「CX-8はサンルーフいらない?」
「サンルーフの価格は?」
「サンルーフのメリットは?」
本記事はこんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。
CX-8はマツダ車の中で最も大きなボディを持つSUVです。6〜7人乗りの設定のため、若者からファミリー層まで人気があります。
そんなCX-8にサンルーフは必要なのでしょうか。
本記事ではCX-8のサンルーフの必要性、メリット・デメリットを解説していきます。
この記事を読むことで、CX-8にサンルーフを付けるべきか判断できるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
また、CX-8を購入予定の方は「【CX-8の値引き限界は70万円!】値引き額の相場は20〜40万円/値引きのコツを紹介」の記事も参考にしてください。
CX-8サンルーフの機能
出典:CX-8ホームページ
CX-8のサンルーフは2つの機能があります。
・チルトアップ
窓をスライドさせて明けて使用することもできますし、窓をチルトさせて片方だけ開いて空気を流し込むこともできます。
またサンルーフはメーカーオプションですので、納車後の後付けはできません。
※注意:サンルーフは一部のグレードのみ装着可能
CX-8は一部のグレードしかサンルーフを付けることができません。サンルーフを付けることができるグレードは以下の通りです。
・Black Tone Edition
・Sports Appearance
・Exclusive Mode
そのためサンルーフを付けたい場合は上記4つの上位グレードを選択する必要があります。
CX-8のグレードについて詳しくは「【CX-8のおすすめグレードは!?】価格とグレードの違いを徹底比較」の記事を参考にしてください。
CX-8にサンルーフはいらない!?
出典:CX-8ホームページ
結論です。
基本的にサンルーフはどの車種でも付けた方が良いです。そのためサンルーフが付けられるグレードの場合は必ず付けた方が良いです。
しかしCX-8は一部のグレードでサンルーフを付けることができません。そのため、必須ではありません。
オプションで取り付け可能な場合は必須
とはいえ、付けれるグレードを選択した場合は基本的につけましょう。サンルーフはメリットがたくさんあります。
以下で詳しく解説します。
また、その他のおすすめオプションについては「【CX-8のおすすめオプションはこれだ!】人気オプションを紹介/メーカーオプションは大事」の記事で解説しています。
CX-8のサンルーフ取り付け費用
出典:CX-8ホームページ
CX-8におけるサンルーフの費用(オプション代)を見ていきます。
CX-8にはメーカーオプションとして用意されており、下記の価格になっています。
他社より少し安いです。
例えば、トヨタのランドクルーザープラドのサンルーフ費用は110,000円、アルファードやヴェルファイアの場合は121,000円ですので、他のメーカーより少し安い価格です。
CX-8にサンルーフを付けるメリット
出典:CX-8ホームページ
ここからはCX-8にサンルーフを取り付けるメリットについて見ていきます。
メリットとしては下記の3点があります。
それぞれ詳しく見ていきます。
開放感が出る
サンルーフを付けることで、車内の開放感が出ます。
CX-8自体が多きめのSUVでそこまで窮屈さは感じないかもしれませんが、サンルーフを付けることによってより開放感が出ます。
また、車内が明るくなるので雰囲気も良くなります。
外の景色を見渡せる
サンルーフがあることで外の景色を見ることができます。
同乗者の方にとって景色が見えるというのは大きな要素の1つであり、上を見上げると青空が広がっているというのは、何とも言えない気持ち良さがあります。
例えば、都会で高層ビルやタワーを見ることもできますし、夜には夜空を見ることもできます。
リセールが期待できる
サンルーフはもともと高級車に多く装備されていたアイテムで非常に人気があります。
オプション費が88,000円、なので価格としては高いですが、売却の際はそれ同等あるいはそれ以上の値が付くこともありますので、付けて損はありません。
実際にCX-8を売却する際も車買取業者に「サンルーフは付いてますか?」とまず聞かれます。
サンルーフは一番リセールに影響するオプションです。
CX-8にサンルーフを付けた時のデメリット
出典:CX-8ホームページ
デメリットは以下の2点です。
詳しくは下記です。
車重が重くなる
まず1つ目のデメリットは、サンルーフを取り付けると車重が重くなるという点です。
車重が重くなるということは、それだけ燃費にも影響します。燃費を少しでも良くしたい方にはあまりおすすめできません。
とはいえ、重量が重くなるといってもその差は10kg程度です。そんなに大きな差ではないでしょう。
故障した際、修理費が高い
次にサンルーフを動かす際のモーターが故障してしまうと約10万円ほどの修理費が発生してしまう点です。
サンルーフを取り付ける位置は天井部分、つまり雨が1番当たるところに取り付けられています。
最近のサンルーフは雨対策は充分にされていますが、万が一モーター部分に水滴が入ってしまうと一切開かなくなります。
修理しようとすると高額な修理費が発生しますのでその点は注意が必要です。
まとめ:CX-8にサンルーフは必須ではない
出典:CX-8ホームページ
- CX-8のサンルーフは比較的安い
- サンルーフはリセールが良い
- 万が一故障すると高額な修理費がかかる
- 予算に余裕があるなら付けるべき
いかがだったでしょうか。CX-8のサンルーフがどのようなものか、その費用、メリット・デメリットについてみてきました。
売却時を考えると個人的には付けた方が良いと思います。サンルーフが装備されている車は売却時の評価額が高くなる傾向にありますし、何より見た目がかっこいいです。
また、CX-8購入時に付けておけばよかったオプションランキングの上位にくるのがこのサンルーフです。
サンルーフは後付けできませんので、CX-8購入を検討されている方は、上記を参考にしながら検討してみてください。