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【プラドのリセールバリューは最強!】最新のプラド残価率を紹介/今後のリセール崩壊を予想

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【プラドのリセールバリューは最強!】プラドの残価率を紹介/今後のリセール崩壊を予想

「プラドのリセールっていいの?」
「リセールが良いグレード・オプションは?」
「今後、リセールが崩壊するのはいつ?」

この記事はこんな疑問をお持ちの方に向けて書いています。

ランドクルーザープラドのリセールバリューが良いことは多くの方がご存知かと思います。

しかし「実際にどれくらい良いのか」、「どのグレード、仕様が良いのか」についてはご存知ない方もいるのではないでしょうか。

本記事ではトヨタランドクルーザープラドの最新リセールバリュー(残価率)やリセールが高くなる仕様について詳しく解説していきます。

また今回はガソリンモデルがメインです。

プラドの【「ディーゼル」のリセール】についてはこちら。
≫【プラド「ディーゼル」のリセールバリュー】 ディーゼルとガソリンどちらがおすすめ!?

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目次

【結論】プラドのリセールバリュー

プラドのリセールバリューは高い
出典:プラドホームページ

結論として、プラド(ガソリンモデル)の経過年数別のリセールは下記となります。

また今回はガソリンモデルがメインです。

残価率とは?

残価率=買取価格/新車価格(%)

経過年数
モデル(ガソリン)
残価率/平均買取額
3年落ち(R1年)
150系後期
110%/425万円
5年落ち(H29年)
150系後期
96%370万円
H29/9:150系後期にマイナーチェンジ
7年落ち(H27年)
150系中期
81%/300万円
H25/9:150系中期にマイナーチェンジ
10年落ち(H24年)
150系前期
58%/215万円

※買取額は全グレードの平均を記載

結論:プラドのリセールバリュー

  • 【総評】リセールバリューは極めて高い。世界的な車不足で相場が高騰
  • 【ポイント】フルモデルチェンジまで高相場の可能性大
  • 【仕様】全グレード安定、定番はTXLパッケージ。中古車でもまだ勝負可能

それぞれ見ていきます。

【総評】

今極めてリセールバリューの高いランドクルーザープラド。これまでパキスタンへの輸出にはまる仕様が高かったですが、ここにきて変化しています。

5月のパキスタン輸出禁止に加え、世界的な車不足により中古車相場高騰で、中古車市場全体として相場が高騰している状況です。

ランドクルーザーのように新車より中古車の方が高い現象がプラドでも起こっています。

【ポイント】

基本的にフルモデルチェンジ前は、現行モデルの相場が落ちるタイミングですが、今は車不足のため異なります。

プラドも「即出し」と言われる、新車購入後すぐに売却するケースも増えており、1年落ち程度であれば新車価格以上に高く売れる可能性があります。

つまりプラドはモデル末期ではあるものの、今の車不足の世界情勢を考えると、まだまだ相場は落ちにくいです。

プラドの【フルモデルチェンジ予想】については下記で紹介しています。
≫【プラド(250系)のフルモデルチェンジはいつ!?】新型の発売時期を調査/プラドの名前が変わる?

【仕様】

プラドのリセールバリューは基本的に全グレード高いです。ですが特に良いのがTXLパッケージです。

後から詳細は書きますが、リセールバリューの高いグレード・仕様を意識することで同じプラドでも20~30万円変わってきます。

経過年数/グレード別のリセール

経過年数別リセールバリュー
出典:プラドホームページ

新車から3年・5年・7年・10年後のリセール(残価率)をグレード別に紹介します。

【調査条件・環境】

・10年落ちまでの中古車データ
・装備と色は絞り込みなし
・事故歴なし

3年後のリセールバリュー:残価率110%

150系後期プラド
出典:グーネット「ランドクルーザープラド」

3年落ちの150系後期モデルから算出。

グレード 新車価格
平均走行距離
平均買取額
残価率

TX
(5人)

