「MOTAの入札って少ない?」
「入札がないケースはあるの?」
「入札のメールがこないけど…」
本記事はこんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。
「MOTA車買取」を利用予定だけど、入札が少ないのが不安で、申し込みをためらっている方も多いのではないでしょうか。
また申し込みをしたけれど、入札数が少なくて困ってる方もいると思います。
MOTA車買取は提携業者数が600社以上の大手車一括査定サイトです。
しかし場合によっては、入札が0〜1件という事態も起こります。
とはいえ、高く売れるという実績はあるため、使わない手はないです。
うちの車の査定結果
昨年11月の下取価格は5万だったお車
motaの上位三社による入札
A社 概算63万→結果88.8万
B社 概算45万→結果62.3万
C社 概算35万→参加辞退
13年落ちでこの価格は狂ってる… pic.twitter.com/1Lute6GWhj— tomo_sato@カローラクロス納車されました (@tomo_sato5569) August 21, 2022
本記事ではMOTA車買取の入札は少ないのか、入札メールが来ない場合はあるのかを解説していきます。
これからMOTA車買取を利用予定、または入札が少なくて困っている方は、ぜひ参考にしてください。
MOTAの評判について詳しくは「【MOTA車買取のデメリットは3つ!】評判や口コミも調査/高く売れるのは本当?」の記事で解説しています。

MOTAの入札は少ない?ない!?
結論、MOTA車買取を実際に申し込んだところ、入札数は2社のみでした。
ですがMOTA車一括査定を利用することを強くおすすめします。
理由は、入札が1社のみだったとしても査定額がとても高かったからです。
去年の情報になりますが、MOTA車買取を利用した詳細を紹介していきます。
トヨタ:ランドクルーザープラドを査定してみた
昨年の話になりますが、高価買取が期待できるランドクルーザープラド150中期でMOTA査定をしてみました。
MOTA車買取の手順は以下の通りです。
【MOTA車買取の手順】
1、査定する車の情報を入力
2、翌日に各社の査定結果が出る
3、上位3社から電話がきて交渉
45秒は少し厳しいですが、2〜3分ほどあれば初めての方でもカンタンに申し込みができます。
実際に「MOTA公式サイト」から申し込みしたところ、1分ほどで依頼ができました。
すぐにメールがあり、マイページへのログインIDとパスワードの連絡があります。
IDとパスワードはログイン時に必要になるため、必ずメモやスクショしておきましょう。
入札はメールで連絡
申し込み後、翌日18時に概算の査定結果が出ましたが、2社のみでした。
入札があれば、都度メールでどこの業者から入札が入ったかのお知らせが届きます。
連絡を待つのはワクワクしますね。
最終的に翌日18時に入札が締め切りになります。
この時に入札のあった業者の査定額が確認できます。
入札結果は下記のとおりです。
2社の査定額を画面上で比較することができます。
実車査定する前に、愛車の査定額がわかるのは非常に嬉しいですよね。
査定結果は「MOTA公式サイト」のマイページから確認できます。
マイページのログインについて詳しくは「【MOTA車買取ログインで買取金額チェック!】手順とコツを徹底解説」の記事で解説しています。

