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約10年前、スバルのインプレッサを購入。
その後、トヨタのランドクルーザープラドを購入し、5年後に売却。
車一括査定を利用し、ディーラーの下取りより40万円以上高い買取を経験。
日々、カーセンサーで中古車を確認しつつ、最新の車情報を発信。
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【車の個人売買サイトおすすめ3選!】初心者でも安心なサイトを紹介

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【車の個人売買サイトおすすめ3選!】初心者でも安心なサイトを紹介

「おすすめの車の個人売買サイトは?」
「トラブルは避けられるの?」
「利用はカンタン?」

本記事はこんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。

愛車を売る時、せっかくなら少しでも高く売りたいですよね。

車の個人売買サイトを利用することで、愛車が通常の中古車買取店より高く売れる可能性が高いです。そのため、近年、利用者が増えている車の売り方です。

とはいえ、どの車個人売買サイトを利用すれば良いかわからないも多いのではないでしょうか。

本記事では車の個人売買のおすすめサイトを紹介、ランキング比較、利用手順まで解説していきます。

この記事を読むことで、自身に合った車の個人売買サイトを見つけることができるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

2024年最新!車の個人売買サイトおすすめ3選

2023年最新!車の個人売買サイトおすすめ3選

車の個人売買サイトを比較し、おすすめのサイトをランキング形式で紹介していきます。

おすすめのサイトは以下の通りです。

当サイト「CarLife」が厳選した2023年最新の個人売買おすすめサイトを以下にまとめました。

このランキングは以下6つの基準をもとに算出しています。

【ランキングの評価基準】
・掲載台数
・取引の選択肢
・サポート体制
・手数料
・自社ローン
・整備

上記を表にまとめました。

公式サイト 掲載台数 取引形態 サポート体制 手数料 自社ローン 整備
カババ
カババ


ガリバーフリマ

Ancar
Ancar

それぞれ詳しくみていきます。

第1位:カババ

おすすめ1位:カババ出典:カババホームページ

最もおすすめの車の個人売買サイトは「カババ」です。

公式サイト カババ
会社名 株式会社アラカン
掲載台数 約5,000台
取引形態 仲介取引
主なサポート体制

・出品データの入力
・プロによる価格設定
・名義変更の代行
・引き取り・納車
・クレーム対応の仲介
・決済代行

出品者の諸費用

なし

購入者の諸費用 ・自宅納車料:18,000円〜
・名義変更料:55,000円〜
・車庫証明取得代行料:20,000円〜
・自動車税:売買時期による
・環境性能割相当額:売買時期による
・成約手数料:38,500円
納車前点検の有無 あり(有料)
自社ローンの有無 あり(3.9%)
購入保証内容 納車前整備オプションで1年間の保証