3,538,080円
3.2万km
390万円
111%
TX
(7人)
3,692,520円
2.8万km
415万円
112%
TXLパッケージ
(5人)
4,047,840円
3.1万km
430万円
108%
TXLパッケージ
(7人)
4,202,280円
3.0万km
460万円
109%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

【3年後の残価率/平均買取額】

  • 110%/425万円

全てのグレードが100%越えです。

といってもプラドはオプション費用が乗ってくるので、乗り出し価格から考えるとほとんど100%は切っています。

乗り出し価格は車両本体価格+70~100万円くらいです。

5年後のリセールバリュー:残価率96%

続いて5年落ちのリセールバリューです。

5年落ちであるH29年は9月から後期ですが、下記の表は後期を記載します。

グレード 新車価格
平均走行距離
平均買取額
残価率

TX
(5人)

3,538,080円
5.2万km
335万円
95%
TX
(7人)
3,692,520円
4.4万km
360万円
98%
TXLパッケージ
(5人)
4,047,840円
4.8万km
380万円
94%
TXLパッケージ
(7人)
4,202,280円
4.5万km
420万円
100%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

【5年後の残価率/平均買取額】

  • 96%/370万円

こちらは全て90%超えです。

通常、5年落ちで50%あれば高いリセールと言われています。

5年落ちで残価率100%超えの車はほとんどありません。プラドのリセールバリューの良さが現れています。

プラドは4~5年落ちで高く売れるので1つの売りポイントです。

また、その他SUVのリセールバリューについては「【SUVのリセールバリューランキング】買取相場が高い国産SUVを紹介」の記事で解説しています。

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7年後のリセールバリュー:残価率81%

150系中期プラド
出典:グーネット「ランドクルーザープラド」

次に7年落ちのリセールバリューを見ていきます。

この表は150系中期モデルを参考にしています。

グレード 新車価格
平均走行距離
平均買取額
残価率

TX
(5人)

3,270,857円
7.6万km
275万円
84%
TX
(7人)
3,425,143円
6.8万km
290万円
85%
TXLパッケージ
(5人)
3,723,429円
7.2万km
310万円
83%
TXLパッケージ
(7人)
3,877,714円
7.0万km
335万円
86%

TXアルジェントクロス
(5人)

3,349,963円
6.4万km
295万円
88%
TXアルジェントクロス
(7人)
3,505,091円
7.2万km
285万円
81%
TZ
(7人)
4,371,429円
8.6万km
340万円
78%
TZ-G
(7人)
5,040,000円
5.9万km
350万円
69%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

【7年後の残価率/平均買取額】

  • 81%/300万円

7年落ちでも80%以上と脅威の残価率です。5年落ちまでが高いとか言いながら、5年以降も十分な残価率があります。

ただし、「TZ」、「TZ-G」の残価率は低めです。これらは需要が他のグレードに比べて低い為、このような残価率になっています。

10年後のリセールバリュー:残価率58%

150系前期プラド
出典:グーネット「ランドクルーザープラド」

最後に10年落ちのリセールバリューです。

こちらの10年落ちは150系前期モデルです。

グレード 新車価格
平均走行距離
平均買取額
残価率
TX
(5人)
3,150,000円
9.9万km
200万円
63%
TX
(7人)
3,300,000円
9.6万km
210万円
64%
TXLパッケージ
(7人)
3,740,000円
10.6万km
220万円
59%
TZ
(7人)
4,100,000円
10.1万km
210万円
51%
TZ-G
(7人)
4,750,000円
9.2万km
240万円
51%

※残価率=買取相場/新車価格(%)

【10年後の残価率/平均買取額】

  • 58%/215万円

7年後→10年後のリセールバリューは一気に落ちます。モデルや走行距離から需要が減ってきます。

とはいえ一般的に10年落ちの残価率は20%ですので、10年後で58%はかなり高い残価率と言えます。

1年ごとのリセール(残価率)の変化

ここまではグレード別のリセールバリューを見てきましたが、ここからは1年ごとのリセールの変化を代表グレードで見ていきます。

グレード:TXLパッケージ(7人)

