スバル:フォレスターのおすすめオプションについて見ていきます。
現在購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。
またフォレスターのリセールバリューを知りたい方は「【フォレスターのリセールバリューは高い】リセールバリューや購入・売却ポイントを紹介」の記事を参考にしてください。
メーカーオプションとディーラーオプションの違い
出典:フォレスターホームページ
オプションを選ぶ際に注意点があります。それは、「メーカーオプション」か「ディーラーオプション」かという点です。
これはオプションを付けられるタイミングが違うので、購入検討中の方は特に注意してください。
メーカーオプションとは?
メーカーオプションは購入後の取り付け(後付け)不可です。
工場で車を組み立てる際に一緒に取り付けます。そのため新車購入する際にしか付けられず、今フォレスターをお持ちの方は利用できないオプションです。
そのためメーカーオプションは購入前によく検討することが大切です。またメーカーオプションはリセール価格に影響するものが多いです。
ディーラーオプションとは?
ディーラーオプションは納車された後でも取り付け可能です。そのためメーカーのものよりも簡易的なものになります。
新型フォレスターのおすすめオプションはこれだ!(メーカーオプション)
おすすめのメーカーオプションは以下の4つです。
- アイサイトセイフティプラス
- サンルーフ
- ルーフレール
- 本革シート(ナッパレザー)
それぞれ詳しく見ていきます。
アイサイトセイフティプラス
安全に関する機能です。自身の身を守るためにも必ず付けましょう。
詳しくは「フォレスターのホームページ」にあります。
サンルーフ
ムーンルーフとは車の天井に付けられるガラス窓のことです。別名「サンルーフ」とも呼ばれます。
車の中のプライベート感を保ちつつ、新鮮な空気を取り込んだり、差し込む光で開放感も味わえます。
光が不要な場合はカバーで閉じることができるので、普段はカバーを閉じておけば覗かれるなどの問題もありません。
メリット
- 車内が明るくなり、開放感が出る
- リセールに強い
- 独自の楽しみ方ができる
このオプションはメリットだらけです。特に1番のメリットはリセールに強いことです。
これがあるだけで売る時の価格が10〜20万円変わってきます。絶対に損はしません。
フォレスターを売るときもまず「サンルーフ付いてますか?」と聞かれます。それだけリセールに関わってくる重要なオプションになります。
デメリット
- 汚車内が暑くなる
- 修理代が高い
デメリットは2点ありますが最近のサンルーフは性能が良いため、正直そこまで気にする必要はありません。特にこだわりがない限りは必須のオプションです。
サンルーフの詳細は下記で紹介しています。
≫【フォレスターにサンルーフは必要!?】サンルーフをつけるメリット・デメリットを紹介!
ルーフレール
アウトドアにフォレスターを利用したい方におすすめな装備です。収納ボックスを設置したり、自転車を積んだりと用途は様々です。
フォレスターユーザーはアウトドアに出掛ける方も多いと思うので、必須アイテムかもしれません。
フォレスターの荷室サイズについては下記で詳しく解説しています。
≫フォレスターの荷室サイズ詳細
メリット
- キャンプ道具やサーフボードなど車内に入れづらいものを積み込むことができる
- 見た目がかっこいい
- リセールに強い
- 洗車の際にあると便利
特に2つ目の見た目がポイントです。ルーフレールが無いフォレスターはアウトドア感がかけて、もったいない感じがします。
また、こちらもリセールに強いです。
デメリット
- 用途が限られているので、使わない方にとっては意味がない
- 車高が上がるため、高さ制限のある駐車場は注意
こちらも2点デメリットとしてはありますが、あまり大きなデメリットではありません。
そこまで高価なものではないので可能な場合はつけることをおすすめします。
本革シート(ナッパレザー)
アドバンス限定で本革シート(ナッパレザー)があります。
標準仕様の撥水ファブリック/合成皮革に対し、より優れた質感と肌触りが得られます。
メリット
- 高級感が出る