カババ」は車両価格が市場よりもお得であることを確認した車のみが出品されている車の個人売買サイトです。

難しい価格設定も、プロと相談しながら、一番高い価格を設定することができます。

また出品作業から車の紹介動画撮影、名義変更、納車前整備、新車相当のアフター保証、購入後のクレーム対応まで、プロが売買のすべての過程において仲介してくれます。

特に注目は、手数料の安さです。

売り手は手数料無料、購入者は一律38,500円(税込)です。

売り手 買い手
手数料 0円 一律38,500円

これは他の車の個人売買サイトと比較してもかなりお得だと言えます。

カババの利用手数料が安い理由としては、運営費が安く抑えられている点にあります。

カババの場合は実店舗を持っていないため、その土地代であったりそこに常駐するスタッフの人件費もかからず、在庫リスクというのもありません。

またYouTubeを有効活用することで、広告宣伝費用も抑えられています。

カババではこのように運営コストをカットしていることから、その分利用者がお得に利用できるというわけです。

また購入者向けに自社ローンを設定しており、カババのローンの金利は3.9%と安いのもポイントです。

例えば、大手の中古車販売店の場合、平均的な手ローン金利は5〜9%程度になります。

金利は1%でも違うと総支払額に大きな違いが出てくるため、カババなら他社より断然安く抑えられることが可能です。

カババの評判について詳しくは「【カババは売れない!?】評判やデメリットを解説/トラブル事例も要チェック」の記事で解説しています。

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第2位:ガリバーフリマ

第2位は「ガリバーフリマ」です。

ガリバーフリマは大手中古車買取業者のガリバーが運営しているため、信頼性のあるフリマサイトです。

公式サイト ガリバーフリマ
会社名 株式会社IDOM
掲載台数 約4,400台
取引形態 仲介取引・直接取引
主なサポート体制

・出品データの入力
・プロによる価格設定
・名義変更の代行
・引き取り・納車
・クレーム対応の仲介
・決済代行

出品者の諸費用

手数料:18,000円〜
(直接取引は9,000円〜)

購入者の諸費用 ・自宅納車料:39,000円〜
・名義変更料:47,000円〜
・車庫証明取得代行料:12,000円〜
・自動車税:売買時期による
・環境性能割相当額:売買時期による
・成約手数料:28,000〜77,000円
納車前点検の有無 なし(簡易洗車やバフ仕上げクリーニングあり)
自社ローンの有無 あり(5.9〜11,9%)
購入保証内容 90日間もしくは走行距離から+3000kmまで

特徴は以下2種類の取引形態が選べる点です。

【ガリバーフリマ形態の種類】
・直接取引
・仲介取引

ガリバーフリマの直接取引

ガリバーフリマの直接取引はメリカリやラクマなどのフリマアプリに近い使い方です。

直接取引は業者が間に入らないため、手数料を抑えることができます。

しかし、買い手とのやり取りが発生するため、時間と手間がかかります。

ガリバーフリマの仲介取引

ガリバーフリマの仲介取引は業者が売り手と買い手の間に入って全面的なサポートをしてくれます。

車についての質問ややり取りが苦手な人、プライベートの時間をあまり割きたくない人は仲介取引がおすすめです。

ただし成立時の手数料は、直接取引出品の約倍かかります。

・フリマアプリに慣れている+車に詳しい人
 →直接取引がおすすめ
・フリマアプリ利用経験が浅い+車に詳しくない人
 →仲介取引がおすすめ

上記のような使い分けが良いでしょう。

また買い手側にとっては、車が安く手に入るというメリットもあります。

ガリバーフリマは「値段がつかないと思っていた車が売れた」という口コミがネットで多数投稿されています。

そのため買取店に並ばないような低価格な車が多数売買されています。

車は「乗れれば何でもいい」という人は結構います。

そうした人にとって、ガリバーフリマは利用しやすいサイトです。

第3位:Ancar

おすすめ3位:Ancar出典:Ancarホームページ

おすすめの車の個人売買サイト第3位は「Ancar」です。

こちらもカババやガリバーフリマに劣らず、使いやすいサイトです。

公式サイト Ancar
会社名 株式会社Ancar
掲載台数 約4,600台
取引形態 直接取引・おまかせ出品
主なサポート体制

・名義変更の代行
・引き取り・納車
・クレーム対応の仲介
・決済代行

出品者の諸費用

手数料:50,000円〜

購入者の諸費用 ・自宅納車料:掲載なし
・名義変更料:掲載なし
・車庫証明取得代行料:掲載なし
・自動車税:売買時期による
・環境性能割相当額:売買時期による
・成約手数料:50,000円〜
納車前点検の有無 あり(法定12ヶ月点検相当+電装チェック)
自社ローンの有無 なし
購入保証内容 6ヶ月・1年・2年・3年の選択