経過年数/モデル
(平均走行距離)
平均買取額
(前年比)

当年/150系後期
(0.1万km)

515万円
1年落ち/150系後期
(1.1万km)
480万円
(-35万円)
2年落ち/150系後期
(1.9万km)
465万円
(-15万円)
3年落ち/150系後期
(2.8万km)
460万円
(-5万円)

4年落ち/150系後期
(3.7万km)

430万円
(-30万円)
5年落ち/150系後期
(4.3万km)
420万円
(-10万円)
マイナーチェンジ(150系中期→後期)
5年落ち/150系中期
(4.9万km)
375万円
(-45万円)
6年落ち/150系中期
(6.1万km)
350万円
(-25万円)
7年落ち/150系中期
(6.4万km)
335万円
(-15万円)
8年落ち/150系中期
(8.2万km)
300万円
(-35万円)
9年落ち/150系中期
(7.7万km)
265万円
(-35万円)
マイナーチェンジ(150系前期→中期)
9年落ち/150系前期
(8.1万km)
235万円
(-30万円)
10年落ち/150系前期
(11.0万km)
220万円
(-15万円)

このような形でリセールバリューは推移します。

走行距離でリセールバリューが落ちるというのが基本的な考え方ですが、プラドの場合は年式で落ちる傾向が強いです。

登録当年と1年落ちはまだ高いです。新車で買ってもすぐに乗り換えればマイナスはないでしょう。

売り時は3年落ちor5年落ち

次の売り時は3年落ちまた5年落ちです。ここで山が来ているのでこの年式を持っている方はここで売るべきです。5年落ちは一気にリセールバリューが落ちます。

今の中期モデルは7年落ちが高くなっています。これも輸出が絡んでいます。7年落ちのタイミングも売却のポイントです。

プラドの中古車輸出

プラドの輸出国先を見てみます。

仕向地

・パキスタン
・マレーシア
・パプアニューギニア
・トリニダード・トバゴ
・バングラデシュ
・東ティモール
・ロシア
・ケニア
・UAE
・タンザニア
・ガイアナ
・モンゴル
・セントルシア

これまでガソリンプラドの行き先はパキスタンでしたが、同国の輸入制限により輸出先が若干変わってきています。

現在、TXはほぼロシアに行っていると言われています。輸出の受け売れ国が多いこともあって、行き先によって高く売れるトレンドは異なります。

都度状況を見極めながら検討しましょう。

プラドを売るならマレーシア向けもチェック

高く売れる仕様や行き先(国)が変わる昨今、特に5年落ち以内のプラドを高く売りたい場合は、マレーシア輸出専門で買取している「【ENG】中古車買取にも値段を確認しておくがおすすめです。

マレーシアは通常アルファードやヴェルファイアの輸出がメインですが、実はプラドやランドクルーザーなども高く輸出されている国です。

もしマレーシアに輸出されるとしたら、オークションに出品する買取業者より高く取ってくれる可能性があります。

見積もりをとるだけならタダなので、高く売りたい場合は色々な可能性を探るようにしましょう。
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今後、プラドのリセール崩壊はいつ?

まず、結論です。

結論:プラドはリセール崩壊しない

理由は以下の2つです。

  • プラドは世界屈指のSUV
  • 生産終了してもプレミア化

上記の通りで、プラドのリセールは維持されます。

プラドは世界屈指のSUV

プラドは世界的に見ても有名で、高い走破性を誇るSUVです。

そのため、もし日本の需要が無くなったとしても海外で売ることができます。

海外の需要が無くなることはありません。

生産終了してもプレミア化

プラドの生産が終了したらリセールが下がるのでは?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、もしプラド生産中止などになった場合は、ハイラックスサーフのようにレミアが付く可能性が高いです。

