【子育て世代におすすめの車ランキング12選！】スライドドアは必須！？

「子育て世代はどんな車がおすすめ？」
「子育てでおすすめの車は？」
「子育て世代はスライドドアが必須？」

本記事はこんな疑問をお持ちの方に向けてかいています。

子育て家族にとって車があると、学校への送迎や家族旅行など、何かと便利ですよね。

とはいえ、「車を所有するのはお金もかかるし、車の選択肢も多すぎて選ぶ自信がない、、、」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

本記事では子育て世代におすすめの車ランキングを紹介していきます。

車を選ぶポイントや便利な機能なども解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

この記事を読むことで、欲しい車の方向性が絞れるため、子育てに最適な車を見つける参考にしてくださいね。

上記の通りで、「子どもの成長に合わせてその都度車を乗り換えるとお金がかかる、、、」とお悩みなら、カーリースという選択肢もありです。

初期費用や維持費が節約できるカーリースは最近ますます人気急上昇しているので、この機会にぜひ検討してみてください。

詳しくは「子どもの成長に合わせて乗り換えるならカーリースがおすすめ」で解説しています。

子育て世代のクルマの選び方・ポイント(スライドドアは必須条件！？）

車は大きな買い物になるため、慎重に購入したいですよね。

子育てをする家庭には、成長するお子さんに合わせてライフスタイルの変化があります。ライフスタイルの変化に合わせて車を選ぶのはとても難しいです。

そこで、子育て世代の車選びにおける、5つのポイントを解説していきます。

• 車を所有する上でのコストを把握
• 車の実用性を確認
• 必要なものを載せるための大きさ検討
• 事故の被害予防・軽減させる安全性能
• スライドドアは必須

上記をチェックすることで、子育てのライフスタイルにあった車選びが可能です。

それぞれ詳しくみてきます。

車を所有する上でのコストを把握

車は持っているだけで「維持費」がかかります。

具体的には以下の通りです。

上記の通り、車を所有するのとしないのでは、出費がまるで違います。

まずは上記のようなコストがかかることを理解しておきましょう。

子育て世代における車の必要性については「【子育て世代に車は必要！？】車なしで子育て生活するための条件は3つ」の記事で詳しく解説しています。

車の実用性を確認

車は実用性のあるものを選ぶことで、快適な子育てにつながります。

車において実用性とは「燃費性能」や「走行性能」を指す場合が多いです。

しかし、実施に使用する際に実用性を実感できる点としては、運転のしやすさや、乗り降りのしやすさの方がポイントです。

子育て世代であれば後部座席にお子さんを乗せるケースが多いため、後部座席の快適性、お子さんをチャイルドシートに乗せやすいかなどを重視するというのもポイントの一つです。

必要なものを載せるための大きさ検討

車には乗車定員が決められてるため、家族分以上の座席が必要です。

さらに、買い物やレジャーなどで積み込む荷物のスペースも考慮しなければなりません。

車の買い替え要因の一つに、お子さんの成長を理由にされる方もおり、運転のしやすさだけで車の大きさは決めにくくなります。

コンパクトな車の方が運転しやすいですが、子連れになると優先順位も下がってきますよね。「大は小を兼ねる」という言葉がありますが、お子さんがいると何かと荷物が増えます。

ベビーカーに抱っこ紐、おむつに、おもちゃなど、、、もしものことを考えると車の大きさは重要なポイントになります。

事故の被害予防・軽減させる安全性能

車の安全性も車種を選ぶ重要なポイントです。

近年の車にはカメラを用いた画像処理技術を利用し、衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱防止装置などが付いている車も多いです。