Ancar」は個人間売買におけるさまざまな問題も充実したサポートで対応してくれる車の個人売買サイトです。

Ancarの特徴として、売れる前にお金が入る「おまかせ出品」というシステムがあります。

おまかせ出品は車を査定後すぐに最低買取保証金がユーザーに入金されます。

その後もし愛車が最低買取保証金額よりも高く売れた場合は差額の一部がもらえるシステムです。

そのため早く手元に現金が欲しい方にとってもおすすめサイトです。

もし売買不成立の場合は、Ancarの査定した買取金額で買取または、愛車が返却されます。

Ancarは通常の買取査定と個人売買をハイブリッドさせたようなフリマサイトです。

また買い手のメリットは、整備内容とアフターサポートが手厚い点です。

【整備内容】
・出品者のお住まいの近隣提携工場で実施
・12ヶ月点検相当+電装系のチェック

【アフターサポート】
・保証内容を6ヶ月・1年・2年・3年から選択
・24時間対応のロードサービス付き

ここまでの内容を公式ページでしっかりと掲載しているのはAncarだけです。

Ancarについて詳しくは「【Ancarで車の個人売買はおすすめ!?】アンカーの評判を徹底解説」の記事で解説しています。

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車の個人売買サイトの選び方・ポイント

車の個人売買 (フリマ)サイトの選び方・ポイント

近年注目が集まっている車の個人売買サービスですが、何を基準に個人売買のサービスを選ぶべきか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

ここからは、車の個人売買サイトを選ぶポイントについて解説していきます。

それぞれ詳しくみていきます。

掲載台数【売り手・買い手】

掲載台数が多い個人売買サイトには、以下のようなメリットがあります。

【売り手のメリット】
・競合が増えると価格相場が把握しやすい
・需要が少ない車でも売れやすい
・掲載台数が多いと利用者が増えやすい

【買い手のメリット】
・競合が増えると価格相場が把握しやすい
・欲しい車が見つかりやすい
・旧車・プレミア車に巡り会えるかも

掲載台数が多いサイトは「売り手」「買い手」の両方にメリットをもたらします。掲載台数が増えているということはそのサイトにアクセスが集まってきている証拠です。

アクセスが多いと売れる可能性が高くなり、買い手側は選択肢が増えるため利用しやすくなります。

取引形態【売り手・買い手】

車の個人売買サイトには、出品方法を選べるサービスがあります。

例えば「ガリバーフリマ」の場合は2つの出品方法があります。

メリット デメリット
仲介取引 ・車の輸送・名義変更・引き渡しまでをサポート
・個人情報の開示なし
・成立時の手数料が直接取引の約2.5倍
直接取引 ・利用者同士で自由に取引可能
・成約時の手数料が安い
・車の輸送・名義変更・引き渡しまでを自分でする必要がある
・個人情報の開示あり

仲介取引は車の品質保証や手続きの代行はもちろん、車の受け渡しもすべて代行してくれます。

お金の支払いもガリバーが間に入ってくれるので、車の個人売買でよくある「支払われない」というトラブルの心配がありません。

手続きが面倒だと感じる人は、仲介取引を利用すれば安心です。フリマサイトを利用することで契約書なども業者が代行してくれるため安心して取引できます。

もしフリマサイトを利用せずに車の売買をする場合は、契約書の作成なども必要なので注意が必要です。

車の個人売買における契約書については「【車の個人売買で契約書は必要!?】雛形のダウンロードと作り方を解説」の記事で詳しく解説しています。

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サポート体制【主に買い手】

初めて車の個人売買サイトを利用される人はサポート体制にも注目しましょう。

具体的には以下の5つを押さえておけばOKです。

【サポート体制】
・出品データの入力
 →出張査定の有無・出品手続きの代行
・プロによる価格設定
 →最も高く売れる価格設定をアドバイス
・名義変更の代行
 →書類の郵送〜手続きまでを代行
・引き取り・納車
 →提携の陸送会社が全国対応
・クレーム対応の仲介
 →利用者同士のトラブルの仲介
・決済代行
 →利用者同士の金銭トラブルを防ぐ

