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ryosuke
約10年前、スバルのインプレッサを購入。
その後、トヨタのランドクルーザープラドを購入し、5年後に売却。
車一括査定を利用し、ディーラーの下取りより40万円以上高い買取を経験。
日々、カーセンサーで中古車を確認しつつ、最新の車情報を発信。
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フォレスターの値引き限界額は50万円!/値引き交渉のコツを紹介

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【フォレスターの値引き限界額は50万円!】値引きのポイントやコツを紹介

スバル:フォレスターは国内で絶大な人気を誇る本格派SUVです。また悪路での走破性の高さから国外においても人気を集めています。

そんなスバルのフォレスターの値引き限界はいくらでしょうか。

実際に購入した方が成功した値引き額や値引きポイント・コツを紹介します。

またフォレスターのリセールバリューについて知りたい方は「【フォレスターのリセールバリューは高い】リセールバリューや購入・売却ポイントを紹介」の記事をどうぞ。

また、値引きを最大限に引き出す“交渉術”については「【失敗しない新車の値引き交渉術7選!】」の記事を参考にしてください。

目次

フォレスターの値引き限界額は50万円!

フォレスターの値引き限界額は50万円!出典:フォレスターホームページ

限度額は50万円です。

とはいえ、平均値引き額は25~30万円程度で、50万円を引き出すのは簡単ではありません。

条件や時期によっても限度額は変わってきます。

実際の値引き額についても後ほど紹介します。

値引き60万円は難しい

ネットなどの噂で「フォレスターの値引き60万円に成功した」こんな声を聞いたことがある人がいるかもしれません。

しかし結論から言って、値引き60万円はほぼ無理です。値引きの限界は50万円です。

それではなぜ「値引き60万円」という声があるのか、、、

理由はオプションをたくさんつけて、下取りが良い車だからです。

オプションを100万円以上付けて、ランドクルーザーなどを下取りで出せば、60万円の値引きは可能かもしれません。

そのため通常のオプションを付けて、普通の車を下取りに出しても値引き60万円は難しいです。

フォレスターの魅力

フォレスターの魅力出典:フォレスターホームページ

まずはフォレスターの魅力を見ていきます。街乗りメインのSUVとは異なり、高い悪路走破性を誇るスバルの水平対向エンジンは、フォレスターの特徴です。

本格的SUVとしての実力

フォレスターはオンロードでの快適性を確保しながらも、悪路での走破性の高さを持つSUVです。

最低地上高は220mmの高さがあり、斜面や悪路走行時のクリアランスに余裕があります。

「X-MODE」で雪道を走破

滑りやすい路面では「X-MODE」が搭載されているので、駆動力やブレーキを適切にコントロールしてくれます。

フォレスターは雪道に強い車で非常に有名です。

「アクティブトルクスプリッドAWD」でトルク配分

またフォレスターには路面状況に合わせてトルクを配分する「アクティブトルクスプリッドAWD」が採用されています。

路面状況に合わせてトルク配分することであらゆる路面を走破します。

水平対向エンジン搭載

フォレスターにはスバル自慢の「水平対向エンジン」が搭載されています。

従来の水平対向エンジンに電動技術も組み合わされた「e-BOXER」がパワーユニットとなっており、スムーズな加速を実現しています。

他社では燃費重視のハイブリッドシステムが多い中で、「e-BOXER」は快適な走りを求めたパワーユニットです。

安全運転・運転支援するアイサイトを搭載

安全運転・運転支援するを「アイサイト」を搭載しているので、ドライバーがより安心して運転できます。

カメラが常に前方を監視しており、車や歩行者、道路の白線を識別して走行状況と照らし合わせて必要な制御を行います。

ツーリングアシストが0~120km/Lの速度域でアクセル・ブレーキ・ステアリングをアシストしてくれます。

これによりフォレスターでの高速道路走行は非常に楽です。

「アイサイト」について詳しくはこちら。
≫フォレスターのアイサイト

フォレスターのモデルチェンジ情報

フォレスターのモデルチェンジ情報出典:フォレスターホームページ

フォレスターは1997年から発売され、現行モデルは2018年にモデルチェンジした5代目です。

現行モデルはフルモデルチェンジしてから、さまざまな仕様変更をおこなっています。

2019年6月

リアシートリマインダーが標準装備されたり、LEDライセンスランプが2.5L車に標準装備されるなどした。

2020年10月

1.8Lターボを搭載した「SPORT」が設定されました。また2.5L車の設定がなくなり、2.0Lのe-BOXERエンジンが搭載されました。

2021年8月

ステレオカメラが広角化されたこと、さらにソフトウェア性能が向上しました。エクステリアには、デザインコンセプト「BOLDER」を採用し、力強いフロントに刷新されています。