お子さんがいると、自分の安全だけではないため、余計に安全性能は気になりますよね。

車種によって安全機能はさまざまなため、各車の性能をきちんと確認するようにしましょう。

スライドドアは必須

子育て世代の家族において「スライトドア」はほぼ必須の条件になります。理由は簡単で「ドアの開け閉めがラクで、開口が広いから」です。

お子さんを抱っこしながらドアを開け閉めはかなり大変ですよね。

またベビーカーに乗せる時も、スライドドアの方が簡単です。実際に、子育てをしている家庭の多くはスライドドアの車を所有しています。

そのため「スライドドア」の優先度は高いといえます。

また、スライドドアの車を購入予定の方は「【車を安く買う方法・コツ5選！】初めて車を買う方必見/おすすめの買い方あり」の記事も参考にしてください。

子育て世代におすすめの車ランキング12選！

ここからは、実際にどのような車種が子育て世代におすすめなのか見ていきます。

12車種を紹介していきますが、「普通車」と「軽自動車」に分けて詳しく紹介していきます。

• 子育て世代におすすめ普通車
• 子育て世代におすすめの軽自動車

どちらも良い点悪い点あるため、家族のライフスタイルや予算によって検討してみましょう。

子育て世代におすすめ普通車

子育て世代におすすめの普通車は以下の8車です。

• トヨタ：ルーミー
• スズキ：ソリオ
• トヨタ：シエンタ
• ホンダ：フリード
• トヨタ：ヴォクシー
• トヨタ：ノア
• 日産：セレナ
• ホンダ：ステップワゴン

それぞれ詳しくみていきます。

トヨタ：ルーミー

出典：ルーミーホームページ

新車価格	156万円〜210万円
燃費	16.8〜18.4km/L
車体サイズ	全長：3,700mm 全幅：1,670mm 全高：1,735mm

トヨタのルーミーはトヨタ車の中でとても人気の車種です。普通車でありながら、小回りが効くため、子育てをする女性にとっても運転しやすい一台です。

軽自動車はちょっと物足りないという方には、ルーミーのコンパクトさはちょうど良いかもしれません。

スズキ：ソリオ

出典：ソリオホームページ

新車価格	167万円〜229万円
燃費	17.8〜22.3km/L
車体サイズ	全長：3,790mm 全幅：1,645mm 全高：1,745mm

スズキのソリオには、「両側スライドドア」「日よけが標準装備」など子育て世代に嬉しい特徴が満載です。

車内は楽に移動できるウォークスルー仕様で、後部座席は大人3人がゆったり座れる広さを確保しています。そのためチャイルドシートを乗せても、スペースを持て余す広さがあります。

大きな収納スペースも確保しており、荷室の床下にはサブトランクも装備されています。

ベビーカーなどの高さがある荷物も楽に積めるため、子育て世代におすすめです。

トヨタ：シエンタ

出典：シエンタホームページ

新車価格	195万円〜310万円
燃費	18.3〜28.8km/L
車体サイズ	全長：4,260mm 全幅：1,695mm 全高：1,695-1,715mm

コンパクトミニバンに分類されるシエンタですが、ミニバンを感じさせないコンパクトさがあります。

3列シートでありながら圧迫感がなく、普段使いにちょうど良いため、ファミリー層に大人気の車種です。

また3列目を折りたたむことで、広い荷室スペースが出現します。「軽自動車だとちょっと狭いな、、、」という方におすすめの一台です。

ホンダ：フリード

出典：フリードホームページ

新車価格	233万円〜319万円
燃費	15.6〜20.9km/L
車体サイズ	全長：4,265-4,290mm 全幅：1,695mm 全高：1,710-1,735mm

ホンダのフリードはトヨタのシエンタのライバル車です。ミニバンとしてはコンパクトなサイズ感ですが、最大7人乗りが可能です。

6人乗り仕様は前席から3列目までウォークスルーとなっており、車内での移動がスムーズです。

トヨタのシエンタとライバル関係にあるため、室内の快適性と予算で比較すると良いかもしれません。

トヨタ：ヴォクシー

出典：ヴォクシーホームページ

新車価格	309万円〜396万円
燃費	14.3〜23.0km/L
車体サイズ	全長：4,695mm 全幅：1,730mm 全高：1,895-1,925mm

トヨタのヴォクシーは、最大8人まで乗車可能です。ミドルサイズのミニバンでありながら、燃費は23km/Lを実現しているため、月々の燃料費を節約することができます。

また、ドアの開口部にはロングアシストグリップもあり、お子さんの乗り降りへの配慮がされています。

トヨタ：ノア

出典：ノアホームページ

新車価格	267万円〜389万円
燃費	14.3〜23.4km/L
車体サイズ	全長：4,695mm 全幅：1,730mm 全高：1,895-1,925mm

ノアはヴォクシーとほぼ同じなので、人気ポイントは同じです。

ノアはミニバンながら取り回しがしやすいこと、両側スライドドアを備えているなどファミリー層にとって快適性が豊富です。

中間サイズのミニバンなので運転のしやすさと荷室の広さのバランスが取れています。デザインもゴツすぎず中性的な印象なので、男性・女性両方が運転する予定の方にもおすすめです。