上記は車の個人売買でよくある不安要素であり、トラブルになりやすい項目です。車の個人売買は知り合い同士であってもトラブルが起きやすい取引です。

知り合い同士で売買する場合は「【車の個人売買を知り合いや家族と行う時の流れ!】メリットやデメリットも解説」の記事も参考にしてください。

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サポート体制はすべて売り手側のメリットのように見えますが、買い手にとってもメリットになります。

手続きがスムーズに進むことで買い手はできるだけ早く車を受け取ることが可能です。そのため、売り手と買い手の双方にメリットが生まれます。

車の個人売買でよくあるトラブルについて詳しくは「【車の個人売買でトラブルってあるの!?】対処法や注意点まで徹底解説」の記事で解説しています。

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手数料【売り手・買い手】

手数料は安いに越したことはありません。売り手・買い手にとっては関係なく、不要なお金だからです。

ちなみに「カババ」の場合、売り手側は手数料が一切かかりません。

自社ローン【買い手】

個人売買では、基本的にカーローンを利用できません。

なぜなら個人売買はディーラーなどの販売店とは違い、取引される金額が妥当かどうかをローン会社が判断しにくいためです。

ただし、ガリバーフリマなどでは、利用者限定の個人売買ローンのサービスがあります。

そのため、まとまった資金が用意できない人でも安心して車を購入可能です。

整備【買い手】

車の個人売買サイトを選ぶ際に車の整備も重要なポイントです。通常の中古車販売店で購入する際、車は必ず整備されています。

しかし、車の個人売買では整備が煩雑な部分があります。

そこで重要なのが購入時の整備内容です。車に特化した個人売買サイトでは、納車前の点検を提供しているサービスもあります。

例えば、Ancarでは納車前に法定12ヶ月相当の点検+電装チェックを無料で提供しています。そのため、購入後すぐの車の不具合を防ぐことができます。

車の個人売買サイトのメリット

車の個人売買(フリマ)サイトのメリット

ここからは車の個人売買サイトのメリット・デメリットについて見ていきます。

まずはメリットです。

それぞれ詳しくみていきます。

消費税がかからない

消費税とは、事業者が事業として資産の取引を行う際に課税される税金のことです。そのため、車の取引を生業としていない個人間で車の売買で消費税は課税されません。

例えば、中古車販売店で200万円を購入しようと思うと、消費税10%がかかるため実質220万円を支払う必要があります。

しかし、車の個人売買ではこの20万円の税金が発生しません。車の売買は大きな金額のため、消費税がかからないのは大きなメリットです。

税金について詳しくは「【車の個人売買で自動車税などの税金は!?】消費税などを支払うケースや注意点を解説」の記事で解説しています。

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サポート体制が充実

車の個人売買で一番のメリットは、上記で挙げた消費税がかからない点です。

しかし、車の売買は取引完了するまでの手続きに苦労します。車の売買では詳細な装備の入力・名義変更・輸送手配などの手続きが必要です。

反対に、車の個人売買サイトであれば、これらの手続きを全面的にサポートしてくれます。

【サポート体制】
・出品データの入力
 →出張査定の有無・出品手続きの代行
・プロによる価格設定
 →最も高く売れる価格設定をアドバイス
・名義変更の代行
 →書類の郵送〜手続きまでを代行
・引き取り・納車
 →提携の陸送会社が全国対応
・クレーム対応の仲介
 →利用者同士のトラブルの仲介
・決済代行
 →利用者同士の金銭トラブルを防ぐ

