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ryosuke
約10年前、スバルのインプレッサを購入。
その後、トヨタのランドクルーザープラドを購入し、5年後に売却。
車一括査定を利用し、ディーラーの下取りより40万円以上高い買取を経験。
日々、カーセンサーで中古車を確認しつつ、最新の車情報を発信。
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【フォレスターの故障事例を紹介】不具合情報や対応・故障を防ぐ方法なども解説

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【フォレスターの故障事例を紹介】不具合情報や対応・故障を防ぐ方法なども解説

「フォレスターは故障が多いの?」
「過去にどんな故障があった?」
「故障を防ぐ方法は?」

この記事はこんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。

フォレスターは路面を選ばない高い走破性があるため、アウトドアにぴったりのSUVです。

そんなフォレスターですが、実は大きな故障があまりない車種です。

本記事ではフォレスターの故障事例や修理費用、故障を防ぐ方法などについて解説します。

フォレスターの購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

また、フォレスターを購入予定の方は「【フォレスターの値引き限界額は50万円!】値引きのポイントやコツを紹介」の記事も参考にしてください。

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目次

フォレスターの故障リスク(故障しやすい箇所)

フォレスターの故障リスク出典:フォレスターホームページ

フォレスターの故障リスクは主に以下の4つです。

  • 故障リスク①:ラジエーターの冷却漏れ
  • 故障リスク②:アイドリングストップの動作不良
  • 故障リスク③:MT車のクラッチ不良
  • 故障リスク④:加速時の異音

この他にも故障の原因はありますが、特に起きやすいリスク4つです。

意識しておくことで故障のリスクを抑えることができます。

フォレスターの故障リスク①:ラジエーターの冷却漏れ

フォレスターの弱点はラジエーターです。

なぜならラジエーターは経年劣化するものだからです。年数とともに起こりやすくなるトラブルなので避けようがありません。

目安として、年式10年以上もしくは走行距離10万キロを超えたフォレスターに起こりやすいです。

具体的にはラジエーターの接合部に使われている樹脂の経年劣化によって起こる故障です。

この不具合は定期的なメンテナンスをするしか対策はありません。

フォレスターの故障リスク②:アイドリングストップの動作不良

アイドリングストップの作動不良もよくある故障です。

具体的には、以下のようなケースです。

・発動したのに、勝手にエンジンがかかる
・アイドリングストップがかからない

これについては、故障ではなくアイドリング自体の仕様の場合がほとんどです。

アイドリングストップの発動条件はかなりシビアです。

そのためブレーキを踏んで停車しても、条件を満たしていないため発動しないケースがあります。

また歴史の浅い機能なので、アイドリングストップのまだまだ精度自体が発展途上です。

フォレスターの故障リスク③:MT車のクラッチ不良

こちらはフォレスターのMT車限定の故障リスクです。
※現行モデルはMT車の発売はありません。

MT車では、クラッチと呼ばれる動力伝達装置に強い負荷がかかります。

そのため次第にクラッチが消耗していくことで、クラッチ滑りや変速ショックといった不具合が発生しやすくなります。

特に、フォレスターは以下の理由からクラッチ故障事例が多くなりがちです。

・車体が重い
・エンジンのトルク(力)が強い
・MT車が人気

修理・交換する場合、10万円以上かかることもあります。

とはいえMT車限定なので、AT車の場合は関係ありません。

フォレスターのモデル・グレードについては「【フォレスターのおすすめグレードは「Touring」と「Advance」!】グレード別特徴を紹介」の記事で詳しく解説しています。

フォレスターの故障リスク④:加速時の異音

フォレスターの加速時に異音がする」という故障もよくあります。

走行中にいつもと違う「カリカリ」という音がします。

原因は電気系装置を管理しているECUと呼ばれる部分にあります。

ECUを最新版のプラグラムに書き換えれば簡単に直せるので、この故障が起きたときはすぐにディーラーに連絡しましょう。

その他のフォレスターの故障事例(不具合)

その他のフォレスターの故障事例出典:フォレスターホームページ

ここまでは、比較的起こりやすい事故事例を解説しました。ここからは頻度は少ないけど報告されている個別事例を紹介します。

同じような事態になった時に原因や解決方法を知っているだけで対応が変わってくるので、チェックしておきましょう。

エンジン始動直後、ハンドルが以上な程重かった

ごく稀にあるそうです。

これはパワーステアリングコントローラーの故障で起こったそうです。

何もないところで障害物接近の警告音が鳴り、自動ブレーキが作動した(始動不良)

フォレスターには「アイサイト」という運転支援システム機能があります。

これにより障害物があると自動でブレーキがかかることがあります。

スバルの「アイサイト」でこのようなことが起こるのは珍しいです。

アイサイトについては「【フォレスターのアイサイトとは!?】アイサイトや安全性能を詳しく解説」の記事で詳しく紹介しています。

とはいえ全くないわけではなさそうです。

エンジン始動時にブレーキペダルが硬くなった

ブレーキペダルが硬くなるは非常に怖いですね。

原因はマスターバックシリンダーの不良だったそうです。

どれも頻度は低いですが、絶対に起こらないとは言い切れません。

フォレスターが故障しないためのメンテナンス方法

フォレスターが故障しないためのメンテナンス方法出典:フォレスターホームページ

フォレスターの故障リスクを少しでも減らす対策を紹介します。

対策は以下の5つです。

・定期的にオイル交換をする
・ふんわりスタート・ストップ
・定期的に洗車
・屋根のあるところで保管
・消耗品は定期的に交換
・定期点検・メンテナンス
上記6つを日頃から意識することで、フォレスターの故障リスクを軽減できます。
とはいえ全てを実行するのは難しいので、できることから実践してみてください。
少しの努力でも、車を良い状態に保つことに繋がります。

まとめ:フォレスターの故障は少ない

まとめ:フォレスターの故障は少ない出典:フォレスターホームページ

  • ラジエーターの冷却漏れ
  • アイドリングストップの作動不良
  • MT車のクラッチ
  • 加速時の異音

本記事ではフォレスターの故障事例について紹介しました。

フォレスターは故障が少ない車ですが、全く故障しないわけではありません。

上記で紹介したメンテナンスを実践することで、フォレスターの故障を防ぐことができます。

せっかくの愛車なので、大切に保管するようにしましょう。

また以下でフォレスターについて紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

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