日産：セレナ

出典：セレナホームページ

新車価格	276万円〜479万円
燃費	11.6〜20.6km/L
車体サイズ	全長：4,690-4,810mm 全幅：1,965-1,725mm 全高：1,870-1,895mm

セレナは7人乗りと8人乗りが選べる3列シートのミニバンで、ファミリー層に大人気です。新型モデルにはミニバン初のプロパイロット機能が搭載され、ますます注目されています。

足をかざすだけでドアが開くハンズフリーのスライドドアのため、子育てで手がふさがっていても快適な機能です。

また3列目のシートも簡易的な作りではなく、ゆったりと快適なスペースが確保されています。そのため、3人以上の子どもがいる大家族でも、ドライブや旅行を存分に楽しめるでしょう。

ホンダ：ステップワゴン

出典：ステップワゴンホームページ

新車価格	305万円〜391万円
燃費	12.9〜20.0km/L
車体サイズ	全長：4,800mm 全幅：1,750mm 全高：1,840-1,855mm

ホンダのステップワゴンは、3列シートで両側スライドシートを備えたミニバンです。家族で広々と使える車内空間を持ち一方、車幅はそこまで大きくないため、街中の運転もしやすいです。

また、上位グレードの「SPADA」はホンダ最新の安全性能が盛り込まれているため、事故時の被害を最少限に抑えることができます。

子育て世代におすすめの軽自動車

子育て世代におすすめの軽自動車は以下の通りです。

• ホンダ：N-BOX
• ダイハツ：タント
• スズキ：スペーシア
• 日産：ルークス

それぞれ詳しくみていきます。

ホンダ：N-BOX

出典：N-BOXホームページ

新車価格	164万円〜236万円
燃費	19.1〜21.6km/L
車体サイズ	全長：3,390mm 全幅：1,475mm 全高：1,790-1,815mm

N-BOXは軽ハイトワゴンの代表格で、国内売上台数上位常連の人気車です。軽とは思えない広々とした室内空間が特徴で、子育て世代に嬉しいスライドドアや週のスペースも完備しています。

最先端の安全運転システム「Honda SENSING」を搭載しており、軽自動車として初めて最高クラスの安全性が認められているので子どもを乗せるのも安心です。

ダイハツ：タント

出典：タントホームページ

新車価格	135万円〜195万円
燃費	18.2〜20.1km/L
車体サイズ	全長：3,395mm 全幅：1,475mm 全高：1,775-1,805mm

ダイハツ：タントの最大の特徴はミラクルオープンドアで、助手席側のドアが最大で1490mmまで大きく開きます。

さらに、乗り降りがしやすい低床設計のため、ベビーカーを折りたたまずに載せることも可能です。

また後部座席への移動もスムーズで、豊富なシートアレンジができるため、目的に応じて車内スペースを変えることができます。

安全性能も充実しているため、快適な運転を実現しています。

スズキ：スペーシア

出典：スペーシアホームページ

新車価格	132万円〜200万円
燃費	19.8〜22.2km/L
車体サイズ	全長：3,395mm 全幅：1,475mm 全高：1,785mm

スズキのスペーシアは、内外装ともにスーツケースをモチーフとしたかわいらしいデザインが特徴です。広々とした室内空間や低床設計で乗り降りしやすく、子育て世代からも人気が高いです。