車の個人売買サイトは上記を対応してくれるため、代行を利用することでよくあるトラブルを防ぐことができます。

車の個人売買での代行について詳しくは「【車の個人売買は代行・仲介サービスを依頼すべき!?】名義変更などの手続き費用・相場を解説」の記事で解説しています。

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個人情報の開示が最小限

車の個人売買サイトでは著名で取引が可能です。通常の車買取では、個人情報を入力して多くの買取業者に実車を直接見せ、査定してもらう必要があります。

しかし、車の個人売買サイトでは、個人情報はサイト側のみに開示するので最小限で済みます。

また仲介取引を利用すれば、売り手・買い手間での個人情報のやり取りは一切ないため安心です。

車の個人売買サイトのデメリット

車の個人売買(フリマ)サイトのデメリット

続いて車の個人売買サイトのデメリットです。

車の個人売買サイトのデメリットは以下の2つです。

それぞれ詳しくみていきます。

売れる保証がない

車の個人売買はオークション形式と同じで、売れない可能性があります。

また、車買取とは違い、買い手が見つかって初めて車の売却となるため、車が売れるまでに時間がかかります。

とはいえ、これは一般的なフリマアプリでも同じです。手元にすぐにお金が欲しい人は車一括査定などの利用をおすすめします。

おすすめの車一括査定サイトについては「【車一括査定のリアル評判は!?】悪い口コミあり/おすすめ人気ランキング5選!」の記事で紹介しています。

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手数料がかかる

車の個人売買サイトは基本的に手数料を稼いで運営しています。そのため、カババで出品した場合を除いて、基本的にどのサイトにも売買には手数料が発生します。

以下は各社の手数料の内訳です。

ガリバーフリマの手数料

出品者 購入者
直接取引 9,000円〜 28,000円〜
仲介取引 18,000円〜 28,000円〜

カババの手数料

出品者 購入者
手数料 0円 一律38,500円

Ancarの手数料

出品者 購入者
100万円未満 50,000円 50,000円
100万円〜499万円 車両本体価格の5% 車両本体価格の5%
500万円以上 車両本体価格の5% 250,000円

車の個人売買サイトを利用する際は、一定の手数料がかかります。

とはいえ、先ほどメリットで述べた通りで、消費税がかからないため、通常の車買取よりもお得に取引が可能です。

車の個人売買サイトのおすすめ(ニーズ別)

車の個人売買(フリマ)サイトのおすすめ

ここまで読んでもどのサイトを利用するか決めかねている方も多いのではないでしょうか。

そいった方のために、おすすめの車の個人売買サイトをニーズ別に紹介していきます。

下記を参考に、あなたのライフプランに合ったサイトを選びましょう。

売り手目線で考えたおすすめのサイト

売り手は以下の基準で選ぶのがおすすめです。

初心者でも高額で売却したい

初心者の方はAncarの「おまかせ出品」がおすすめです。

Ancarの「おまかせ出品」は最低保証金額がもらえ、追加金も受け取れる可能性があります。個人売買の手数料でビジネスを行っている分、買取自体では利益を求めていません。

