・日産:エクストレイル
・スバル:フォレスター
特にこれらのライバル車とは何かと比較されることが多くあります。今回はこれらのライバルSUVとボディサイズを比較していきます。
トヨタ:プラドは全長4825mm×全幅1885mm×全高1850mm、ホイールベースは2790mmです。
トヨタ:ハリアーは全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm、ホイールベースは2690mmです。
日産:エクストレイルは全長4660mm×全幅1840mm×全高1720mm、ホイールベースは2705mmです。
スバル:フォレスターは全長4640mm×全幅1815mm×全高1715mm、ホイールベースは2670mmです。
CX-8 | プラド | ハリアー | エクストレイル | フォレスター | |
全長(mm) | 4,925 | 4,825 | 4,740 | 4,660 | 4,640 |
全幅(mm) | 1,845 | 1,885 | 1,855 | 1,840 | 1,815 |
全高(mm) | 1,730 | 1,850 | 1,660 | 1,720 | 1,715 |
ホイールベース(mm) | 2,930 | 2,790 | 2,690 | 2,705 | 2,670 |
全長とホイールベースはCX-8が、全幅と全高はプラドが一番大きいです。
少し気になるのがホイールベースです。ライバル車に比べてホイールベースが大きくなっています。
これは他車に比べて小回りがしにくいことを表しています。
基本的にホイールベースが小さいほど小回りが効くとされています。
細い道やUターンなどの際、CX-8は運転しづらいかもしれません。
ライバル車のボディサイズについては下記の記事で詳しく解説しています。
≫ハリアーのボディサイズ
≫エクストレイルのボディサイズ
≫フォレスターのボディサイズ
【CX-8】のパワートレイン
出典:CX-8ホームページ
【CX-8】に搭載されるパワートレインは3種類で、「ガソリンモデル」と「ガソリンターボモデル」、「ディーゼルモデル」があります。
スカイアクティブD2.2
CX-8に搭載されたスカイアクティブD2.2は、世界最高レベルの底圧縮比を持つマツダのクリーンディーゼルエンジンです。
最高出力は140kW(190PS)、最大トルクは450Nmを発揮します。
またディーゼルエンジン特有の振動や騒音を制御するDE精密過給制御が向上し、より静寂性が高められたSUVになっています。
こうした進化により、パワーだけでなく回転フィールや静寂性も向上しており、ドライバーの思うままに走るエンジンとなっています。
スカイアクティブG2.5T
スカイアクティブG2.5TはV8エンジン並みの力強いトルクを実現したエンジンです。
最高出力169kW(230PS)、最大トルクが420Nmで、ディーゼルエンジンに負けないパワーがあります。
大きなボディを持つCX-8をまるでスポーツカーのような感覚で走らせることができます。
スカイアクティブG2.5
スカイアクティブG2.5は最高出力140kW(190PS)、最大トルク252Nmです。
上記2つのエンジンより少し劣りますが、普通に走る分には充分なパワーです。他のグレードに比べて価格が安い点が大きな魅力です。
【CX-8】の価格は?
出典:CX-8ホームページ
【CX-8】の新車価格は2,994,200円~5,058,900万円となっており、一番下から一番上のグレードまで200万円以上の価格差があります。
さらに【CX-8】は大きく分けて3つのグレードがあり、それぞれに「2WD/4WD」、「6人乗り/7人乗り」の設定と数多くのラインナップがあります。
まとめ:CX-8は大柄ボディのSUV
出典:CX-8ホームページ
- CX-8は全長4,925mm×全幅1,845mm×全高1,730mm
- CX-5やCX-60より一回り大きいボディサイズ
- ライバル車より若干ホイールベースが長い
今回はマツダ【CX-8】のボディサイズについて紹介しました。
【CX-8】はCX-5やCX-60より一回り大きいボディサイズです。ただし、ライバル車と比べると若干ホイールベースが大きいため、他車から乗り換える場合は少し運転に注意が必要です。
そのため、一度試乗してみると良いかもしれません。
【CX-8】の購入を検討されている方は、ぜひ一度マツダのディーラーに足を運んでみてください。