アダプティング変速制御の「e-アクティブシフトコントロール」が「SPORT」以外に装備されました。

2022年8月

一部改良が実施され、「STI Sport」が追加されています。グレードにより、ボディカラーの入れ替えがされています。

フォレスターのSTIについては下記で詳しく紹介してます。
≫フォレスターのSTI仕様とは?

フォレスターの納期

フォレスターの納期出典:フォレスターホームページ

フォレスターの納期は、2023年1月時点では2~3ヶ月程度となっています。

詳細は下記にあります。
≫スバル工場出荷時期目処のご案内

昨今の半導体減産などの影響により、納期が遅くなる可能性はあります。またグレードによっても納期の早さが異なるため、注文前に必ずチェックしておきましょう。

もし納期が早い方が良い場合は、注文の際にどのグレードが早く納車されるのか、またキャンセル待ちができるのか聞いてみると良いかもしれません。

フォレスターの燃費

フォレスターの燃費出典:フォレスターホームページ

フォレスターのカタログ燃費や実燃費を見ていきます。

フォレスターのカタログ燃費

まずはカタログ燃費です。

e-BOXERのカタログ燃費

【e-BOXERのカタログ燃費】
・WLTCモード:14.0km/L

1.8Lターボのカタログ燃費

【1.8Lターボのカタログ燃費】
・WLTCモード:13.6km/L

e-BOXERは燃費を重視したというよりも、軽快な走りを重視したパワーユニットのため、他社のハイブリッドエンジンを搭載した車より燃費は悪いです。

低重心で安定した走りが楽しめるので、走りの愉しさを味わうことができます。

もし燃費を車に求めるのであれば、他の車種が良いかもしれません。とはいえ2.0Lエンジンを搭載していることを踏まえると、とりわけ燃費が悪いわけではありません。

フォレスターの実燃費

続いてフォレスターの実燃費です。実燃費は「e燃費」のデータを参考にしています。

e-BOXERの実燃費

【e-BOXERの実燃費】
・12.01km/L

1.8Lターボの実燃費

【1.8Lターボの実燃費】
・11.23km/L

e-BOXER搭載車はモーターによるアシストがあることから、燃費も優れています。ターボエンジンより1km/L程度燃費が良いです。

フォレスターの燃費について詳しくは下記で紹介しています。
≫フォレスターの実燃費

フォレスターのグレードと価格

フォレスターのグレードと価格出典:フォレスターホームページ

フォレスターのグレードの特徴と価格を見ていきます。

フォレスターの「おすすめグレード」については下記で紹介してます。
≫フォレスターのおすすめグレード

Touring

車両価格:2,992,000円

「Touring」はエントリーグレードです。エントリグレードではありますが、「アイサイト」が標準装備されており、安全性能は他車に比べて高いです。

X-BREAK

車両価格:3,135,000円

「X-BREAK」はオレンジ加飾されているのが特徴です。他のグレードよりもオフロード感が強い1台です。

またエクステリアにもレッドオレンジ加飾付になっており、特徴的です。

アウトドアに出掛ける方にはおすすめのグレードです。

Advance

車両価格:3,234,000円

撥水ファブリック/合成皮革のシートですが、オプションでナッパレザーの本革シートが選択できます。ブラックかブラウンでシルバーステッチのシートになり、高級感がグッと増します。