そのため、最低買取保証金額は高めに設定されているのもポイントです。

また、カババでは査定〜出品までをプロに代行してもらっても、手数料0円です。

したがって、Ancarやカババは車に詳しくない初心者でも利用しやすく、高額売却を狙えるシステムになっています。

売れるかどうかわからない車を売却

低年式や過走行車は、掲載台数が多く、大手の看板があるガリバーフリマで売った方が売れる可能性があります。

少し古い車は、多くの人に比較検討してもらえるようなサービスを使うことがポイントになってきます。

またガリバーフリマは「売れるまで手数料がかからない」「出品中も車に乗り続けることができる」というメリットがあります。

そのため、「試しに登録してみて、売れたらラッキー」みたいな使い方も可能です。

もし古い車で買取金額が付かないような車に乗っている方は、一度試してみてはいかがでしょうか。

フリマアプリの経験を活かして売却

ガリバーフリマであれば個人売買を個人間同士で行う「直接取引」を選ぶことができます。直接取引はこれまでフリマアプリで売買経験がある人におすすめです。

もし万が一「名義変更や輸送手続きの時間がない」となった場合でも、オプションでガリバーに依頼することも可能です。

買い手目線で考えたおすすめのサイト

買い手は以下の基準で選ぶのがおすすめです。

多くの中から欲しい車を選びたい

掲載台数が一番多いのはガリバーフリマです。また、車種により特集を多く組んでいる点も特徴の一つです。

買い手が検索を行うとき、希望の車両がなかなか見つからない場合でも、特集ページから閲覧することで希望の車両を見つけられるかもしれません。

購入後の整備が充実している

それぞれのサイトの整備は以下の通りです。

・Ancar:12ヶ月点検相当+電装チェック
・カババ:12ヶ月点検相当
・ガリバーフリマ:なし

車の個人売買では、故障や不具合などのトラブルがつきまとうため、点検とセットになっていると安心です。

購入後の保証内容が充実

車ん個人売買では、納車されて終わりではありません。その後に、何らかの不具合が生じ、トラブルが発生するケースもあります。

Ancarでは、こうしたトラブルを防ぐために以下3つの保証プランを用意しています。

ベーシック スタンダード プレミアリーグ
特徴

エンジン、ミッションなどを中心とした重要部品

ハンドルやブレーキなどの車の基本部品

全項目を業界最高水準でカバー
保証項目 30項目 100項目 300項目
料金 23,800円〜 25,400円〜 27,300円〜

ここまでの内容を公式ホームページでしっかりと掲載しているのはAncarだけです。

車の個人売買サイトの手続きの流れと必要書類

車の個人売買(フリマ)サイトの手続きの流れと必要書類

続いて、車の個人売買サイトを仲介して取引する場合の利用〜取引完了までの流れを解説します。

あくまで一例です。売買成立してから取引完了までの平均3〜4週間かかります。

【売り手】手続きの流れと必要書類

売り手の流れは以下の6STEPです。

  1. サイトに登録・出品
  2. 購入を希望している人から購入申請が届く
  3. 購入申請を許可
  4. 売買成立後、サイトから必要書類が郵送・返送
  5. 車両の引き上げ
  6. 指定口座にサイト側から振込

【売り手の必要書類】
・自動車車検証(車検証)
・自賠責保険証
・納税証明書
・譲渡証明書(業者が手配)
・委任状(業者が手配)

・印鑑登録証明書(発行から1ヶ月以内)
・実印

・振込み口座
・リサイクル券(預託済みの場合)

車を売る手順については「【車を売る手順は5ステップ!】失敗しない流れと注意点まで解説」の記事で詳しく解説しています。

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【買い手】手続きの流れと必要書類

買い手の流れは以下の5STEPです。

  1. 希望の車を見つけて購入申請
  2. ローン購入の場合は、購入者はローン会社の審査
  3. 売買成立後、サイト側から必要な書類が郵送・返送
  4. 購入代金をサイト側へ振込(ローンの場合は頭金)
  5. サイト側が入金を確認後、納車

【買い手の必要書類】
・印鑑証明書(発行から1ヶ月以内)
・実印

・住民票(軽自動車の場合)
・委任状
・車庫証明書(発行から1ヶ月以内)

取引がスムーズに進むよう、買い手も売り手も必要は事前に準備しておきましょう。

必要書類について詳しくは「【車の個人売買に必要な書類は多い!?】自賠責保険や名義変更の必要書類まで解説」の記事で解説しています。

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車の個人売買サイトのよくある質問

車の個人売買(フリマ)サイトのよくある質問

車の個人売買サイト利用時によくある質問は下記の通りです。

売り手と買い手それぞれの質問と回答です。

【売り手】に関するよくある質問

売り手に関するよくある質問は以下の7つです。

それぞれの回答は以下の通りです。

高く売る方法は?