またMOTA車買取の申し込みは24時間、365日可能です。
そのため普段、仕事で忙しい方でも利用しやすいサービスです。
一応、買取業者の比較ができた
今回、MOTA車買取で査定しましたが、入札が2社のみでした。
気になる査定額は205万円〜とのことで非常に満足でした。
理由はディーラー査定が200万円で、買取業者の方が高かったからです。
1位の業者は250万円〜でディーラー査定より50万円も高くて、正直、驚きました。
そのためディーラー下取りを考えている方は、MOTA車買取を利用することで、少なくても数万円以上高く売ることができます。
MOTAの入札が少ない理由は3つ
MOTA車買取では「入札が少ない」、「入札されない」というケースもあります。
MOTA車買取の入札が少ない理由は以下の3つです。
それぞれ詳しくみていきます。
提携している業者が少ない
1つ目は、MOTA車買取と提携している業者が少ないからです。
全国で600社以上ですが、最大手のカーセンサーなどは1000社以上と提携しています。
そのためカーセンサーと比べてしまうと、提携業者数は少なく、入札が少ない場合があります。
とはいえ、600社以上との提携は、車一括査定サービスの中では多い方です。
そのためまずはMOTAを利用してみて、査定が少なかったら、他を利用してみるという方法がおすすめです。
MOTA一括査定らしいのに1社しか来ない謎なシステムであった
— ケーナン (@obachancar6) April 9, 2023
地方の業者が少ない
2つ目は、地方の提携業者が少ないのも入札が少なかった原因です。
都会の方だと多くて15社ほど提携業者がありますが、地方の場合は3〜5社ほどしかありません。
人気がない車種の場合は1社からも入札されないこともあります。
そのため、田舎で業者が少ない地域にお住まいの方は少し使いづらいサービスです。
MOTAの感想。
・入札少ない(田舎だから?需要少ないから?)
→そもそも査定依頼先が少ないのか、依頼いってるけどスルーされてるのか分からないのでもやもやする
・概算査定出た後、翌日10時までに現車確認依頼すればそこだけと連絡とあったのに、30分ほどしたら勝手に全てに現車確認依頼になってた— くるすぺ@508SW→ZR-V (@grade_car_spec) February 5, 2023
今後、提携業者が増えるのを期待したいですね。
オークション方式で時間制限がある
3つ目は、オークション方式なので時間制限があるからです。
申し込んだ翌日には、査定結果が出揃います。
そのためタイミングによって業者が把握できないケースもあります。
翌日18には査定結果が出るというメリットがある反面、入札業者が少なくなるというデメリットもあることを把握しておきましょう。
なるべく時間を取るために、申し込みは午前中までにするのがおすすめです。
お友達のハリアーが
MOTAで査定出して入札つかなかったらしい(笑)令和元年3万キロ未満で売れないのかな?
— 👼🏻あーちやん®(˙ᵕ˙ )ァーᒼᑋªⁿ🦄憩いの泉💞🕊 (@aachaniina) February 27, 2023
午前中に申し込みをして、少しでも多くの業者からの入札を狙いましょう。
MOTA車買取のメリット
続いてMOTA車買取のメリットを紹介します。
以下の5つがMOTA車買取のメリットです。
それぞれ詳しくみていきます。
下取りより高額売却が期待できる
一般的な車の一括査定サービスでは、電話がかかってきた買取業者に見てもらうため、高額買取の業者に出会えるか分かりません。
ですが「MOTA車買取」は事前に高額査定を出した上位3社(最大)とのやり取りになるので、その時点で高額売却が期待できます。
そこから交渉することでさらに買取額アップにつながります。
下記のようなTwitter投稿もありました。
ハリアー(1年8ヶ月、3.3万キロ)売却まとめ
一括査定価格が331万円(入札時+20万)
ディーラー下取りが220万
目安に使用したダイハツAI査定が278万
なお購入価格が諸税含めて313万、残債234万車を売るなら
①ダイハツAI査定で相場把握
②MOTA一括査定で入札価格把握
③現車一括査定(3社)→名刺裏入札 pic.twitter.com/hQO0QAXHBn— かっち (@kacchi25) August 22, 2022
ディーラー下取り220万円がMOTA一括査定後は331万円となり、100万円以上高く売れています。
これこそがMOTA車買取を利用する一番のメリットです。

交渉は3社のみ(最大)
「MOTA車買取」の大きなメリットは「交渉が最大3社のみ」であることです。
一般的な車の一括査定サービスでは、複数の買取業者から時間を問わず、ひっきりなしに営業電話がかかってきます。
しかし、MOTA車買取なら、最大でも3社からの電話連絡ですので、対応がスムーズにできます。
これは他の車一括査定サービスにない大きな特徴で、MOTA車買取が愛される一つの理由です。
そのため仕事などで忙しい方でも手間なく利用できます。
査定金額がすぐ分かる
「MOTA車買取」に査定を申し込むと、翌日18時までにネット上で概算査定額が表示されます。
一般的な一括査定サービスでは、実車を見せて査定してもらうまで査定額がわかりません。
しかし、MOTA車買取の場合は査定を申し込む時に、車種情報と車の写真を添付することで、それをもとに買取業者が概算査定額をネット上に提示してくれます。
また、概算査定額に納得できなければ、その時点でキャンセルすることも可能です。
そのため、すぐに売却は考えていないけど、今の車の概算査定額を知るためにMOTA車買取を利用する人も多くいます。
MOTAのキャンセルについて詳しくは「【MOTA車買取の査定はキャンセルできる!?】退会方法とあわせて解説」の記事で解説しています。