また、マイルドハイブリッドが搭載されており、30km/Lと低燃費なのもポイントです。

さらに運転席や助手席部分の収納スペースが豊富なため、子育て中で荷物の多い家族におすすめの一台です。

日産：ルークス

出典：ルークスホームページ

新車価格	163万円〜239万円
燃費	17.5〜20.9km/L
車体サイズ	全長：3,395mm 全幅：1,475mm 全高：1,780-1,800mm

日産ルークスは、後部座席のスライド幅が320mmで、クラストップの大きさです。

また、助手席も運転席から届くところにリクライニングレバーを設けているため、運転席からもお子さんのケアが可能です。

メーカーオプションの快適パックには「リアシーリングファン」「ロールサンシェード」など、後部座席での快適性を高める機能が豊富です。

後部座席の快適性を求める場合、日産ルークスはおすすめの一台です。

子どもの成長に合わせて乗り換えるならカーリースがおすすめ

子育て世代はお子さんの成長によって、車の使い方や載せる荷物が変化します。

また子どもを育てるには何かとお金がかかり、車にあまりお金を使いたくないですよね。

車の維持費を節約ならカーリースがおすすめ

車の購入費や維持費を節約できるカーリースなら、子どもの成長に合わせて詐取を変えられるためおすすめです。

カーリースは月額料金を払って車に乗れる、人気上昇中の車のサブスクです。

上記のような場合、その時々に合った車に乗りたいですよね。カーリースなら子どもの成長や家庭の事情に合わせて、柔軟に車に乗ることができます。

そのため、カーリースで少しでも家計の負担を減らしたいという方は、ぜひ検討してみてください。

買い替えの必要なし！「KINTO」のメリット

「KINTO」はトヨタ車専門のカーリースです。

カーリース「KINTO」は、子育て世代に嬉しいのメリットがたくさんあります。

子育てには何かとお金がかかるため、初期費用や急な出費はできるだけ抑えたいですよね。

KINTOは、初期費用や急な出費の心配がないため管理がしやすいです。「あと200万円貯まったら、、、」と新車購入を先延ばしにする必要はありません。

上記の通りで、KINTOはトヨタの新車です。ママ友や子どものお友達を乗せる時も、恥ずかしい思いをせずに済むので安心してください。

KINTOについて詳しくは「【トヨタ「KINTO」のデメリットは3つ！】走行距離の制限まで徹底解説」の記事で解説しています。

低予算でOK！「定額カルモくん」のメリット

「定額カルモくん」はカーリース界で最も人気のリース会社です。

「定額カルモくん」のメリットは、とにかく月額料金が安い点です。

月額1万円台〜契約できるため、「家計に負担をかけずに車に乗りたい！」というファミリーにぴったりなサービスです。

また、新車ではなく中古車プランもあるので、さらに費用を下げることも可能です。

さらに今なら、最大49,500円割引や最大10万円が当たるキャンペーンも行われているので、気になる方は今すぐチェックしてみましょう。

定額カルモくんについて詳しくは「【定額カルモくんのデメリットは6つ！】注意点や審査のコツまで解説」の記事で解説しています。

その他のおすすめカーリースは下記で解説しています。
≫【2023年最新：カーリースおすすめランキングTOP3】会社ごとの比較あり

子育て世代の車選びでよくある質問

子育て世代の方の車選びでよくある質問は以下の4つです。

• 新生児におすすめの車は？
• 子ども2人におすすめの車は？
• ママに人気の車は？
• 子育て世代にアルファードは必要？

それぞれ詳しくみていきます。

新生児におすすめの車は？

新生児におすすめの車は後部座席に手が届きやすい車です。理由は、お子さんのケアがいち早くできるからです。

また、左右の座席の間にセンターコンソールのない、ウォークスルーのシートであるとより良いです。

具体的には以下の車です。

上記の車種であれば、後部座席までの移動が車内だけで完結するためおすすめです。

子ども2人におすすめの車は？

子ども2人いる場合は、ある程度、後部座席の快適さが求められます。空間にゆとりがあってもエアコンなどの室内環境も重視すると良いかもしれません。

上記を考慮した上では、以下の2車種です。

もし予算に余裕がある場合は、以下の車種もおすすめです。

家庭の予算やライフスタイルに応じて検討してみてください。

ママに人気の車は？

ママに人気の車は、ある程度コンパクトな車が人気です。そのため、子どもが1人の場合はホンダのN-BOXが圧倒的な人気を誇ります。

子ども2人以上になると、シエンタやフリード、ヴォクシーやステップワゴンといった少し大きなミニバンも人気です。

お子さんの人数や年齢によって、人気は異なるため、一概に「ママはこの車種！」と断言することはできません。

子育て世代にアルファードは必要？

子育て世代にとって大きな車は便利です。とはいえアルファードは長さも幅もあるため、普段運転するには少し使いづらいです。

また、価格も高価なため、手が出しにくいのではないでしょうか。予算に余裕があり、運転が得意という方であれば問題ありませんが、日本は狭い道が多いためおすすめはしません。

荷物を乗せたいのであれば、ノアやヴォクシー、ステップワゴンなどで十分でしょう。

まとめ：最適な車を選んで子育てを快適に

本記事では子育て世代におすすめの車について解説しました。

子育て世代にとって重要なポイントは「とにかく快適に」です。そのため、家庭環境やライフスタイルによって選ぶ車種は変わってきます。

お子さんが1人なら軽自動車で充分ですし、2人以上なら少し大きい車の方が快適です。

自身の家庭環境やライフスタイル、予算などで最適な車を選択しましょう。