車の情報をできるだけ詳しく記載し、写真をたくさん使いましょう。

多くの情報を買い手に提供することが高く売る秘訣です。

また検索画面で愛車のグレード/年式/走行距離を近いものに絞りこんでみて、他の車両と愛車の出品車両の価格が適正か見比べましょう。

価格設定が決まらない、、、

価格設定が決まらない場合は、プロの鑑定士が適切な出品価格をアドバイスしてくれます。

現在の市場の相場から適正な価格を提案してくれます。気軽に相談しましょう。

すぐに車を売りたい

買い手が現れて売買契約が成立されてから、車両の引き上げまで平均3〜4週間かかります。

急ぎの場合は、車一括査定サイトの利用がおすすめです。

おすすめの車一括査定サイトについては「【2023年最新】車一括査定サイトおすすめランキング5選!/失敗しない手順を解説」の記事で詳しく解説しています。

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修復歴を隠すことは可能?

基本的に虚偽の情報登録を禁止しており、修復歴を隠すことはできません。万が一発覚した場合は、サービス側が独自の判断で、会員資格の取り消しを行うことがあります。

修復歴隠しはトラブルのもとなので、絶対にやめましょう。

出品後、車検切れになった

車検切れの車両は名義変更が行えないため、売買ができません。そのため、購入申請が来たタイミングで車検を通す必要があります。

費用の負担は基本的に売り手になります。

出品できない車はある?

車が出品できない条件は以下の通りです。

・ローンの完済が売買成立後に行えない車両
・保安基準に準じていない車両(違法改造車)
・国内未登録の並行輸入車両
・名義変更のための必要書類が完備されていない車両
・自動車納税証明書または軽自動車納税証明書が取得できない(未納税などの)車両
・車台番号が改ざんされている車両
・質権、譲渡担保権、抵当権、その他の約定担保権が設定されている車両
・留置権、先取特権、差し押さえ、仮差押、仮処分の対象となっている車両・未納の反則金または放置車両違反金がある車両
・その他、走行距離不明車両、消火剤散布歴車両、冠水車両、接合車両(ニコイチ)、盗難車両など

売れなかったらどうなるの?

売れなかったら基本的に以下の3つの手段があります。

・内容を変更して出品
・買取査定額で売却
・掲載を取り下げて、他で売却

どれを選ぶかはスタッフと相談してきめましょう。

適切なアドバイスをしてくれます。

【買い手】に関するよくある質問

買い手のよくある質問は以下の6つです。

それぞれの回答は以下の通りです。

ローンでの購入はできる?

自社ローンを用意しているサイトがあります。

カババでは貸出金利は「3.9%」で利用できます。(金融情勢によって変動)

また、Ancarは自社ローンがないので注意しましょう。

購入前に現車確認や試乗は可能?

売り手に確認を取る必要があります。ただし、基本的に現車確認はできません。

購入代金の支払い方法は?

お支払い金額が確定後、指定日以内に銀行振込にて支払います。全国の金融機関が利用可能です。

サイトによってはクレジットカード払いにも対応しています。

乗らなくなった車を下取りに出せる?

基本的には自身での売却で、下取りは利用できません。

サイトによっては提携している無料査定を利用することができます。

輸送費の負担はだれ?

基本的に買い手負担になります。

そのため、買い手は車両本体価格と合わせて輸送費がかかってきます。

納車後に不具合があった場合は?

不具合がある場合は保証期間内なら対応してもらえます。車が動作しないなどの重大な不具合については返品対象です。

少しでも異常が見つかったらすぐに連絡しましょう。

まとめ:個人売買サイトで高額売却を実現させよう

まとめ

本記事では車の個人売買サイトのおすすめ3社について紹介しました。

個人売買である以上、売り手・買い手どちらも不安があるのは当然です。

しかし車の個人売買サイトなら、個人売買におけるさまざまなトラブルも充実したサポート体制で対応してくれます。

特に、以下の3サイトなら安心してお得に車の売買が可能です。

公式サイト 掲載台数 取引形態 サポート体制 手数料 自社ローン 整備
カババ
カババ


ガリバーフリマ

Ancar
Ancar

まずは、公式サイトから気軽に問い合わせてみましょう。

通常の買取や購入ではできない、お得な車の売買が実現します。

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