- 優れた質感と肌触り
正直なところ自己満です。とはいえ標準仕様より高級感がグッと増すので、よりおしゃれにしたい方はおすすめです。
デメリット
- 価格が高い
- 汚れが目立つ、落ちにくい
高いです。そして汚れが目立ちます。キャンプなどのアウトドアに出かける方はあまりおすすめしません。
※注意:フォレスターはオプションが単体で選べない
他の自動車メーカーと異なり、スバルのメーカーオプションは「単体選択」できないオプションが多数あります。
例えばサンルーフを付ける場合、「パワーリアゲート」を付ける必要があります。「サンルーフだけ付ける」というのは不可能です。
そのため、オプションの組み合わせを理解して、オプション選択をする必要があります。
新型フォレスターのおすすめディーラーオプション
続いてディーラーオプションです。
フォレスターのおすすめディーラーオプションは下記です。
- ドアバイザー
- フロアマット
- カーゴトレーマット
- ナンバープレートベース
それぞれ詳しく見ていきます。
ドアバイザー
雨天時に換気したい場合に窓を開けた際に外から雨が入ってくるのを防ぐ目的です。また、雨天時タバコを吸う時、窓を開けるので必要です。
とはいえ最近ではタバコを吸わない人も増え、雨天に窓を開けることが少なくなったため、付けない方も増えています。
また、外観のデザインを損ねることもあり、レクサス車や外車はほとんど付いていません。
そのため必要ない方は付けなくても良いと思います。
フロアマット
こちらは必須ではありませんが、付けないとマットがない状態になります。フロアマットは2種類ありますが、こちらがおすすめです。
とはいえ27,940円と少し高いです。
楽天などでもかなり質の良いマットが販売されていますので、こちらも参考にしながら検討すると良いかもしれません。
カーゴトレーマット
ラゲッジスペースのマットです。ラゲッジスペースの汚れを防ぐことができます。
フォレスターでアウトドアに出掛ける方もたくさんいると思うので、そういった方にはおすすめです。
これがあることで気軽に物を載せることができます。
ナンバープレートベース
車のナンバープレートに付けるフレームです。これも自己満の世界ですが、付いているだけでかなり高級感が出ます。
機能としては特にありません。
フォレスターのナビやETCは純正一択!
近年、社外ナビも機能がたくさんあり、コスパが良いものが増えています。
しかしフォレスターは純正ナビ一択で、おすすめは下記です。
・リアビューカメラ:24,640円
・ETC2.0車載器キッド:36,080円
→合計:224,620円
合計は約224,000円です。
純正ナビ一択の理由は下記の通りです。
- 安全性が高い
- 保証期間が長い
- リセールが高い
- 価格が安い
具体的に見ていきます。
安全性が高い
純正ナビはステアリングスイッチとリアカメラと連動するため、事故防止に繋がります。
社外ナビも連動するものはありますが、価格が高くなります。
保証期間が長い
スバル純正ナビと社外ナビの保証期間は下記の通りです。
・社外ナビ:1年間、走行距離の保証なし
リセールが高い
純正ナビと社外ナビを比べると純正ナビの方がリセールが良いです。売る時に3~5万円程度変わってきます。
リセールを気にされる方は必ず純正にしましょう。
価格が安い
純正ナビと同等クラスの社外ナビの比較です。
・社外ナビ:10万円
・バックカメラ:2万円
・スイッチアダプタ:2万円
・取り付け・施工工賃:5万円
→約19万円
おおよそですが19万円程度かかります。
純正と約3万円の価格差がありますが、上記の安全性や保証、リセールを考えると純正の方がお得です。
それに単純に純正の方がかっこよく、気持ち的にも気分が良いと思います。
またフォレスターの乗り出しに価格については下記にあります。
≫フォレスターの乗り出し価格
まとめ
出典:フォレスターホームページ
今回はフォレスターのオプションについて紹介しました。いかがだったでしょうか。
まずは自身が使うフォレスターの用途を考えてみてください。用途によって必要なオプションと不要なオプションにある程度分けられます。
せっかく自分が乗る車なので妥協せず、付けたいオプションは迷わず付けるようにしましょう。