今回はマツダ:CX-5の人気のオプションについて見ていきます。
CX-5のオプション選びで迷ってい方はぜひ参考にしてみてください。
また、CX-5を購入予定の方は「【CX-5の値引き限界は40万円!】値引き限界を引き出すコツは4つ」の記事も参考にしてください。
CX-5のおすすめオプションはこれだ!
出典:CX-5ホームページ
CX-5のおすすめはオプションは以下の10点です。
- 地上デジタルTVチューナー(フルセグ)
- 電動スライドガラスサンルーフ
- 360°ビューモニター+フロントパーキングセンサー
- BOSEサウンドシステム+10スピーカー
- クルージング&トラフィック・サポート
- ルーフレール(ショップオプション)
- フロアマット(ショップオプション)
- ナンバープレートホルダー(ショップオプション)
- アクリルバイザー(ショップオプション)
- ETC車載器(ショップオプション)
上記のオプションは付けておくと便利であったり、リセールに影響するためおすすめです。
CX-5のリセールバリューについては「【CX-5のリセールバリューを徹底解説!】売る時期が重要/高く売るコツあり」の記事で詳しく解説しています。
それでは詳しく見ていきます。
メーカーオプションとショップオプションの違い
オプションを選ぶ際に気をつけなければならない点があります。
それは、「メーカーオプション」か「ショップオプション」かという点です。
これはオプションをつけられるタイミングが違いますので、購入検討中の方は特に注意が必要です。
メーカーオプションとは?
メーカーオプションは工場で車を組み立てる際に一緒に取り付けます。
そのため新車購入する際にしかつけられず、今CX-5をお持ちの方は利用できないオプションです。
メーカーオプションは後からの取り付けができないため、購入前によく検討することが大切です。
また、メーカーオプションはリセール価格に影響するものが多いです。
またメーカーオプションはグレードに付けられるオプションが異なるため、注意が必要です。
CX-5のグレードについては「【CX-5のおすすめグレードは!?】CX-5のグレードを徹底解説/価格も紹介」の記事で詳しく解説しています。
ショップオプションとは?
ショップオプションは納車された後でも取り付けれるオプションです。
そのためメーカーのものよりも簡易的なものになります。
CX-5のおすすめメーカーオプション
出典:CX-5ホームページ
まずは付けて良かった人気のメーカーオプションを紹介します。
地上デジタルTVチューナー(フルセグ):¥22,000
カーナビでテレビを見るための装備です。
車でテレビを見る方は付けた方が良いです。
とはいえ最近では車でテレビを見ない方も増えているので必要ないかもしれません。
電動スライドガラスサンルーフ:¥88,000
サンルーフとは車の天井に付けられるガラス窓のことです。
車の中のプライベート感を保ちつつ、新鮮な空気を取り込んだり、差し込む光で開放感も味わえます。
光が不要な場合はシェードで閉じることができるので、普段はカバーを閉じておけば覗かれるなどの問題もありません。
メリット
- 車内が明るくなり、開放感が出る
- リセールに強い
- 喫煙される方は空気の入れ替えができる
- 独自の楽しみ方ができる
このオプションはメリットだらけです。特に1番のメリットはリセールに強いことです。
これがあるだけで売る時の価格が5〜10万円変わってきます。
CX-5を売るときもまず「サンルーフ付いてますか?」と聞かれます。それだけリセールに関わってくる重要なオプションになります。
デメリット
- 汚れが詰まると雨漏りの原因になるので定期的に掃除が必要
- 電動モーターが故障すると修理費として5万円以上かかる
デメリットは2点ありますが、最近のサンルーフは性能が良いため、正直そこまで気にする必要はありません。
特にこだわりがない限りは必須のオプションです。
とはいえCX-5の場合はグレードによって付けられない場合もあります。
詳しくは「【CX-5にサンルーフは必要!?】サンルーフのメリット・デメリットを紹介」で解説しています。
360°ビューモニター+フロントパーキングセンサー:¥66,000
360°ビューモニターとフロントパーキングセンサーのセットです。
車両を上から見たようなトップビューや、フロントビュー、リアビュー、左右サイドビューの映像をディスプレイに表示します。
CX-5はボディサイズが大きいため、駐車場や狭い路地などで役立ちます。
CX-5のボディサイズについては「【CX-5のボディサイズは大きい!?】歴代モデルやライバル車と比較/CX-60比較あり」の記事を参考にしてください。
メリット
- 駐車がしやすくなる
- 狭い路地でも運転しやすい