TouringやX-BREAKに比べて安全装備が充実、かつ高級感があるグレードです。

SPORT

車両価格:3,355,000円

シート材質がウルトラスエード本革になります。センタートレイ加飾が、アルミ調&ウルトラスエード表皮巻になるので、他のグレードよりも高級感があります。

またSPORTのみ1.8Lターボエンジンで、走りを追求したグレードです。

フォレスターの「乗り出し価格」についてはこちら。
≫フォレスターの乗り出し価格

フォレスターのリセールバリュー

フォレスターのリセールバリューはどのグレードを選択しても、リセールは高いです。

グレード間の違いは多少ありますが、一般的な車よりもグレードによるリセールの違いは少ないです。

自身の予算や用途に合わせてグレードを選びましょう。

また下記でフォレスターの「リセールバリュー」について詳しく紹介しているので、こちらも参考にしてみてください。
≫【フォレスターのリセールバリュー情報】

フォレスターのおすすめオプション

フォレスターのおすすめオプション出典:フォレスターホームページ

フォレスターのおすすめオプションについてです。

おすすめは下記の4つです。

  • アイサイトセイフティプラス
  • サンルーフ
  • ルーフレール
  • 本革シート(ナッパレザー)

詳しくは「フォレスーのおすすめオプション」で紹介しています。

フォレスターの値引き額

価格ドットコムの情報によると、実際にフォレスターを購入した方の値引き額は以下の通りです。

グレード 購入日  車両値引き オプション値引き
STI Sport 2023年10月 15万円 10万円
Advance 2023年9月 35万円 0万円
X-BREAK 2023年7月 20万円 10万円
SPORT 2023年4月 25万円 0万円
STI Sport 2023年1月 20万円 20万円
SPORT 2022年12月 10万円 10万円
X-BREAK 2022年10月 15万円 15万円

価格ドットコム

平均で30万円ほどの値引きに成功しています。

グレードや時期によっては、50万円ほどの値引きができた方もいるようです。

30万円の値引きに成功したなら合格点ではないでしょうか。

また、2023年の傾向と市場を見ると、2024年も同様の値引き相場が続きそうです。

フォレスターstiスポーツの値引き額

フォレスターstiスポーツの値引き額はおおよそ下記のとおりです。

・車両本体値引き:約5万円
・オプション値引き:5〜10万円

上記のとおりで、トータル15万円の値引きができたら合格ではないでしょうか。

車両本体価格の値引きが少ないため、オプションの値引きでどれだけ交渉できるかがポイントになりますね。

フォレスターの値引きポイント

フォレスターの値引きポイント出典:フォレスターホームページ

ポイントは3つです。

  • 車両本体
  • ディーラーオプション
  • 諸経費

この3点からの値引き交渉をします。

車両本体の値引き限界:10%

上記が目安です。10%の値引きができたら大成功です。

ディーラーオプションの値引き限界:25%

ディーラーオプションは付ければ付けるほど値引き額は大きくなります。

特にボディコーティングなどは工賃が割り高なため、より高額な値引きを引き出すことができます。

諸経費からも値引き可能

諸経費には下記の2つがあります。

・法定費用
・法定外費用

法定費用は税金などの値引きできない費用で、法定外費用は値引き可能です。

具体的には下記です。

・車庫証明代行費用
・納車代行費用

などです。

車庫証明費用は少し手間なので、ディーラーに頼んだ方が良いかもしれませんが、納車は店頭で受け取れば0円ですので、簡単に費用をカットできます。

フォレスターの値引き交渉のコツ

フォレスターの値引き限界のコツ出典:フォレスターホームページ

フォレスターの値引きのコツは3つです。

それぞれ詳しく見ていきます。

買う時期:1〜3月または9月

車が一番売れる時期は決算期です。その決算期は年度末決算が3月、中間決算が9月です。

そのためこの時期にキャンペーンなどが行われており、値引き限界が期待できます。

詳しくは「車の買取が高くなる時期は1月〜3月と9月!」で解説しています。

ライバル車と比較

具体的には「RAV4」「エクストレイル」などです。

それぞれの見積書を持って値引き交渉することで、値引きの引き上げが期待できます。

社外品を使う

基本的に純正品より社外品の方が安いです。

具体的には下記です。

・ナビ
・ETC
・ドライブレコーダー
・フロアマット

これらを社外品で検討してみてください。トータルで見ると安くなることが多いです。

とはいえ純正品の良さもあるので、安いから社外品の方が良いというわけではありません。

まとめ:フォレスターの値引きはしやすい

まとめ:フォレスターの値引き限界は50万円出典:フォレスターホームページ

今回はフォレスターの値引き限界について見てきました。

フォレスターはフルモデルチェンジから年月が経っており、値引きは限界は50万円ほどです。

値引き交渉する際は、交渉のコツをうまく利用して限界にチャレンジしてみましょう。

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