申し込みが最短45秒
MOTA車買取は「45秒で入力完了!カンタン査定」とアピールするだけあり、査定申し込みのサイトは見やすく、簡単に申し込むことができます。
最初に車に関する基本的な6つの項目だけで、全て選択式のため、入力がとても簡単です。
・年式
・グレード
・車体色
・事故歴
・走行距離
・売却希望時期
その後、以下の個人情報を入力し、完了です。
・郵便番号
・メールアドレス
・携帯電話番号
・連絡希望時間帯
初めて入力する場合は正直45秒で入力は厳しいですが、2〜3分くらいあれば簡単に入力できます。
また、連絡希望時間帯は任意のため未入力でも申し込み完了できますが、電話をかけてほしい時間帯があれば入力した方が良いです。
電話対応する時間がない方は、ぜひ「連絡希望時間帯」を活用しましょう。
高い満足度と安心感
初めての利用でも簡単に利用できるので満足度が高いです。
実際に私も利用したことがありますが、手が止まることなく簡単に申し込みができたのを覚えています。
こういったサイトに申し込む際の満足度や安心感は、重要なポイントです。
MOTAで入札が少ない・入札なしのときの対処法3選
MOTA車買取の査定入札が少なかった時の対処法は以下の3つです。
1社のみだったら査定額が適正価格か不安になりますよね。
そんな不安がある場合は上記の方法がおすすめです。
それぞれ詳しくみていきます。
他の一括査定サイトを利用
1つ目は違う車一括査定サイトを利用するのがおすすめです。
この方法は、本気で車を売りたいと思っっている方にピッタリです。
特におすすめは「カーセンサー 」です。
MOTA車買取の提携業者数は600社程度ですがカーセンサーは1000社以上と提携しています。
そのためMOTA車買取より多くの業者から連絡をもらえる可能性が高いです。
ただし、最大20社の比較査定のため、電話ラッシュは覚悟しておきましょう。
また、その他おすすめの車一括査定については「【2023年最新】車一括査定サイトおすすめランキング5選!/各社の評判を徹底解説」の記事で紹介しています。

車買取携業者に直接行く
2つ目は、MOTA車買取店の提携業者に直接足を運ぶのも効果的な方法です。
理由は、MOTA車買取に提携している業者は優良業者が多いからです。
声がかからなかったら場合は、直接お店に行って、査定依頼・交渉してみましょう。
直接申し込むことで買取業者も親身に対応してくれる可能性が高いです。
車の個人売買を利用
3つ目は車の個人売買の利用です。
近年、車の個人売買が増えており、中間マージンがないため、高値で売れる可能性があります。
少しでも愛車を高く売りたいという方は、利用してみると良いかもしれません。
おすすめの個人売買については「【2023年最新!車の個人売買サイトおすすめ3選】ランキング形式で各社を徹底比較」の記事で解説しています。

とくに「カババ」はおすすめの個人売買なので、ぜひ利用して、愛車の高額売却を実現させましょう。
MOTAの買取査定でよくある質問
MOTAの査定に関するよくある質問は以下の2つです。
それぞれ詳しく解説していきます。
ローン残債が残っていても査定はできる?
査定は可能です。
査定は可能ですが、「残債あり」を必ず選択してください。
もちろん手放す前に残債は返済しましょう。
出品できない車はある?
原則、出品者本人の名義の車のみ出品可能です。
ただし、車の所有権がローン外車、または別の方の場合でも所有権を移転できる種類が揃っている場合は出品可能です。
入札なしってあるの?
MOTA車買取は最大20社が競い会って入札されるシステムです。
しかし地方や田舎の場合は車買取業者が少ないため、入札なしのケースもあります。
特に不人気の車種や、過走行車の場合は車の需要も低いため、入札されない可能性が高いです。
なるべく車を高額買取してもらう方法は?
少しでも愛車を高く売るには買取業者の相見積もりを取ることが効果的です。
相見積もりを取ることで、買取業者同士が競い合ってくれるため、愛車をより高く売ることができます。
査定は2社以上で、3〜4社の見積もりを取るのが理想です。
その他のMOTAに関する質問は「「MOTA車買取」に関する知恵袋での7つの質問を”詳しく”解説」の記事で詳しく解説しています。

まとめ
本記事では、MOTA車買取の入札が少ない場合の対処法について解説しました。
MOTA車買取の査定入札が少ない場合は下記3つの対策がおすすめです。
最も重要なことは、複数の査定額を比較することです。
査定額を比較することで愛車をより高く売ることができます。
少しでも愛車を高く売りたい方は、MOTA車買取を利用して、高額売却を実現させましょう。