- 初心者でも運転が楽になる
メリットは事故防止ですね。
特に運転に慣れてない方や初心者の方は付けると運転が楽になるので、おすすめです。
デメリット
- コスパは運転技術による
- 運転に慣れている方は不要
このオプションは66,000円なので、少し高いです。
運転に慣れている方は不要かもしれません。
BOSEサウンドシステム+10スピーカー:¥82,500
BOSEのサウンドシステムは付けることによって音楽の音質が変わります。
音楽を聴きながらドライブを楽しみたい方は必須です。
メリット
- 音楽を楽しむことができる
- 運転が楽しくなる
- リセールに強い
特に3つ目がポイントです。
価格としては高価ですが、リセールに強いため売る時にペイできます。
そのため予算に余裕がある方は付けた方が良いです。
デメリット
- 初期費用がかかる
- 壊れた場合の修理代が高い
BOSEサウンドシステムはオプション費用として82,500円なので、支払い総額に大きく影響します。
予算に余裕がない方は無理して付ける必要はありません。
また壊れたら修理代も高くつくので、注意が必要です。
クルージング&トラフィック・サポート
「ステアリングアシスト機能」と「追従走行機能」のことで、高速道路の走行時に運転による疲労を軽減してくれます。
近年では多くの車に搭載されているので必須です。
標準で付いてないのが不思議なくらいです。
メリット
- 高速道路での疲労を軽減
- 高速道路での燃費向上
これにつきます。
旅行などに出かける際、せっかくの旅行なのに運転で疲れては旅行自体が楽しめません。
この機能を使うことで運転による疲れやストレスは軽減されます。
また速度を一定に保つため燃費の向上にもつながります。
CX-5の燃費については「【CX-5の実燃費って良いの!?】実燃費や燃費性能を調査!/ライバル車比較あり」の記事で詳しく解説しています。
デメリット
- コストがかかる
- 過信しすぎは危険
「ステアリングアシスト機能」と「追従走行機能」はあくまで補助的な機能です。
あまり過信しすぎると、事故に繋がる可能性があります。
運転に自信がある方は不要かもしれません。
CX-5のおすすめショップオプション
出典:CX-5ホームページ
続いてはショップオプションになります。
ショップオプションは購入後にほしくなったら後付けもできますので、メーカーオプションほど慎重に選ぶ必要はありません。
また、こちらの方がリセールに影響しにくく、購入検討されてる方の用途、好みで選んで頂ければと思います。
ルーフレール:¥64,020
アウトドアでCX-5を利用する方におすすめ装備です。
収納ボックスや自転車を積んだりと用途は様々です。
質感の高い表面仕上げになっているスタイリッシュなルーフレールです。
荷室だけでは荷物が収まらない場合に重宝します。
CX-5の荷室サイズについては「【CX-5の荷室寸法は大きい!?】CX-5の荷室をライバル車と比較」の記事で紹介しています。
フロアマット(ラグジュアリー):¥38,280
こちらは必須ではありませんが、付けないとマットがない状態になります。
フロアマットは2種類ありますが、こちらの安い方で十分です。
とはいえ、なかなかの金額ですよね。
アマゾンなどでもかなり質の良いマットが販売されていますので、こちらも参考にしながら検討すると良いかもしれません。
ナンバーフレームホルダー(フロント/リア):¥7,700
車のナンバープレートに付けるフレームです。
これは自己満の世界ですが、付いているだけで高級感が出ます。
機能としては特にありません。(※字光式ナンバープレートには使用できません。)
アクリルバイザー:¥28,820
雨天時に換気したい場合に窓を開けた際に外から雨が入ってくるのを防ぐ目的です。
また、雨天時タバコを吸う時を窓を開けるので必要になっています。
最近ではタバコを吸わない人も増えてきて、雨天に窓を開けることが少なくなったため、つけない方も増えてきています。
また、外観のデザインを損ねることもあり、レクサス車や外車はほとんど付いていません。
ですので、必要ない方は付けなくても良いと思います。
ETC車載器:¥23,886
高速道路をよく利用する方は必須です。
ETCの場合、高速料金の割引などもあるので、基本的に付けた方が良いです。
まとめ
出典:CX-5ホームページ
いろいろなオプションを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
まずは自身が使うCX-5の用途を考えてみてください。
用途によって必要なオプションがある程度明確になります。
あとは機能と価格で検討になると思います。
とはいえせっかく自分が乗る車なので妥協せず、付けたいオプションは迷わず付けるようにしましょう。