ハイラックスサーフは生産終了してからの方がむしろリセールが高くなりました。

プラドは一定のリセールをキープ

一定のリセール基準から上がって下がる場合はありますが、下がり続けることはまずないでしょう。

そのためプラドのリーセルは今後も高残価率を維持すると考えられます。

プラドの購入・売却ポイント

プラドの購入と売却のポイント
出典:プラドホームページ

ここからはプラドのリセールバリューの高いグレード、購入時のポイントやオプション、ボディカラーの選び方などについて紹介します。

リセールの高い仕様を買う

下記がリセールバリューの高い仕様です。

  • グレード:TXorTXLパッケージ
  • 乗車定員:7人
  • ボディカラー:ホワイトパール
  • 内装色:ベージュ
  • オプション:サンルーフ、ルーフレール

それぞれ詳しく見ていきます。

グレード:TXorTXLパッケージ

グレードによるリセールバリューは以下の通りです。

経過年数 TX(7人) TXLパッケージ(7人)

3年

112% 109%
5年 98% 100%
7年 85% 86%
10年 64% 59%

この表を見ると3年後と10年後ではTXの方がリセールバリューが高く、5年後と7年後はほぼ同等です。

現在の10年前のモデルはまだLパッケージが普及していなかった分リセールバリューも低くなっています。

とはいえ現在はLパッケージも需要があるため、どちらを選択しても高リセールが期待できます。

リセールバリューにこだわる場合は「TX」の方が良いかもしれません。

乗車定数:7人

乗車定数は7人乗りの方がリセールバリューが良いです。

TXLパッケージでの比較です。

経過年数

TXLパッケージ
(5人)

TXLパッケージ
(7人)

3年

108% 109%
5年 94% 100%
7年 83% 86%

どの経過年数を見ても7人乗りの方がリセールバリューが高い傾向にあります。

プラドは海外輸出がメインで、海外では多くの人を乗せることがあるため、7人乗りの方が需要があります。

ボディカラー:ホワイトパール

ボディカラーはリセールバリューにも影響します。

オークション相場から調べた色によるリセール差は下記の通りです。

外装色 台数/走行距離 平均価格
パールホワイト 464台/2.7万km 416万円
ブラック 198台/2.9万km 399万円
赤・シルバー 20台/3.3万km 399万円

※150系後期7人乗り・TX/TXL

人気・リセールバリューともにホワイトパールが高いです。

プラドはブラックのイメージもありますが、実際は倍くらいホワイトパールがあります。

男性はブラックのプラドの方が多いかもしれませんが、女性の場合はほとんどがホワイトパールのため、トータルで見ると圧倒的にホワイトパールの方が多いです。

内装色:ベージュ

プラドは内装色もリセールバリューに影響します。

内装色のリセール差をTXLパッケージにて比較しました。

内装色

台数/走行距離

平均価格
ベージュ 258台/2.6万km 442万円
ブラック 157台/2.8万km 404万円

※150系後期7人乗りTXLパッケージにて

これで見るとリセールバリューはベージュであり、人気もあります。

プラドの場合は内装色がベージュの方がリセールバリューが良く、意外とブラック×ベージュもリセール的にはアリな組み合わせとなっています。

オプション:サンルーフ、ルーフレール

プラドに「サンルーフ」とルーフレールは必須アイテムです。サンルーフはオプション費用約10万円ですが、売却時はそのまま10万円プラスになります。

査定時もまず「サンルーフ付いてますか?」と聞かれます。

また、ルーフレールもリセールバリューには欠かせないオプションです。

購入後に付けなくて後悔している人もたくさんいるので、これら2つのオプションは絶対に付けるべきです。

その他おすすめのオプションについては「【プラドのオプションはこれだ!】ランドクルーザープラドの人気オプションを紹介!」で紹介しています。

車を高く売る方法を紹介

「ディーラーの下取り額で満足してしまっていませんか?」

ディーラーの下取りと中古車買取サービスを比較した場合、90%以上の確率で10万円以上、中古車買取サービスが高く買取りができます。

中には100万円以上ディーラー下取り高く売れたという例もあります。

高く売る方法を知らないと、リセールバリューの高い車も高く売れません。

特にプラドはディーラー下取りは非常に勿体無いです。

そこで今回は、車好きが利用している「おすすめ買取サービス」を紹介するので、車を高く売りたい方は参考にしてみてください。

高く売りたいなら車一括査定

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実際にTwitterを見ても「高く売れた」という口コミがたくさんあります。

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車一括査定(MOTA)について詳しくは「【MOTA車買取のデメリットは3つ!】評判や口コミも調査/高く売れるのは本当?」記事で解説しています。

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中古車を購入する際のポイント

一般的に中古車は、オークション仕入れした車に利益を乗せて売られるため、新車に比べてリセールを取りにくい構造となっています。

しかしプラドにおいては、リセールの動きが特別なことから意外と高いリセールを確保できることもあります。

ポイントとしては、

買い方

  • 1~3年落ちを装備が良いのを買う(後期モデル)
  • 5~6年落ちを買う(中期モデル)

売り方

  • 4~5年落ちで売る(後期モデル)
  • 7年落ちで売る(中期モデル)

がおすすめです。

特に後期モデルはメーカーオプションがかなり売却時のリセールに重要なので、オプションができるだけ多い車を買うと良いでしょう。

プラドの中古車を探すなら業者の非公開在庫もチェック!

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まとめ

プラドのリセールバリューまとめ
出典:プラドホームページ

今回はプラドのリセールバリューについて紹介しました。

まとめると、

  • リセールはかなり高い。
  • モデルチェンジを見据えた戦略が重要。
  • 色はホワイトパール×ベージュ。
  • サンルーフとルーフレールは必須

プラドは圧倒的な人気を誇る本格派SUVで、リセールバリューに関しては他を寄せ付けない残価率があります。

新車購入価格は500~600万円しますが3~5年乗ってもほぼ同じ金額で売れる代物です。

とはいえリセールバリューの良い仕様・タイミングが重要ですので、上記を参考に購入や売却を検討してみてください。

(参考)プラドの競合車比較

プラドの競合車を3年・5年・7年・10年後のリセールバリューを見ていきます。

比較する車は下記の3車種です。

  • ランドクルーザー
  • ハリアー
  • RAV4

それぞれ見ていきます。

ランドクルーザーのリセールバリュー

ランドクルーザー
出典:グーネット「ランドクルーザー」

経過年数 平均残価率
3年後 118%
5年後 101%
7年後 95%
10年後 58%

「ランドクルーザー」はトヨタの最上級SUVで、圧倒的な走破性や耐久性で世界中で人気のあるクロスカントリーSUVです。

世界中で人気があり、そのリセールバリューは5年後まで圧倒的な高額買取が期待できます。

現在は新車価格より中古車価格の方が高いという異常な現象が起きています。

ハリアーのリセールバリュー

ハリアー
出典:グーネット「ハリアー」

経過年数 平均残価率
3年後 88%
5年後 68%
7年後 61%
10年後 29%

クロスオーバーSUVとして人気のハリアー。現行ハリアーにフルモデルチェンジしてからリセールバリューは急激上がっています。

現行ハリアーのリセールバリューはランドクルーザーやプラドに劣らない程になってきています。

ハリアーの「リセールバリュー」はこちら。
≫ハリアーのリセールバリュー情報

RAV4のリセールバリュー

RAV4
出典:グーネット「RAV4」

経過年数 平均残価率
3年後 95%
5年後 68%
7年後 56%
10年後 25%

こちらもハリアー同様、現行のRAV4にフルモデルチェンジしてからリセールバリューは非常に高くなっています。

車両価格とリセールバリューを考えるならRAV4もおすすめです。

RAV4の「リセールバリュー」はこちら。
≫RAV4のリセールバリュー情報

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